不安の世紀から
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不安の世紀から
角川書店, 1997.1
- タイトル読み
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フアン ノ セイキ カラ
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内容説明・目次
内容説明
今世紀の闇の歴史と人間心理の相関について研究するアメリカの歴史心理学者リフトン博士と戦後スペイン文学を代表する作家ゴイティソーロ氏。著者は2人とオウム真理教、マスメディアの病理、絶対的価値の喪失、新時代を生き抜く思想、ボスニア紛争、人間の記憶の尊さ、「死」の諸相、人は不安の中でなにを待つのか—などを語り合い、21世紀の社会を展望する。500万人視聴者に衝撃を与えたNHK・ETV特集『辺見庸対論ドキュメント』を完全活字化。
目次
- 1 内なるオウム、外なるオウム(ロバート・ジェイ・リフトン)
- 2 メディアと想像力(ロバート・ジェイ・リフトン)
- 3 記憶の噴出、記憶の抹殺(フアン・ゴイティソーロ)
- 4 ゴドーを待ちながら(フアン・ゴイティソーロ)
- 5 オウム事件とメディアの荒廃
「BOOKデータベース」 より