国際化時代の社内標準化
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国際化時代の社内標準化
日本規格協会, 1996.10
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コクサイカ ジダイ ノ シャナイ ヒョウジュンカ
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国際化時代の社内標準化
1996
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国際化時代の社内標準化
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Description and Table of Contents
Description
現在の世界情勢を表すキーワードを一つ挙げるとすれば“グローバル化”ということになろう。交通や通信手段の発達により地球はいよいよ狭く、宇宙船地球号が実感されるようになり、産業も経済も、さらには環境問題も地球規模での判断、行動力が必要とされている。これら情勢からすれば社内標準化も国際的立場から構築する必要があり、発展した情報技術を活用し、より高度な標準化システムを指向することになる。本書は11章から構成し1章から6章まで標準化の基本的事項を取り上げた。ISO品質システムの導入で初めて標準化に取り組んだ企業もあることから、その基礎的な事項と国際標準化の概要を解説した。7章では、組織活動に標準がいかに重要であるかを管理部門の標準を中心に取り上げた。8章以降では、何を作るかに関する設計関連の標準化、いかに作るかの製造関連の標準化、いかに売るか(受注するか)の営業関連の標準化を取り上げた。11章では製造・販売・技術を一体化した標準化システムを総合的標準化として取り上げ二つの事例を収録した。
Table of Contents
- 1 標準と標準化
- 2 国際標準化
- 3 標準と認証制度
- 4 社内標準化の進め方
- 5 標準の設定
- 6 標準の活用と評価
- 7 組織活動と標準化
- 8 設計関連の標準化
- 9 製造関連の標準化
- 10 営業関連の標準化
- 11 総合的標準化
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