中村 滝雄 Nakamura Takio

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  • 鹿児島県・種子島の伝統的工芸品 手打ち種子鋏(たねばさみ) (特集 今年も地方名産品の化学)  [in Japanese]

    横田 勝 , 中村 滝雄

    化学と工業 = Chemistry & chemical industry 69(12), 1035-1037, 2016-12

  • Microstructure of the Tomari-Hatchet  [in Japanese]

    長柄 毅一 , 中村 滝雄

    Geibun : 富山大学芸術文化学部紀要 6(-), 146-153, 2012-02

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  • Production process of Tomari Hatchet and the smithing techniques based on accumulated experience  [in Japanese]

    中村 滝雄 , 長柄 毅一 , ペルトネン 純子 [他] , 河原 雅典

    富山県で製作されている泊鉈の製作工程を記録すると同時に、製作者大久保中秋氏(昭和5 年生まれ、下新川郡朝日町)が経験則的に修得した鍛冶技術を平成20 ~22 年にかけて調査したものである。その結果、以下のことが得られた。泊鉈はトンビの形態とその役割や、割込みをした地金に炭素鋼を鍛接し、両刃の構造でありながら片刃に仕上げられた鉈であり、止め焼き法によって焼戻しを行うなど、特徴ある構造と技法で製作され …

    Geibun 5, 82-93, 2011-02

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  • Research on the workshop and the tools of Tomari Hatchet  [in Japanese]

    中村 滝雄 , ペルトネン 純子 , 長柄 毅一 [他] , 河原 雅典

    富山県で泊鉈を製作している大久保中秋氏(刃物・農土具製作所、昭和5 年生まれ)の作業場環境ならびに製作道具を調査し、その詳細を記録した。この調査によって、一般に鍛冶師が行う熱処理時の事例とは異なって、鍛造エリアが明るいこと、また製作道具が泊鉈製作に特化したものではなく、特別な冶具なども無いことが確認できた。このような状況の下、大久保氏が重要視していると考えられる鍛造エリアの明るさと熱処理方法の関係 …

    Geibun 5, 126-133, 2011-02

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  • Investigation of the hatchets manufactured in Hokuriku area  [in Japanese]

    中村 滝雄 , Peltonen Junko , 河原 雅典 [他] , 長柄 毅一

    本稿は北陸地域における鉈製作の鍛冶師と技術修得の状況やその鉈を調査して記録すると同時に、各鉈を詳細に計測し比較検討を行うことにより形態的特徴を考察したものである。その結果、産地における専門鍛冶と地域に根ざした野鍛冶の状況やその製作環境などの違いを認識するに至った。また、富山県・泊鉈に形態的特徴となっている突起の形態とその付き方、刃渡りの長さや刃先のライン、刀身断面の湾曲と刃裏の平面など、他地区の鉈 …

    Geibun 4, 146-153, 2010-02

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  • Study on the process of Hakata Scissors production using Tsuke-hagane technique  [in Japanese]

    中村 滝雄 , 横田 勝 , Peltonen Junko [他] , 長柄 毅一

    Hakata Scissors have a tradition of about seven hundred years. The scissors are entirely handmade with the traditional smithing technique called Tsuke-hagane. Seiichi Takayanagi is the only one Hakata …

    Geibun 3, 64-81, 2009-02

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  • Study on the production technique of Tane Scissors using traditional smithery technique  [in Japanese]

    NAKAMURA Takio , YOKOTA Masaru , PERTONEN Junko , NAGAE Takekazu

    伝統的な技術の多くは、徒弟制度によって継承されてきた。その方法は学校教育のように教わる側が集団ではなく、親方と弟子の一対一であり、教科書のない教育であった。本稿で取り上げた種子鋏の製作者牧瀬義文、博文氏は父親である牧瀬義美氏を親方とし、徒弟制度の中で伝統的鍛冶技術を受け継いできた。その継承方法を念頭におき、牧瀬氏によって製作された種子鋏とその製作技術を材料学的な立場から調査および考察を行った。

    Geibun 2, 60-68, 2007-12

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  • Investigation of the workshop and tools of Hakata Scissors manufacturers  [in Japanese]

    NAKAMURA Takio , YOKOTA Masaru , PELUTONEN Jyunko , NAGAE Takekazu

    Geibun 2, 112-120, 2007-12

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  • Interview with traditional Tane Scissor blacksmiths and a follow-up study  [in Japanese]

    ペルトネン 純子 , 中村 滝雄 , 横田 勝

    GEIBUN : 富山大学芸術文化学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Art and Design University of Toyama (1), 138-143, 2006-12

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  • Studies and research on traditional manufacturing techniques of Tanebasami (Tane scissors) in Tanegashima, Kagosima Prefecture  [in Japanese]

    YOKOTA Masaru , NAKAMURA Takio , PELTONEN Junko

    Geibun 1, 160-165, 2006-12

    IR  DOI 

  • Interview with traditional Tane scissor blacksmiths and a follow-up study  [in Japanese]

    PELTONEN Junko , NAKAMURA Takio , YOKOTA Masaru

    Geibun 1, 138-143, 2006-12

  • Research on the production process of Tane scissors using traditional smithery technique  [in Japanese]

    NAKAMURA Takio , YOKOTA Masaru , PELTONEN Junko

    種子鋏は、鹿児島県・種子島において一部の刀鍛冶や鉄砲鍛冶が製作し始め、現在5軒の工房で製作されている。刀鍛冶や鉄砲鍛冶の製造技術を継ぐ37代目牧瀬義文・博文氏は、その中でも全ての工程において手づくりによる種子鋏製作で伝統技術を保持し続けている。 本稿は、金工技術と金属材料工学の専門的な視点から、牧瀬両氏の優れた技能による種子鋏の製作工程を詳細に調査した結果を記録すると同時に、他産地の伝統的技法によ …

    Geibun 1, 68-81, 2006-12

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  • Research on tools used for making Tane-Basami(Tane-Scissors) in Kagoshima  [in Japanese]

    NAKAMURA Takio , YOKOTA Masaru , IMABUCHI Junko

    種子鋏は、鹿児島県種子島において古くから伝わる刀鍛冶ならびに鉄砲鍛冶の技術を受継いだ職人達の一部によって、時代の流れに適応し製作されてきたものである。「国久」の銘を名のった刀匠を先祖に持つ37代目牧瀬義文氏とその弟君、博文氏は、種子鋏の全工程を手作業で製作する職人である。両氏が製作する種子鋏は鍛造技術の高さとともに、切れ味や形態の美しさなど品質の高さに定評がある。本稿では両氏の作業場を調査し、作業 …

    Bulletin of Takaoka National College 19, 171-182, 2004

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  • The Visit to Lahti Polytechnic,Finland  [in Japanese]

    Mizushima Kazuo , Hayashi Tetsuzo , Nakamura Takio

    Bulletin of Takaoka National College 17, 83-100, 2002

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  • The Shapes of File-teeth and It's Planning Performance for Various Work Pieces  [in Japanese]

    NAKAMURA Takio , YOKOTA Masaru , IMABUCHI Junko

    筆者等は、金属、木材、ならびに竹材に使用される特殊な鑢の特性を調査した。これらの鑢は高岡市在住の専門職人、岡崎氏により製作されたものであり、高岡地区の金属工業、金属、木材および竹材に関連した工芸産業に使用されている。調査の結果、性能に優れた鑢の特徴は被削材に接する鑢目の形態にあり、目詰まり防止や喰い付きなどの点で優れていることが判明した。

    Bulletin of Takaoka National College 16, 171-185, 2001

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  • Some Observations on the Heat Treatment Process Used in the Process of Making Handmade Files  [in Japanese]

    NAKAMURA Takio , YOKOTA Masaru

    手打ち鑢において鉄,炭素の合金である鋼の熱処理は、その性質を決定づける重要な工程である。しかしながら、少量生産を行う職人の熱処理に関しては他者に公開されず秘伝とされる所が多かった。本稿では高岡において貴重な存在となった岡崎氏による手打ち鑢の製作工程中、熱処理のうちである 「焼鈍」「焼入れ」を取り上げ、詳細に記録するとともに顕微鏡観察や硬さ測定を含めて考察した。その結果、温度計を使用しないO氏の熱処 …

    Bulletin of Takaoka National College (13), 1-15, 1999

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  • Formation of TiN thin films by DC reactive sputtering and its colorimetric properties  [in Japanese]

    NOSE Masateru , NAKAMURA Takio , NAKATA Mikiko

    対向ターゲット式スパッタ装置を用い,ArガスとN_2ガスの混合雰囲気下で直流スパッタリングを行い,TiN薄膜を作製した。得られた膜の色彩,結晶構造,および微細構造をそれぞれ分光光度計,X線回折装置および走査型電子顕微鏡を用いて調べた。膜の色彩分析には色度値x,yおよび明度の指標となる刺激値Yを用いた。その結果,ArとN_2の適切な混合比でx,yの値が金のそれに最も近くなること,スパッタガス圧が低い …

    Bulletin of Takaoka National College (11), 9-19, 1998

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  • A Study on File-teeth Making : Examination of the Effects of Making Process on the File-teeth  [in Japanese]

    NAKAMURA Takio , YOKOTA Masaru

    本報では,優れた鑢が製作される工程のうち被切削物に触れる鑢目の形態や立ち上がり方を決定づける「目切り」を取りあげ,詳細にその工程を調査しSEM観察などを含めて考察をした。岡崎氏の手打ち鑢と同氏の手による機械打ちの鑢,そして市販されている機械打ち鑢の比較調査結果は,(1)氏の手打ち鑢には鑢目の形態と立ち上がり方に微妙な相違が認められた。(2)それらは,切削性に優れていることが判明した。(3)それは「 …

    Bulletin of Takaoka National College (10), 49-68, 1997

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  • Research on Specially Designed Hand-made Files : their Production Process and Future Prospects  [in Japanese]

    NAKAMURA Takio

    金属工芸においては当然ながら,一般的な金属加工において鑢は必要不可欠である。高岡短期大学に納品されている手打ち鑢は,一般に販売されている工業的に量産された鑢に比べて切削能力が著しく優れていた。製作者である岡崎鑢製作所の岡崎喜久治氏に聞くと,現在このような手打ち鑢は金属工芸家や金属造形家,また特殊な金属加工を行う企業からの需要があるという。現在機械化による量産,低価格,製作者の高齢化,後継者などの問 …

    Bulletin of Takaoka National College (7), 133-147, 1996

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  • The Process of Creating Custom Designed Implements  [in Japanese]

    NAKAMURA Takio , KOMATSU Kenji , KOGOU Naokoto

    工芸品制作に使われる道具は,それを使う側の制作者とその道具を作る職人との間で「誂(あつら)える」という行為を介して優れた道具に造り上げられている。本稿では実際の作り手である職人や,「誂え」の媒介としての役割を果たす道具店で取材を行い,道具が改善されながら作られていく様子を調査した。

    Bulletin of Takaoka National College (6), 127-137, 1995

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