肉体のヌートピア : ロボット、パワード・スーツ、サイボーグの考古学

書誌事項

肉体のヌートピア : ロボット、パワード・スーツ、サイボーグの考古学

永瀬唯著

青弓社, 1996.12

タイトル読み

ニクタイ ノ ヌートピア : ロボット パワード スーツ サイボーグ ノ コウコガク

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注記

参考文献・初出一覧: 巻末p1-12

内容説明・目次

内容説明

蒸気につづく電気の時代、見えない光線が支配する新しい魔法の時代。人は既存の身体イメージを解体し、新たなる肉体の風景を描きだした。カラクリ人形、ロボット、サイボーグ…機械身体の近代史。

目次

  • 序章 ヌートピア便り1987—ギブスンとスターリング、ユートピアへの二つの清算状
  • 第1章 荒野の蒸気人間—オートマトン、スチーム・マン、『未来のイヴ』
  • 第2章 ロボット三原則の誕生—アヴァンポップから大衆消費社会のイコンへ
  • 第3章 鞭打たれる脳髄—器官なき精神、身体なきマゾヒズム
  • 第4章 虚像の巨人—強化服の考古学
  • 第5章 切断者の煉獄『リムボー』—サイボーグSFのルーツ

「BOOKデータベース」 より

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