空っぽの家

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空っぽの家

ロザムンド・ピルチャー著 ; 中山富美子訳

東京創元社, 1997.1

タイトル読み

カラッポ ノ イエ

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注記

The empty house.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

思いがけない事故で夫を失ったヴァージニアは、心の傷を癒すために、二人の子供を夫の母親と乳母のもとにあずけ、なつかしいコーンウォール地方を訪れた。少女だった頃、母親と訪ねたこの地で、彼女は淡い初恋を経験し、しかし旧弊な母親によって、その思いはたちまちにして断ち切られたのだった。そして母の決めた結婚。福裕ではあるが、心の満たされることのなかった空っぽの生活。思い出の地をさまよう彼女の前に、かつて思いを寄せたユスタスが現われる。多くの女性たちの思いを寄せつけず、彼は独り身のまま、父親から受け継いだ農場をまもっていたのだ…。ロザムンドおばさんが優しい筆致で謳い上げる美しい愛の物語。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN16074792
  • ISBN
    • 4488013716
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    219p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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