MURAKAMI S.
,
MURATA H.
,
SHIGETO N.
,
HAMADA T.
Tissue conditioner(以下, TC)を介した際の義歯床下の負担圧変化を測定した。その結果, 経時的変化は歯槽頂部では小さいが, 歯肉頬移行部では使用した各材料条件により変化に幅があった。すなわちTCは経時的にゲル化に伴い流動性が減少し, またEtOHの溶出により収縮が認められる。したがって, TCを動的印象材として使用する場合, TCの組成は経時的に床辺縁部での適合性に影響を及ぼす …
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