YAMADA Eiji
,
MORI Akira
,
NAGAYAMA Satoshi
,
OKAMOTO Tamaki
,
KOYAMA Takashi
,
ITO Ryoko
,
ONODERA Hisashi
直腸カルチノイドは内視鎖検査の普及に伴い微小な病変として発見されることが多くなってきているが,腫瘍径20mm以下,壁深達度smの症例でもリンパ節転移や肝転移の頻度は低くはない.今回わずか8mm大の直腸原発カルチノイドに巨大な骨盤内リンパ節転移を伴った1例を経験した.症例は79歳の女性で,発熱と左下肢浮腫を主訴とし,腹部CTでは約13cm大の内部壊死を伴った巨大腫瘤が骨盤腔を占居し左外腸骨静脈を圧排 …
Ichushi Web
References (17)
Cited by (5)