KOMAGO Yasuhira
,
TADA Hideoki
本研究では,ワーキングメモリの負荷が精神活動の指標である瞬目活動に及ぼす影響について検討した.実験では,日本語版リーディングスパンテスト(RST)を用いてワーキングメモリの負荷を操作した.実験参加者は,大学生・大学院生15名であった.その結果,(1)負荷が低い2文および負荷が非常に高い5文では,再生中の瞬目率の方が再生後の瞬目率より有意に高かった.(2)再生中の瞬目率では各文条件間で有意差は認めら …
J-STAGE
References (40)
Cited by (3)