メーヌ・ド・ビランの世界 : 経験する「私」の哲学
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書誌事項
メーヌ・ド・ビランの世界 : 経験する「私」の哲学
勁草書房, 1997.3
- タイトル別名
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Maine de Biran : une philosophie du moi concret
- タイトル読み
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メーヌ ド ビラン ノ セカイ : ケイケン スル ワタクシ ノ テツガク
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注記
文献:巻末 : p11-19
内容説明・目次
内容説明
メーヌ・ド・ビランは「デカルトとマールブランシュ以来、フランスが産み出した最大の形而上学者」(ベルクソン)といわれる。身体の運動から考えるユニークな記号論、そして存在論と認識論を解明する。
目次
- 1 記号と経験—初期思想における記号論(出発—人間の学;コンディヤックとの対話—初期断片・草稿における記号論;記号論の確立—『習慣論』における記号論)
- 2 私の経験世界の成立—ビラニスムの成熟(新しい出発—哲学の伝統の中に;課題の設定;内奥感の源初的事実;原理の学;私の経験世界の成立)
「BOOKデータベース」 より