明烏阿呆伝 : 岡田茂吉の思想と生涯

著者

    • 中島, 多加仁 ナカシマ, タカヒト

書誌事項

明烏阿呆伝 : 岡田茂吉の思想と生涯

中島多加仁著

近代文芸社, 1996.3

タイトル読み

アケガラス アホウ デン: オカダ モキチノ シソウ ト ショウガイ

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注記

参考文献:p266〜267

内容説明・目次

内容説明

本書は「岡田思想の原点回帰の書」である。岡田茂吉は霊的宗教家としてすでに語り尽くされた感があるが、「21世紀には宗教は不要となる」と断定した岡田茂吉は、その意味において超宗教家であるといえよう。岡田茂吉の生涯を破天荒の人生修業時代、宗教家および超宗教家としての時代をたどり、『伊都能売の身魂を所持した東方の光』になるまでの解脱のプロセスをわかりやすく解説。「岡田思想のほんの一部分に宗教的要素がある」とする、21世紀にむけた新たなる岡田茂吉の展開論。

目次

  • 第1章 使命多き“東方光”の秘境性
  • 第2章 「昼の世界」での“美”と“思想”
  • 第3章 “神の仕組み”で生きた人間
  • 第4章 自然体から発する救済論
  • 第5章 霊性時代・二十一世紀を展望
  • 第6章 岡田霊学の変遷とその信憑性
  • 第7章 “神人在茲”の証、神即我

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN16038507
  • ISBN
    • 4773352914
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    274p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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