百名山殺人事件
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書誌事項
百名山殺人事件
(Tokuma Novels)
徳間書店, 1997.1
- タイトル読み
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ヒャクメイザン サツジン ジケン
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内容説明・目次
内容説明
北アルプス槍ケ岳付近に落雷があり、登山者が行方不明になった。山小屋から知らせを受けた救助隊員は喜作新道の途中で不審な矢印を見つけた。槍ケ岳へ向う本来の登山道を外れる方向を指している。その矢印に沿ってゆくと、遭難者が死んでいた。発見された男は東京に住む本条真介という会社員だった。長野県警豊科署刑事課の道原伝吉は現場の東鎌尾根に向った。果して誰が何の目的で矢印のある巨岩を動かしたのか?いたずらか、本条のみを狙った行為なのか?この巨岩の謎が連続殺人事件解明のきっかけとなった。
「BOOKデータベース」 より