李 仁子 LEE Inja

ID:1000080322981

東北大学 Tohoku University (2016年 CiNii収録論文より)

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Articles:  1-14 of 14

  • 被災者の生活再建と「つながり」の諸相:被災地の民族誌に向けての一断章

    LEE Inja

    東日本大震災の被災地では生活再建に向けた取り組みが進められ、被災者は今後を見据えてさまざまな選択を重ねてきている。その中でも本発表では特に、永住する場の選定、流された墓の再整備、犠牲者の追悼や慰霊といった点に注目し、局面が進むうちに従来からの人々の「つながり」が解消されたり、再編されたり、あるいは新たに生成されたりする過程を具体的な調査事例の中で報告し、被災地の民族誌に向けた一断章としたい。

    Abstracts of the Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 2016(0), A22, 2016

    J-STAGE 

  • 被災地の民族誌:つながりの解体・再編・生成をめぐって

    LEE Inja , KANETANI Miwa , NIKAIDO Yuko , SATO Etsuko

    本分科会の発表者は、東日本大震災の津波被災地で4年にわたって共同で調査研究を行ってきたメンバーで構成されている。津波によって一時的に異郷と化した被災地とその変容を民族誌的に記述するという目標の一環として、今回は被災地における人と人との「つながり」をテーマに据え、各自が分担した地域や対象から事例を引きながら、被災地ゆえに生じる多様な「つながり」の解体・再編・生成の諸相を明らかにする。

    Abstracts of the Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 2016(0), A18, 2016

    J-STAGE 

  • Support Initiatives Towards Cross-cultural Families in Northern and Central Japan  [in Japanese]

    佐竹 眞明 , 李 仁子 , 李 善姫 [他] , 李 原翔 , 近藤 敦 , 賽漢卓娜 , 津田 友理香

    本稿は日本における多文化家族=国際結婚家庭への支援に関する共同調査に基づく報告である。すでに公刊した東京・神奈川調査の報告に続いて,今回は2015年2月の東北・宮城,4月の東海・名古屋における調査を報告する。宮城県は日本で初めて多文化共生に関する条例を制定した自治体であるが,2011年東日本大震災により甚大な被害を受けた。2月の訪問では震災後,4年弱を経過した地域における多文化家族への支援の実情を …

    名古屋学院大学論集. 社会科学篇 = Journal of Nagoya Gakuin University 52(2), 211-236, 2015

    IR  DOI 

  • グローバル化時代における韓国の教育環境 : 都市近郊の初等教育段階における教育戦略の諸相  [in Japanese]

    李 仁子

    東北大学大学院教育学研究科教育ネットワークセンター年報 (13), 79-92, 2013-03

  • 3.11 Great Tsunami and Memorial Service  [in Japanese]

    Lee Inja

    3.11大津波は多くの人命を奪うと同時に、人々が住み慣れた集落や地区を壊滅させ、瓦礫の荒野を出現させた。突発的で異常な死が手厚い弔いと長期の「喪の作業」を必要とするように、遺骸化した被災集落や崩壊の危機に見舞われたコミュニティにも、それらが必要なのではなかろうか。この発表では、被災地の各所で見られたお盆の行事や風景に着目し、供養の営みを通じて被災集落の弔いやコミュニティの喪の作業が進められる姿を素 …

    Abstracts of the Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 2012(0), 55-55, 2012

    J-STAGE 

  • Requisites for Cultural Anthropological Studies of Japan  [in Japanese]

    LEE INJA

    本分科会発表は、日本という異文化に暮らしながら調査を行ってきた韓国人文化人類学者の立場から、自文化の調査研究に必要な条件とは何かを考察したものである。自らの狭い調査経験に基づいた試論ではあるが、自文化調査における「違和感」の重要性や、調査者側の異文化体験の必要性を指摘した。その上で、より現実的な方法論上の提案として、ある程度の共通性を持つ二つ以上の研究対象を「比較」調査することの有益さを論じた。

    Abstracts of the Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 2011(0), 38-38, 2011

    J-STAGE 

  • Commemorative lecture: Immigrants in Japan and Japanese Buddhism  [in Japanese]

    李 仁子

    The Journal of the Nippon Buddhist Education Research Association (18), 1-22, 2010-03

  • 講演 「心学」から「心の教育」へ--「敬」と「サティ(sati)」の心教育学的伝承をめぐって  [in Japanese]

    黄 金重 , 李 恵慶 [訳] , 李 仁子 [訳]

    教育思想 (37), 103-117, 2010

  • Multi cultural social work for immigrants in Japan by anthropologist  [in Japanese]

    Lee Inja

    本発表では、グローバル化や少子高齢化に伴い労働移民の受け入れが行われ、マルチカルチュラル化が進行する日本社会において、これまで異文化の調査研究にいそしんできた人類学者が、その過程で得られた自らの知見を基に、どのような社会的な実践や支援を行うことができるか、その可能性と課題について考えてみたい。

    Abstracts of the Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 2009(0), 243-243, 2009

    J-STAGE 

  • 絆を保つ在日コリアンの暦  [in Japanese]

    李 仁子

    民博通信 109, 6-7, 2005-06

  • Plurality of Representing Identity in Migrant Culture : a case study on tombs of Koreans in Japan  [in Japanese]

    LEE Inja

    本稿では,日本へ移住し定着しつつある在日韓国・朝鮮人(特に在日一世)が日本に建てた墓を事例としながら,異文化社会に移住者として生きる人々のアイデンティティ表現の特徴を引き出すことを試みる。大阪近郊には少なくとも2つの在日韓国・朝鮮人専用霊園が存在し,日本風の墓碑を伴った墓が多く建立されている。景観的には日本のふつうの霊園と大差ないが,しかしその墓碑面には,日本人の墓には見られないような故人に関する …

    Japanese Journal of Ethnology 61(3), 393-422, 1996

    J-STAGE 

  • お墓の物語 (<特集>女は宗教になにを求めるか) -- (暮らしの中の宗教感覚)  [in Japanese]

    李 仁子

    思想の科学 第8次 (20), p43-45, 1994-09

  • 私と日本語 (国語ではない日本語<特集>)  [in Japanese]

    李 仁子

    思想の科学 第8次 (15), p5-11, 1994-04

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