濠端からの警笛
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濠端からの警笛
(小倉武一小論集 / 小倉武一著, 2)
農山漁村文化協会, 1997.1
- タイトル読み
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ホリバタ カラノ ケイテキ
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内容説明・目次
内容説明
農政研究センターの事務所は、20有余年間、農林中央金庫有楽町ビルにあり、このビルの西隣は第一生命ビル、そのビルの前は日比谷通り、通りの西側は外濠の一環をなす日比谷濠である。本書に収めた論考や随筆類の殆どは、右の期間の後半に書いている。という次第で、本書を濠端からの警笛、とした。一部は農林業ならびに農政問題を軸とし、二部は折々の感慨であるが、身辺雑記にも及んでいる。
目次
- 1部 世界の食料事情と国際的農業協力(日本の農業政策;協同組合の拓く社会;山で何が起きているか;世界の食料事情と国際的農業協力;ある表彰;忘れ得ぬ人々)
- 2部 『冬ごもり』に肖る(『冬ごもり』に肖る;古代の民族・国家の興亡;近い国・遠い国の人間像;むらルネサンス)
「BOOKデータベース」 より