近代日本における「国家と宗教」 : 思想・信条の自由の考察

書誌事項

近代日本における「国家と宗教」 : 思想・信条の自由の考察

酒井文夫著

信山社 , 大学図書, 1997.1

タイトル読み

キンダイ ニホン ニ オケル コッカ ト シュウキョウ : シソウ シンジョウ ノ ジユウ ノ コウサツ

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注記

初出一覧: p447-448

内容説明・目次

内容説明

本書は、三部に分かれており、第一部の諸論文は、主として神権天皇制と国家神道について考察し、キリスト者が如何に苦難の道を歩いたかということを論述。第二部の諸論文は、欧米と日本における歴史的伝統の相異と法的思考の相異について、色々な角度から論述。そして、第三部の諸随想は、著者がプロテスタントとして、勤務先大学の学生に語りかけ、また遺しておきたかった言葉を収めたものである。

目次

  • 第1部 近代日本における「国家と宗教」の考察(明治憲法における神権天皇制の特質;近代日本における「国家と宗教」;内村鑑三における愛国・平和思想 ほか)
  • 第2部 比較における欧米と日本(ヨーロッパ法における普遍主義の成立—法思想史的考察;宗教改革前史論;信教の自由・政教分離を問う—欧米・日本における「国家と宗教」 ほか)
  • 第3部 信仰告白(神の御導きへの感謝;一粒の麦死なずば;地の塩 世の光 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN16012241
  • ISBN
    • 4797215259
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    viii, 448p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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