波多野 隆介
,
岡崎 正規
,
松本 成夫 [他]
,
志村 もと子
,
森田 明雄
,
河野 憲治
,
粕渕 辰昭
1970年以降の化学肥料の多用により先進各国で地下水中の硝酸濃度が上昇しだした。WHOでは飲用水基準として硝酸態窒素濃度を10mg L^<-1>以下としているが,我が国でも,1997年には36都道府県の6.5%の井戸で10mgL^<-1>を越えている^<1)>。地球上ではすでに化学肥料使用以前の窒素循環量に対して2倍の窒素が巡っていると見積もられているが,今後, …
J-STAGE
参考文献22件
被引用文献2件