松原 秀江 Hidee MATSUBARA

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  • The Yearning for Dead Mother and Cousin to Izumi Kyoka  [in Japanese]

    松原 秀江 , Hidee MATSUBARA

    数え年十歳で、近世の名家・葛野流大鼓師の娘だった母・すゞを失った鏡花にとって、すゞの長兄・孫惣の未亡人・ちよとその娘たち、特にすゞ同様江戸生まれのふみが、代々伝えて今はない鼓の精として、紅葉を師と仰ぐ鏡花の作家としての成長に深くかかわることを、清次とすゞの出会いのきっかけも含め、能とのかかわりの中で述べた。

    大手前大学論集 (17), 65-92, 2016

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  • Ogai's Takasebune  [in Japanese]

    松原 秀江 , Hidee MATSUBARA

    『高瀬舟』とその拠った資料との比較を通して明らかになった「居場所」のなさは、鷗外の生涯を通して云えることを、その伝記や作品、子供たちの証言を通して明らかにした。また鷗外の希望を、子供たちが継いでいることも述べた。

    大手前大学論集 = Otemae Journal (15), 33-66, 2015-03-31

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  • The Yearning for Dead Mother and Wife to Izumi Kyoka  [in Japanese]

    松原 秀江 , Hidee MATSUBARA

    「幼い頃の記憶」の中の「今でも忘れることのできない一人の女」が、後に鏡花夫人になる桃太郎・すゞであることを、鏡花とすゞの境遇の共通点を中心に立証しながら、その原因となる鏡花の亡き母・すゞへの憧れを、麻耶夫人及び草双紙を中心に述べた。

    大手前大学論集 (16), 69-92, 2015

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  • "The Wind Rises, We Must Try to Live" : The Story of Hori Tatsuo and his Mother(3)  [in Japanese]

    MATSUBARA Hidee

    辰雄の文学を考える上で、『風立ちぬ』以後、綾子との出会いを通して、特に『フランダースの犬』の果した役割の大きいことを、苛酷な人生を生きぬいた辰雄にとっての志気や多恵、広子の存在と共に述べた。

    大手前大学論集 (14), 51-80, 2013

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  • The Wind Rises, We Must Try to Live : The Story of Hori Tatsuo and His Mother(2)  [in Japanese]

    MATSUBARA Hidee

    『フランダースの犬』は、日本の子供たちにとって、「永遠の名作」とも云える作品である。明治四十一年日本語版が出て以来、平成十六年まで百点以上も刊行された。この作品と、『ルウベンスの偽画』・『聖家族』、及び堀辰雄その人とのかかわりについて、愛と友情・偉大な芸術(家)への憧れを中心に述べる。

    大手前大学論集 (13), 77-91, 2012

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  • 信多純一著『好色一代男の研究』  [in Japanese]

    松原 秀江 , マツバラ ヒデエ

    語文 96, 70-72, 2011-06

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  • Toson's "First Love" and The Tales of Ise  [in Japanese]

    MATSUBARA Hidee

    「初恋」の詩の中の言葉を手がかりに、この詩は『伊勢物語』を下敷にしていること、そしてまたそのことから、その初恋の相手は、幼訓染の大脇ゆうではなく、明治女学校での教え子・佐藤輔子であることを述べた。

    大手前大学論集 (12), 109-128, 2011

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  • "The Wind Rises, We must Try to Live": the story of Hori Tatsuo and his mother (1)  [in Japanese]

    MATSUBARA Hidee

    堀辰雄の文学に大きな影響を与えた女性たちが、彼の前に常に親子がらみで現れることに注目して、その誕生及び幼少年期を見ながら、『聖家族』に至るまでの作品内容とそれらを比較し、親がらみと裏返しをキーワードに、『聖家族』の書名が「聖母子」ではなく、「聖家族」だったことの意味を考える。

    Otemae journal (11), 87-109, 2010

  • Children's hours in Takekurabe (Growing Up)  [in Japanese]

    MATSUBARA Hidee

    『たけくらべ』の中の「子どもたちの時間」は、吉原界隈の当時の大人(親)たちの価値観や暮しの中にあること、また一葉の分身と思われる信如と美登利には、一葉の家族や文学に対する様々な思いのこめられていることを、古典とのかかわりの中で述べた。

    Otemae journal (9), 47-74, 2008

  • Another Spiritual World of The Narrow Road to Oku : Jutei and Tositsu Sogen  [in Japanese]

    松原 秀江 , Hidee MATSUBARA

    伊賀上野愛染院の過去帳に、松尾半左衛門の甥として記される「冬室宗幻」が、芭蕉(宗房)と寿貞との密かな幻の子であり、その延宝八年十月二十二日の死が、芭蕉深川隠栖の直接の原因になったと思われること、及び『おくのほそ道』とのかかわりについて述べた。

    大手前大学人文科学部論集 = Otemae journal of humanities (6), 25-52, 2005

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  • Another Spiritual World of The Narrow Road to Oku : Jutei and Tositsu Sogen  [in Japanese]

    MATSUBARA Hidee

    伊賀上野愛染院の過去帳に、松尾半左衛門の甥として記される「冬室宗幻」が、芭蕉(宗房)と寿貞との密かな幻の子であり、その延宝八年十月二十二日の死が、芭蕉深川隠栖の直接の原因になったと思われること、及び『おくのほそ道』とのかかわりについて述べた。

    Otemae journal of humanities (6), 25-52, 2005

  • Basho and Tale of Heike : From the View-point of Temporality and Change  [in Japanese]

    松原 秀江 , Hidee MATSUBARA

    Research reports,Himeji Institute of Technology,School of Humanities for Environmental Policy and Technology (6), 1-19, 2004

  • Mimi wo Sumasu : Listen Carefully to Everything  [in Japanese]

    MATSUBARA Hidee

    Research reports, Himeji Institute of Technology, School of Humanities for Environmental Policy and Technology (5), 63-83, 2003

  • Mata Sazanka wo Yadoyado ni site:About Human Beings Become One with Nature  [in Japanese]

    Matsubara Hidee

    Research reports,Himeji Institute of Technology,School of Humanities for Environmental Policy and Technology (4), 19-29, 2002

  • Brief Catalogue of Extant Kana-zoshi No.2  [in Japanese]

    Matsubara Hidee

    Research reports,Himeji Institute of Technology,School of Humanities for Environmental Policy and Technology (3), 13-22, 2001

  • Brief Catalogue of Extant Kana-zoshi (1)  [in Japanese]

    Matsubara Hidee

    Research reports,Himeji Institute of Technology,School of Humanities for Environmental Policy and Technology (2), 1-20, 2000

  • 浅茅が宿の恋--先行文芸との比較を中心に  [in Japanese]

    松原 秀江 , マツバラ ヒデエ

    信多純一教授の退休記念輯

    語文 (62・63), p15-24, 1995-01

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  • 仮名草子の文学観  [in Japanese]

    松原 秀江 , マツバラ ヒデエ

    語文 (48), p81-90, 1987-02

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  • 「本朝二十不孝」論--存在の根拠としての親  [in Japanese]

    松原 秀江 , マツバラ ヒデエ

    論文中41ページに用いられている図版は著作権等の都合により削除

    語文 (41), p32-46, 1983-05

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