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ID:1000090322198
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YANG Zeng , Hironobu SHIROZU
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要 5(2), 219-226, 2012-03
SHIROZU Hironobu
本稿は、教育(education)の原義を能力を引き出すこととする語源解釈から福祉との連携を図る言説を批判的に検証するものである。人間をその能力において把捉し、国力の増大、社会的福祉の増進を目指そうとする統治言説の系譜は、西洋では近代ポリス論にまで遡りうる。教育と福祉を接合するこの基本的視座を克服すべく、教育の語源を歴史的に再検討し、それが食に支えられた養生の営みであったことを明らかにする。
THE JAPANESE JOURNAL OF EDUCATIONAL RESEARCH 78(2), 162-173, 2011
J-STAGE
吉永 潤 , 白水 浩信
教育科学論集 (11), 47-54, 2008-01
Shimano Yuko , Shirozu Hironobu
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要 1(1), 91-100, 2007-09
教育科学論集 (10), 257-264, 2006-03
白水 浩信
神戸大学発達科学部研究紀要 11(1), 11-27, 2003-09
IR DOI
Shirozu Hironobu
Bulletin of the Faculty of Human Development 11(1), 11-27, 2003
教育科学論集 (6), 45-53, 2002-03
神戸大学発達科学部研究紀要 8(1), 49-67, 2000-09
Journal of graduate school Kobe University 7, i-ii, 2000
SHIROUZU Hironobu
Japanese Journal of Ethnology 64(4), 521-523, 2000
Bulletin of the Faculty of Human Development 8(1), 49-67, 2000
本稿は18世紀フランスにおけるポリスと教育に関する歴史研究である。アンシャン・レジーム期のポリスは、今日とは異なり、周縁的問題-不道徳、不衛生、貧困等-のすべてを扱っていた。M.フーコーはしばしばその重要性を強調していたが、教育史研究においてポリスはまったく無視されてきた。たとえ教育をポリスとして扱ったとしても、往々にしてそれは、充分な史料もないままに規律と誤解されてきたのである。本稿は、J.-J …
Japanese journal of educational research 65(2), 131-140, 1998-06
大人と子供の関係史 (3), 109-111, 1998
STUDIES IN THE HISTORY OF EDUCATION 41(0), 213-231, 1998
This paper is a historical study on the police of family and education at the beginning of the 18th century in France. The police was, according to N.Delamare in his Traite de la police, understood as …
Bulletin of the Graduate School of Education,the University of Tokyo (36), 81-90, 1996