常温核融合の発見 : 固体-核物理学の展開と21世紀のエネルギー
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常温核融合の発見 : 固体-核物理学の展開と21世紀のエネルギー
大竹出版, 1997.3
- タイトル読み
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ジョウオン カク ユウゴウ ノ ハッケン : コタイ カク ブツリガク ノ テンカイ ト 21セイキ ノ エネルギー
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注記
参考文献: p221-223. 引用文献: p206-220
内容説明・目次
内容説明
フライシュマン=ポンズの常温核融合発見後、その存在は一時疑われ、「スキャンダル」騒動を巻き起こしたが、その後の8年間に、世界各地の研究者達が地道な努力を続け、常温核融合の存在を揺るぎないものにした。理論研究の第一人者が語る「新しい科学の創造」の物語。
目次
- はじめに—常温核融合研究の7年
- 物質交換の夢は核反応で実現する
- 反応を速める触媒—この不可思議なもの
- 核融合とは?
- 常温核融合の発見
- 重水素化物で核融合が起こる—常温核融合の事実(1)
- 軽水素化物でも核融合が起こる—常温核融合の事実(2)
- 熱中性子が常温核融合を左右する—常温核融合の事実(3)
- 核変換が起こっている—常温核融合の事実(4)
- 捕獲中性子触媒核融合モデルで実験事実が説明できる—常温核融合の科学(1)
- TNCFモデルの理論的基礎—常温核融合の科学(2)
- さまざまな理論がある—常温核融合の科学(3)
- 研究者のプロフィール—心に残る人びと
- 日本のエネルギー問題と常温核融合研究—科学と技術と教育
「BOOKデータベース」 より