空想家とシナリオ ; 汽車の罐焚き
著者
書誌事項
空想家とシナリオ ; 汽車の罐焚き
(講談社文芸文庫, [なB8])
講談社, 1997.1
- タイトル別名
-
空想家とシナリオ・汽車の罐焚き
- タイトル読み
-
クウソウカ ト シナリオ ; キシャ ノ カマタキ
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注記
著書目録--中野重治(林淑美作成): p255〜259
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「労働者が何かを要求することは天皇に叛逆することだ、という思想が強まろうとしてきた時代」に、中野重治は区役所の戸籍係の文学青年に自身の鬱屈した夢を托し、汽車の缶焚きの男に熱い想いを込めて創作をした。一九三二年、重治は治安維持法違反で逮捕拘禁された。弾圧の戦時下を真摯に生きて抵抗した小説家の時代を超えていま深まる感銘。中篇小説の秀作二篇。
「BOOKデータベース」 より