MORIMOTO Nibuyuki
,
SATO Ikue
,
WATANABE Akihiko
,
NAKABAYASHI Nobuo
,
IWASAKI Yasuhiko
,
ISHIHARA Kazuhiko
低侵襲治療法の一つとして, 狭窄した血管を回復させ, 血流を確保するためにステントが有用である. この材料として主にステンレス鋼が用いられている. しかしその抗血栓性は十分とはいえず, 表面での血栓の形成と付着が再狭窄の原因の一つとなる. このステント表面を2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン (MPC) ポリマーで修飾することにより, 血栓形成が抑制されると考えた. 本研究ではステンレ …
J-STAGE
References (28)