望郷と訣別を : 国際化を体現した男の物語
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書誌事項
望郷と訣別を : 国際化を体現した男の物語
文藝春秋, 1997.2
- タイトル別名
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Farewell to Japan
- タイトル読み
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ボウキョウ ト ケツベツ オ : コクサイカ オ タイゲン シタ オトコ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
若き日に欧州でユダヤ商法を学び、苦難を乗り越え香港、中国で経営の現地化を成功させた。愛憎半ばする日本に訣別した石井次郎の半生が、日本企業の進むべき道を提示する。大宅賞受賞書下し第一作。
目次
- 序章 深〓の悲喜劇
- 第1章 ドライバーとピンセット
- 第2章 デンマーク彷徨
- 第3章 ユダヤ・コネクション
- 第4章 日本的経営の限界
- 第5章 香港で最も成功した外国企業
- 第6章 新会社の憂鬱
- 第7章 天安門事件直後に深〓進出
- 第8章 中国人特有の経済観念
- 第9章 中小企業の駆け込み寺
- 第10章 ユートピア構想
- 第11章 日本人と国際化
「BOOKデータベース」 より