CiNii 国立情報学研究所 学術情報ナビゲータ[サイニィ]
ID:1000050610317
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伊藤 敦規 , Cynthia Chavez Lamar , Jim Enote , Atsunori Ito
TRAJECTORIA = TRAJECTORIA (1), 1-9, 2020-03-31
IR DOI
伊藤 敦規 , Kelley Hays-Gilpin , Atsunori Ito , Breunig Robert
TRAJECTORIA = TRAJECTORIA (1), 1-57, 2020-03-31
伊藤 敦規 , Atsunori Ito
TRAJECTORIA = TRAJECTORIA (1), 1-3, 2020-03-31
ITO Atsunori
<p>国立民族学博物館は現在、フォーラム型情報ミュージアムというプロジェクトを進めている。世界各地の博物館、ソースコミュニティの人々(資料の制作者、使用者、その子孫)、そして民博が国際協働研究という枠組みにおいてチームを組み、収蔵する民族誌資料の高度情報化と、博物館から遠く離れた地に暮らすソースコミュニティによる資料データへのアクセスと利用を簡便化させる協働環境を整備する、学術的かつ実 …
Dejitaru Akaibu Gakkaishi 3(2), 91-94, 2019
J-STAGE
民博通信 = Minpaku Tsushin (160), 14-15, 2018-03-30
Atsunori Ito , 伊藤 敦規
国立民族学博物館調査報告 = Senri Ethnological Reports (140), 1-1354, 2017-03-13
国立民族学博物館調査報告 (137), 131-132, 2016-09-20
IR
国立民族学博物館調査報告 = Senri Ethnological Reports (137), 1-4, 2016-09-20
国立民族学博物館調査報告 = Senri Ethnological Reports (131), 211-227, 2015-11-30
民族学博物館は展示活動以外にも研究成果の社会還元を目的とする催事を開催する。国立民族学博物館での「研究公演」はその一つで,「世界の諸民族の音楽や芸能などの公演をとおして,文化人類学・民族学に関する理解を深め」ることが目的とされる。筆者は通算80 回目の研究公演「ホピの踊りと音楽」(2012 年3 月20 日)の企画と実務と交渉を担当した。本稿ではその経験をもとに,「季節の踊り(ソーシャルダンス)」 …
国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 39(3), 397-458, 2015-01-30
伊藤 敦規
国立民族学博物館研究報告 39(3), 397-458, 2015
社会と調査 (12), 29-37, 2014-03
本稿は,筆者がこれまで行ってきた,民族誌資料の制作者名遡及調査の結果をまとめたものである。対象としたのは,国立民族学博物館が所蔵する米国南西部先住民「ホピ(Hopi)製」木彫人形資料273 点で,比較のために広島県福山市の日本郷土玩具博物館所蔵資料(324 点)と愛知県犬山市の野外民族博物館リトルワールド所蔵資料(83 点)を用いた。木彫人形が作られ利用されるホピ社会における文化的文脈や歴史性を踏 …
国立民族学博物館研究報告 37(4), 495-633, 2013
民博通信 = Minpaku Tsushin (139), 2-7, 2012-12-28
デザイン理論 (59), 130-131, 2012-03-31
本発表では、2007年以来企画・代表者として5度開催してきた『ホピ・ズニ作家展』について、その趣旨や企画の背景の概要報告をするとともに、文化人類学者としての調査地との関わり方について考察する。この協働展示実践によって顕在化した主客不可分な状況は、サンタフェ・ショック以来人類学に突きつけられてきた「調査する側」と「調査される側」との政治的非対称性をめぐる課題に対する一つの答えになるだろう。
Abstracts of the Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 2012(0), 21-21, 2012
2009 年,米国南西部先住民ズニのズニ博物館・遺産センターは,将来的な標本資料の協働的管理の提案を目的として,国立民族学博物館が所蔵するズニ関連標本資料の熟覧調査を行った。本稿は,このズニ博物館長が民博で実施した,ズニ関連資料31 点の熟覧作業の過程と熟覧結果の報告を行うことを目的とする。その際,まず標本資料収集や展示や博物館標本資料の先住民コミュニティへの返還の歴史に注目しながら,米国内の民族 …
Bulletin of the National Museum of Ethnology. 35(3), 471-526, 2011
Ethno-arts 27, 215-222, 2011
本発表の目的は、現代アメリカ南西部先住民ズニによる、民族学博物館収蔵資料の管理情報共有に向けたプロジェクトの概要報告にある。ズニ関連資料の交渉窓口を担うズニ博物館は、現在『協働カタログ制作プロジェクト』を展開中である。これは、一部の農耕技術やアート制作の技術といった、失われつつある彼らの伝統的知識を、米国内外の民族学博物館が収蔵する資料を用いて若い世代に伝えていく機会を確保することにある。
Abstracts of the Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 2010(0), 79-79, 2010
Intriguing Asia (128), 172-184, 2009-12