TOKUDA Masaru
,
KAWAMURA Tsuneo
,
YAMAMOTO Hiroaki
,
HORIO Hisashi
本研究は, ロボットによるスイカの収穫作業を実現するために必要な, 果実を検出する視覚システムの開発を目的としている。現在は, 着果日からの積算日数で収穫時期を判断している。本報では, 画像処理を用いてスイカの熟度判定を行い, 未熟, 適熟, 過熟を見分ける方法について検討した。そのためにまず, 未熟, 適熟, 過熟のスイカをサンプルとして用いて, 果実の緑縞の部分だけを抽出し, その部分の色を調 …
J-STAGE
References (3)
Cited by (2)