中島 雅己 NAKAJIMA M.

Articles:  1-20 of 115

  • Bacillus amyloliquefaciens IUMC7によるミズナ萎凋病の抑制効果  [in Japanese]

    三木 貴弘 , 宮本 拓也 , 阿久津 克己 , 中島 雅己

    茨城県においてミズナは主要農作物であり,平成27年産の収穫量は18,300tで全国第1位となっている。県内の主要産地ではパイプハウス内で年間を通じて7~8回の栽培が行われているが,近年,高温期に発生するミズナ萎凋病が問題となっている。ミズナ萎凋病はFusarium oxysporum f. sp. conglutinansによって引き起こされる土壌伝染性病害であり,症状としては外葉から萎凋し,株全 …

    茨城県病害虫研究会報 (56), 10-14, 2017-05

    JASI 

  • ソルガム根圏から分離されたBacillus属細菌のトマト青枯病菌および萎凋病菌に対する抗菌活性  [in Japanese]

    外山 耕 , 山腰 剛司 , 中島 雅己 , 阿久津 克己

    作物栽培において同一作物を繰り返し栽培することで土壌中の栄養の過剰または欠乏,塩害などの連作障害が引き起こされる。特に施設栽培では露地栽培に比べ塩類,硫酸イオンや硝酸イオンが集積しやすい。そのため,これらの対策として養分吸収に富んでいるトウモロコシやソルガムなどのイネ科作物をクリーニングクロップとして栽培し,土壌中における過剰な養分や塩類を除去する試みがなされている。本研究に先立ち,阿見町のナス栽 …

    茨城県病害虫研究会報 (55), 24-30, 2016-06

    JASI 

  • ソラマメを用いたBotrytis fabaeの分生子形成培地の検討  [in Japanese]

    根本 周 , 望月 茜 , 中島 雅己 , 阿久津 克己

    ソラマメ赤色斑点病は,Botrytis fabaにより引き起こされる病害であり,感染した植物は葉や茎に赤褐色の斑点を生じる。本菌は被害植物上で菌核を形成し,晩秋から翌春までの間に分生子を形成し,飛散させることで伝染を繰り返す。ソラマメ赤色斑点病は,日本国内において多発しているソラマメの主要な病害で,ソラマメの主要な産地である鹿児島県では,病害虫防除所の調査(平成26年度)において,調査圃場すべてで …

    茨城県病害虫研究会報 (54), 45-49, 2015-03

    JASI 

  • ネギ黒腐菌核病に対するマッシュルームコンポストの防除資材としての有効性  [in Japanese]

    斎藤 愛 , 外山 耕 , 伊代住 浩幸 , 中島 雅己 , 阿久津 克己

    近年,各種コンポストを用いた土壌病害防除の有効性が報告され,注目を集めている。タマネギ黒腐菌核病においては,Coventry et al. によってタマネギ残渣から作られたコンポストを用いた防除の有用性が報告されている。また,著者らはこれまでにマッシュルームコンポストがトマト青枯病,トマト萎凋病,キュウリ苗立枯病など数種の土壌病害に対して防除効果を有すことを報告している。そこで本研究では,マッシュ …

    茨城県病害虫研究会報 (53), 16-21, 2014-03

    JASI 

  • 数種の植物病原菌類に発病抑制効果を示す納豆菌(Bacillus subtilis var. natto)の抗菌性物質について  [in Japanese]

    河村 郁恵 , 中島 雅己 , 阿久津 克己

    納豆菌は,人が普段から口にしている身近な細菌である。同種の枯草菌には灰色かび病やうどんこ病などの植物病害の生物的防除手段として生物農薬に用いられているものもある。このことから,納豆菌には植物病害の防除に利用できる可能性があり,また,食品由来の微生物であることから,生産者が安全に利用でき,また,消費者にとっても安心して消費できる作物生産が可能になると考えられた。著者らはこれまでに市販の納豆から分離し …

    茨城県病害虫研究会報 (52), 35-40, 2013-06

    JASI 

  • 納豆菌(Bacillus subtilis var. natto)を用いたシクラメン灰色かび病のバイオコントロール  [in Japanese]

    石川 祥子 , 河村 郁恵 , 中島 雅己 , 駒形 智幸 , 阿久津 克己

    シクラメンは茨城県において盛んに栽培されている花卉の一つであり,Botrytis cinereaによる灰色かび病はその栽培期間を通して発生する病気である。現在,本病の防除は主として殺菌剤による化学的防除が行われているが,薬剤耐性菌の出現や環境汚染の面から薬剤に代わる防除法の導入が望まれており,その一つの方法としてバイオコントロールが近年注目されている。著者らはこれまでに市販の納豆から分離した複数の …

    茨城県病害虫研究会報 (51), 16-20, 2012-06

    JASI 

  • Suppressive effects of some isolates of Bacillus subtilis var. natto against gray mold of strawberry  [in Japanese]

    HASHIMOTO S. , KAWAMURA I. , NAKAJIMA M. , AKUTSU K.

    B。subtilisに属する納豆菌には植物病害の防除に利用できる可能性があり,かつ食品由来の微生物であることから安全で消費者に受け入れられやすい防除が可能になると考えられた。本研究では,市販の納豆から分離された納豆菌株をバイオコントロール・エージェントの候補として用い,イチゴの灰色かび病に対する抑制効果を調査した。

    Japanese Journal of Phytopathology 78(2), 104-107, 2012-05-25

    J-STAGE  JASI  References (13)

  • アシドロコンポストから分離したBacillus subtilisのキュウリ褐斑病に対する抑制効果について  [in Japanese]

    橋本 俊祐 , 中島 雅己 , 浅野 亮樹 , 中井 裕 , 阿久津 克己

    有機質肥料として用いられているコンポスト中には,Bacillus属細菌など多くの微生物が多く存在すると考えられる。また,アシドロコンポストは通常のコンポスト化装置よりも高温,乾燥,低pH条件下で運転され,これによりアンモニアの揮散を抑え,より高窒素のコンポストを作成できるとされる。当研究室では,これまでにアシドロコンポストから分離された細菌株をバイオコントロール・エージェントの候補として用い,in …

    茨城県病害虫研究会報 (50), 12-16, 2011-03

    JASI 

  • コンポスト由来細菌を用いた植物病害のバイオコントロールに関する基礎的研究  [in Japanese]

    軽部 善之 , 関 真都佳 , 中島 雅己 , 浅野 亮樹 , 中井 裕 , 阿久津 克己

    現在,化学殺菌剤に変わる防除方法が必要とされる中,1つの方法としてバイオコントロールが近年注目されている。コンポストは有機栽培に用いられ,Bacillus属細菌など多くの微生物が含まれており,その中にはヒトや動物に害のない微生物が多く存在すると考えられる。本研究では,コンポストから分離された細菌を用い,植物病害の防除に有効なバイオコントロール・エージェントの探索を行った。まず,コンポストから分離さ …

    茨城県病害虫研究会報 (49), 42-45, 2010-03

    JASI 

  • Botrytis tulipae菌核由来細菌によるBotrytis cinerea菌核の生育抑制効果について  [in Japanese]

    橋本 俊祐 , 奥山 亜耶子 , 中島 雅己 , 阿久津 克己

    灰色かび病を引き起こす病原菌Botrytis cinereaは,糸状菌の一種で不完全菌類に属し,果樹,野菜,花卉などさまざまな植物に寄生する多犯性の病原菌である。野菜類では,20℃前後の低温,多湿条件が本菌による発病を助長する。特に開花期に多発し,葉,花器,果房を犯し,秋季に気温18℃~20℃で2~3日の雨降,4~5日晴天が交互に続くと急激に発生することが報告されている。本菌の菌核は,生育に不利な …

    茨城県病害虫研究会報 (49), 65-68, 2010-03

    JASI 

  • チューリップ褐色斑点病に対する有効なバイオコントロールエージェントの探索  [in Japanese]

    王 政 , 奥山 亜耶子 , 中島 雅己 , 阿久津 克己

    チューリップ褐色斑点病は,Botrytis tulipae (Libert) Hopkins(以下B. tulipaeとする)によって引き起こされるチューリップの糸状菌病害の1つであり,葉,茎,花,球根など全ての部分に発生する。チューリップの生育終期から,本菌は枯死した罹病個体の茎および球根に多くの菌核を形成し,それらが翌年の伝染源となることが知られている。筆者らはこれまでに,枯死した罹病葉にも多 …

    茨城県病害虫研究会報 (48), 43-47, 2009-03

    JASI 

  • 9B07 Studies on the Mechanism of Disease Resistance Induced by High Temperature Treatment  [in Japanese]

    Kusajima Miyuki , Yasudal Michiko , Sato Tatsuo , Nakajima Masami , Akutsu Katsumi , Nakashita Hideo

    講演要旨集 (34), 91, 2009-02-27

  • 86. Studies on mechanism of disease resistance induced by high temperature treatment  [in Japanese]

    Kusajima Miyuki , Nakashita Hideo , Yasuda Michiko , Kwon Soonilu , Ogawa Daisuke , Satou Tatsuo , Nishiuchi Takumi , Nakajima Masami , Akutsu Katsumi , Yamakawa Takashi

    Systemic acquired resistance (SAR), one of plant defense systems, is induced by pathogen infection through salicylic acid (SA) accumulation. SAR has been well characterized and set of pathogenesis-rel …

    The Janapese Society for Chemical Regulation of Plants, Abstract 44(0), 100, 2009

    J-STAGE 

  • Message from Laboratory of Plant Pathology, Ibaraki University  [in Japanese]

    阿久津 克己 , 中島 雅己

    Plant protection 62(9), 506-508, 2008-09

  • (405) Studies on the mechanism of Disease Resistance Induced By High Temperature Treatment(Abstracts of the Papers Presented at the Annual Meeting of the Society)  [in Japanese]

    Kusajima M. , Yasuda M. , Sato T. , Nakajima M. , Akutsu K. , Nakashita H.

    Annals of the Phytopathological Society of Japan 74(3), 275, 2008-08-25

  • (15) A Functional Analysis of the Gα protein (btg3) in Botrytis tulipae(Abstracts of the Papers Presented at the Annual Meeting of the Society)  [in Japanese]

    Baba T. , Takahashi M. , Nakajima M. , Akutsu K.

    Annals of the Phytopathological Society of Japan 74(3), 170-171, 2008-08-25

  • (14) Search for the Protein which Interacts to G-protein Alpha Subunit (Bcg3) in Botrytis cinerea(Abstracts of the Papers Presented at the Annual Meeting of the Society)  [in Japanese]

    Uchibori M. , Yamazaki R. , Osada S. , Nakajima M. , Akutsu K.

    Annals of the Phytopathological Society of Japan 74(3), 170, 2008-08-25

  • (13) Characterization of Microconidia in Botrytis cinerea(Abstracts of the Papers Presented at the Annual Meeting of the Society)  [in Japanese]

    Fukumori Y. , Nakajima M. , Akutsu K.

    Annals of the Phytopathological Society of Japan 74(3), 170, 2008-08-25

  • Botrytis tulipaeのチューリップ葉における感染について  [in Japanese]

    野田 佐和子 , 内堀 美和 , 奥村 幸太 , 新田 良太 , 馬場 達也 , 王 政 , 中島 雅己 , 阿久津 克己

    チューリップの茎葉等に褐色斑点病斑を引き起こすBotrytis tulipaeは,生育終期からその枯死した罹病個体の茎および球根に多くの菌核を形成し,植物残渣とともに土壌中で越年した菌核が翌年の伝染源となることが知られている。筆者らはこれまでに,枯死した罹病葉にも多数の菌核が形成されることを明らかにするとともに,それらの菌核も翌年の伝染源となり,土壌中で芽への第1次感染を引き起こすことを報告してい …

    茨城県病害虫研究会報 (47), 45-47, 2008-03

    JASI 

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