NOMURA Hiroto
,
YADA Takeshi
,
KAWAHARA Ryoichi
,
YAMADA Hiroshi
近年,通信ネットワークにおいて,消費電力の増大が大きな問題となっている.ネットワークを構成する主要な機器であるルータではシャーシやラインカードで大半の電力が消費される.これらの消費電力のほとんどは,電源が入っているだけで消費される待機電力であるため,消費電力を削減するための手段の一つとしてスリープが有効であると考えられている.しかし,スリープの導入は利用可能なリンクやノードの減少となるため,特定の …
References (8)