駒田 致和
,
浅井 泰子
,
守井 見奈
,
松木 美知枝
,
河内 宏太
,
池田 やよい
,
長尾 哲二
樹脂原料としても用いられているビスフェノールA(BPA)は、経口で曝露されることでヒトに対しても、エストロゲン様の内分泌撹乱作用やDNAのメチル化異常作用を引き起こすことが報告されており、近年では胎児期の低用量曝露による影響が懸念されている。本研究課題では、胎児期のBPA曝露が大脳皮質の発生において引き起こす神経発生毒性学的影響を評価するために、胎児期・新生児期の大脳皮質の神経新生、層構造の形成、 …
J-STAGE