正木 隆 Masaki Takashi

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  • 特集 林業の原理・原則を考える : 経営、森づくり、生産技術 : 座談会 湯浅勲×正木隆×杉山要  [in Japanese]

    湯浅 勲 , 正木 隆 , 杉山 要

    現代林業 : GR (604), 12-36, 2016-10

  • Differences in habitat selection by Asiatic black bears according to annual hard mast productivity  [in Japanese]

    Nemoto Yui , Kozakai Chinatsu , Yamazaki Koji , Koike Shinsuke , Nakajima Ami , Kohri Mari , Masaki Takashi , Kaji Koichi

    <p>ツキノワグマ(<i>Ursus thibetanus</i>)の生息地選択と秋の重要な食物資源であるブナ科堅果の結実量の年次変動との関係を明らかにすることは,本種の保護管理上の重要な課題である.これまで本種の生息地選択には既存の植生図が用いられることが多かったが,精度の観点からツキノワグマの生息地選択を詳細に評価することは難しいことが指摘されている.そこで …

    Honyurui Kagaku (Mammalian Science) 56(2), 105-115, 2016

    J-STAGE 

  • Annual changes of radiocesium in fallen leaves and fruits in deciduous broad-leaved forests  [in Japanese]

    Naoe Shoji , Abe Shin , Tanaka Hiroshi , Akama Akio , Takano Tsutomu , Masaki Takashi

    森林のリターは放射性セシウムの林内循環に大きな影響を与え、またリターを食べる動物を内部被ばくさせる。しかし、原発事故による放射性物質の降下があった落葉広葉樹林において、リターの放射性セシウムに関する知見は不足している。本研究では落葉広葉樹林の主要構成樹種であるコナラ・カスミザクラ・アカシデを対象に、その落葉・落果の放射性セシウム濃度と年次変化を調べた。サンプルは原発から70㎞の北茨城市と26㎞の川 …

    The Japanese Forest Society Congress 127(0), 430, 2016

    J-STAGE 

  • Does the process of leading conifer plantations to broadleaf forests raise the risk of forest damage by wildlife ?  [in Japanese]

    Mochizuki Shota , Miguchi Hideo , Masaki Takashi

    現在、国内において経済林として維持するのが困難と予想されるスギ・ヒノキ・カラマツなどの人工林を、広葉樹林へと転換し、環境保全機能や広葉樹材生産機能など、新たな価値を発揮させるための技術開発が求められている。これまでの研究によって、人工林に広葉樹の若い稚樹を定着させるための要素技術の開発までは進められてきた。しかし、広葉樹林化の体系化には依然として課題が残り、広葉樹林化施業が周辺の健全な人工林に及ぼ …

    The Japanese Forest Society Congress 127(0), 435, 2016

    J-STAGE 

  • Deciduous tree mortality of different species at different stages: effect of phylogeny and functional traits  [in Japanese]

    Masaki Takashi , Shibata Mitsue , Kurokawa Hiroko , Kitagawa Ryou

    広葉樹林の施業では、非皆伐方式も有力なオプションである。しかし、画一的な規準(間伐率○○%、前生稚樹○○本/ha、など)による施業は往々にして失敗する。その理由の一端は、樹種によって性質が異なる点にあるだろう。例えば、ある樹種の成長・生存に好適な光環境が、その他の樹種には好適ではない可能性がある。そこで本研究では、小川試験地に生育する主要18樹種を対象に、(1)当年生実生から老齢木まで生活史を12 …

    The Japanese Forest Society Congress 127(0), 106, 2016

    J-STAGE 

  • The forest comparison approach based on the patches  [in Japanese]

    Oda Makiko , Kubota Yasuhiro , Kusumoto Buntarou , Masaki Takashi , Ishioka Fumio , Kurihara Koji

    森林はすべて同程度の年齢の樹木の集まりであるパッチが集まったモザイク構造をしている。このモザイク構造を成すパッチは,現状では主観的に同定を行っているため,小田他(2012)は,各データの値の高低とその位置情報に基づいて位相的な階層構造を形成するEchelon解析を利用した,客観的なパッチ同定法を提案した。この手法により,特定の種にのみ限定したパッチの同定ではなく,すべての種を対象にしたパッチを同定 …

    The Japanese Forest Society Congress 127(0), 100, 2016

    J-STAGE 

  • Measuring vegetation cover and height in clear cutting area by drone aerial photography  [in Japanese]

    Nakao Katsuhiro , Matsuura Toshiya , Masaki Takashi , Ota takayuki , Sano Makoto , GONG Hao

    地域に応じた人工林皆伐跡地における初期保育の低コスト及び省力化には、苗木生育の阻害要因の一つである雑草木の繁茂や苗木との競合関係を効率的に把握することが重要となる。そこで、本研究では、伐跡地全体での雑草木の被覆や高さ、苗木の被陰度合いの計測を、ドローン(UAV)による空撮から試みた。用いたUAV機材はDJI社製マルチコプターPhantom 2、登載カメラはGoPro HERO4である。下刈り前の7 …

    The Japanese Forest Society Congress 127(0), 570, 2016

    J-STAGE 

  • Assembly rule of understory vegetation in Japanese cedar plantation  [in Japanese]

    Kitagawa Ryo , Ueno Mitsuru , Masaki Takashi

    間伐による林床の光環境の改善が多様性を内包した植物群集の形成に一定の効果をもたらすことが明らかになっているが、群集形成プロセス についての知見は少な い。群集形成プロセスは、1)局所的な環境要因によって規定される、2)確率に依存した移入によって規定されるプロセス、に分けるこ とができる。前者が卓 越する場合は間伐処理によって、群集構造をコントロールすることが可能であり、施業による多様性保全への効果 …

    The Japanese Forest Society Congress 127(0), 541, 2016

    J-STAGE 

  • The role of host tree, disturbance and topographic factors on liana distribution in an old-growth cool temperate forest  [in Japanese]

    Mori Hideki , Kamijo Takashi , Masaki Takashi

    木本性ツル植物は樹木に取り付くことで、その生育を阻害し、結果的に森林の構造や動態に影響を及ぼすと考えられている。しかし、このような知見の多くは熱帯や亜熱帯地域に集中していて、温帯林ではごくわずかである。そこで本研究では、冷温帯林における木本性ツル植物の空間分布を明らかにし、ホスト樹木、地形および自然攪乱の影響の大きさを検証した。調査地は北茨城市に位置する小川試験地(6ha)である。樹木(DBH1c …

    The Japanese Forest Society Congress 127(0), 244, 2016

    J-STAGE 

  • Long-term growth of a planted forest of Japanese cedar at Soehatazawa Experimental Forest under various thinning intensities of trees 45-104 years old  [in Japanese]

    正木 隆 , 大住 克博 , 関 剛 [他] , 森 茂太 , 梶本 卓也 , 櫃間 岳 , 八木橋 勉 , 柴田 銃江 , 野口 麻穂子

    添畑沢スギ間伐試験地は1953年(45年生時)に秋田県能代市の丘陵地のスギ人工林(1909年植栽)に設定され、強度間伐2区、中庸度間伐2区、弱度間伐2区、無間伐2区の計8つの処理区(各40m×50m)が設けられた。間伐区での間伐は1957年(49年生時)、1969年(61年生時)、1981年(73年生時)に行われた。1991年(83年生時)に台風19号の強風により若干の枯損が発生した以外は、現在ま …

    森林総合研究所研究報告 = Bulletin of the Forestry and Forest Products Research Institute 14(1), 65-72, 2015-03

    JASI 

  • Seedling Dynamics of <i>Cryptomeria japonica</i> in Relation to Difference of Regeneration Substrata  [in Japanese]

    Ota Takayuki , Sugita Hisashi , Kanazashi Tatsuo , Masaki Takashi

    秋田県の天然スギ林においてスギ実生の定着過程を調査するため,2タイプの基質(根株と地表面)間で実生の出現密度と生存率を比較した。当年生実生は隔年で出現し,出現密度の高い基質は年によって異なった。一方,実生の生存率は根株上で一貫してより高く,1994年に出現した実生の3年後の生存率は地表面では0.2%,根株上では21%であった。さらに3年後にはスギ実生は地表面ではすべて消失し,根株上にのみ残存してい …

    Journal of the Japanese Forest Society 97(1), 10-18, 2015

    J-STAGE  JASI 

  • Dry Matter Allocation within Sprouts, their Growth and a Stand Deveopment during Early Period after Harvesting of a Coppice.  [in Japanese]

    Murao Mina , Masaki Takashi , Sato Akira

    伐採などの強度攪乱の後,更新した樹木が光を獲得する戦略は種により異なり,群落の初期発達過程に反映されると考えられる。本研究では,落葉広葉樹二次林の萠芽更新群落において,仮説「同化器官(葉)よりも支持器官(枝・幹)に多く配分する種では成長が優勢となり空間確保上有利である」を検証するために,稚幼樹の地上部の器官乾重量配分,成長,生残過程を分析し,それらと群落構造・動態との関連を解析した。葉と枝・幹の器 …

    Journal of the Japanese Forest Society 96(2), 83-92, 2014

    J-STAGE  JASI 

  • Effect of hard mast production on foraging and sex-specific behavior of the Asiatic black bear  [in Japanese]

    Koike Shinsuke , Kozakai Chinatsu , Namoto Yui , Masaki Takashi , Abe Shin , Nakajima Ami , Umemura Yoshihiro , Yamazaki Koji

    ブナ科堅果の結実豊凶がツキノワグマの食性と行動に与える影響を検討した。さらに、ツキノワグマの日単位の行動様式を年次間で比較することで、行動への影響に性差が存在するかについても検討した。調査は2006年から2008年にかけて、足尾・日光地域で計17頭のツキノワグマを捕獲し、GPS首輪を装着して行動追跡した。なお、行動解析では、1日あたりの移動距離を、直線移動距離と累積移動距離の2種類を算出した。また …

    The Japanese Forest Society Congress 124(0), 752, 2013

    J-STAGE 

  • Twenty-two years of seed production in an old-growth riparian forest  [in Japanese]

    Noguchi Mahoko , Takahashi Kazunori , Suzuki Wajirou , Hoshizaki Kazuhiko , Matsushita Michinari , Abe Kazuhiro , Sugiura Daiki , Shibata Mitsue , Hoshino Daisuke , Masaki Takashi , Osumi Katsuhiro

    樹木群集における種子生産の時空間変動は、新規加入個体の分布を強く規定することから、森林動態の予測の精度に大きな影響を及ぼすと考えられる。実際の森林における落下種子の変動パターンは、各樹種の結実や種子散布の特性を反映し、樹種間で異なることが予想される。しかし、その検証には長期かつ大面積の観測データが必要とされるため、十分な解明が進んでいない。カヌマ沢試験地(岩手県奥州市)の老齢天然林では、シードトラ …

    The Japanese Forest Society Congress 124(0), 463, 2013

    J-STAGE 

  • How do different thinning rules affect future stand structure of hinoki cypress plantation? Prediction by a simulation study  [in Japanese]

    Masaki Takashi , Kajimoto Takuya , Sugita Hisashi , Kanazashi Tatsuro , Ohta Takayuki , Sakai Takeshi , Saito Satoshi

    最近、間伐が遅れている人工林で、列状間伐のような定量間伐がおこなわれる事例が増えている。定量間伐のメリットの1つは、主伐前に価格の高い材を生産できることにある。演者の意見としては、主伐時の林型を考慮すればこのような定量間伐は1回のみとし、それ以降は定性間伐に移行するのが妥当であると考えている。しかし、たとえ1回のみとしても、列状間伐のやり方によって将来の林型が影響されるのではなかろうか。たとえば、 …

    The Japanese Forest Society Congress 124(0), 19, 2013

    J-STAGE 

  • How Do Thinning Intensities Affect Long-term Growth of Tree Height in a Japanese Cedar Plantation?  [in Japanese]

    Masaki Takashi , Hitsuma Gaku , Yagihashi Tsutomu , Noguchi Mahoko , Shibata Mitsue , Takata Katsuhiko

    1908年に植栽された秋田県のスギ人工林で, 45∼73年生の期間に強度間伐 (収量比数0.6相当) から無間伐 (収量比数0.9相当) まで4段階の密度管理が3回の間伐によって行われ, 現在104年生に達している林分を対象に, 無間伐区と比べて間伐区の個体の樹高成長が低かったかどうかを検証した。間伐前の45年生の時点で間伐区と無間伐区のそれぞれから胸高直径および樹高が同等の立木を1個体ず …

    Journal of the Japanese Forest Society 95(4), 227-233, 2013

    J-STAGE  JASI 

  • Early Responses of Floor Vegetation to the Selection Cutting in a Mixed Forest in Hokkaido, Northern Japan  [in Japanese]

    Abe Shin , Masaki Takashi , Kuramoto Shigeo , Iida Shigeo , Sasaki Shozo , Ishibashi Satoshi , Takahashi Masayoshi , Sakai Yoshimi , Takao Gen , Yamaguchi Takehiro

    施業が森林生態系に及ぼす影響について, 林床植生の変化は指標となり得る。北海道中央部の針広混交林において, 約1 haの択伐区と対照の保存区とを伐採から5年間観察し, 林床に生育する維管束植物の種多様性の推移, およびその林内分布に影響する要因を調べた。択伐区では保存区と比較し, クマイザサの被覆が増大した一方で, 種数およびShannon関数に差異はみられなかった。主な40種の分布について, 択 …

    Journal of the Japanese Forest Society 95(2), 101-108, 2013

    J-STAGE  JASI 

  • 森林生態学からみた複層林施業  [in Japanese]

    正木 隆

    山林 -(1532), 6-13, 2012-01

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