ソヴィエトの悲劇 : ロシアにおける社会主義の歴史1917-1991

書誌事項

ソヴィエトの悲劇 : ロシアにおける社会主義の歴史1917-1991

マーティン・メイリア [著] ; 白須英子訳

草思社, 1997.3

  • 上巻
  • 下巻

タイトル別名

The Soviet tragedy : a history of socialism in Russia, 1917-1991

タイトル読み

ソヴィエト ノ ヒゲキ : ロシア ニ オケル シャカイ シュギ ノ レキシ 1917-1991

注記

原著 (Free Press,c1994) の翻訳

下巻:索引: p373-395

内容説明・目次
巻冊次

上巻 ISBN 9784794207487

内容説明

ソ連の歴史をその成立から崩壊まで批判的に再構築した野心的大作。

目次

  • 第1部 社会主義の起源(社会主義とは何か;なぜ社会主義はロシアで最初に広がったのか)
  • 第2部 実験期(十月革命への道 一九一七年;新体制の誕生—戦時共産主義 一九一八‐一九二一年;選ばなかった道—新経済政策 一九二一‐一九二八年;社会主義の建設 一九二九‐一九三五年;粛清と統合 一九三五‐一九三九年)
巻冊次

下巻 ISBN 9784794207494

内容説明

二十世紀の歴史を大きく左右したソヴィエティズムの本質にせまる。

目次

  • 第3部 赤い帝国(戦争がもたらした幸運 一九三九‐一九五三年;改革共産主義—フルシチョフの「モスクワの春」 一九五三‐一九六四年;つけがやってきた—ブレジネフと「ノメンクラトゥーラ」共産主義 一九六四‐一九八二年)
  • 第4部 終焉(改革共産主義—ゴルバチョフと「ペレストロイカ」 一九八二‐一九八八年;「ペレストロイカ」から崩壊まで 一九八九‐一九九一年;ユートピア探検の誤った論理)
  • エピローグ ソヴィエトの遺したもの

「BOOKデータベース」 より

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