酒井 琢朗 SAKAI Takuro

論文一覧:  49件中 1-20 を表示

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  • スンクスの歯根の形態学的研究

    近藤 信太郎 , 花村 肇 , 酒井 琢朗 , 永井 廣

    食虫目スンクス (<I>Suncus murinus</I>) の歯根の形態を観察し, 以下の結果を得た。<BR>1) 上顎第1切歯には2根がみられた。これらは根尖で癒合し, 両歯根の間には穴が開いていた。2) 上顎第4小臼歯は頬側に2根, 舌側に1根の計3根をもっていた。3) 上顎第1・第2大臼歯には5根が存在し, これらは舌側に傾斜していた。トリゴン・ベイス …

    歯科基礎医学会雑誌 30(6), 794-806, 1988

    J-STAGE

  • 始新世霊長類Adapidaeの上顎大臼歯の形態

    中根 じゅんこ , 酒井 琢朗

    始新世霊長類Adapidaeの7属 (<I>Pelycodus, Notharctus, Pronycticebus, Anchomomys, Periconodon, Adapis, Caenepithecus</I>) のプラスチック製模型を用い, 上顎大臼歯の形態を観察し比較検討した。<BR>I. 上顎第2大臼歯の形態<BR>Paraconeに …

    歯科基礎医学会雑誌 30(4), 489-507, 1988

    J-STAGE

  • The distribution of Langerhans cells in the dorsal mucosa of the mouse tongue.

    Kondo Shintaro , Nagai Hiroshi , Sakai Takuro , Kobayashi Miya , Hoshino Takeshi

    マウス舌背粘膜のランゲルハンス細胞 (LC) の微細構造と分布を光顕・電顕, ATPaseの組織化学的検出により観察した。粘膜上皮は乳頭部および乳頭間部に分けることができる。これらはともに正角化を呈し, 両者は主に有棘層, 顆粒層, 角化層の細胞形態の違いによって区別される。乳頭間部有棘層の細胞質内のトノフィラメントは束を形成せず散在し, デスモゾームが明瞭に観察された。また乳頭間部では顆粒層の発 …

    歯科基礎医学会雑誌 30(3), 363-371, 1988

    J-STAGE

  • クック諸島民の歯の大きさおよび周辺地域との類似性について

    山田 博之 , 川本 敬一 , 酒井 琢朗 , 片山 一道

    クック諸島住民について歯の大きさを計測し,その結果をクック諸島内ならびに周辺諸地域の集団の間で比較検討した。資料として,クック諸島のラロトンガ,マンガイア,プカプカで採取した4歳から20歳までの男女397名の全顎石膏模型の中から,男性146個体のものを選んで用いた.計測は,上下顎の中切歯から第2大臼歯までの歯冠近遠心径•頬舌径について1/20mm副尺付ノギスで行った。資料は両親あるいは祖 …

    人類學雜誌 96(4), 435-448, 1988

    J-STAGE

  • クック諸島民の歯の大きさおよび周辺地域との類似性について〔英文〕

    山田 博之 [他] , KAWAMOTO Keiichi , SAKAI Takuro , KATAYAMA Kazumichi

    人類學雜誌 96, 435-448, 1988

    医中誌Web 被引用文献3件

  • ミクロネシア人の歯の形態について

    酒井 琢朗 , 川本 敬一 , 冨安 真吾

    筆者等はハワイの Bishop 博物館所蔵のミクロネシア人の歯の形態を調査し,その結果をハワイ人,アフガニスタンの Pashtun および日本人の成績と比較検討した。その結果,1.類モーコ形質群とそれに関係ある形質の出現率は,ハワイ人と同様 Pashtun より高率であるが,日本人よりは低率である。2.ミクロネシア人の退化形大臼歯の出現率は Pashtun および日本人より明らかに低率である。3. …

    人類學雜誌 93(3), 337-358, 1985

    J-STAGE 医中誌Web 被引用文献1件

  • コロブスモンキ-における歯の大きさと性的二型〔英文〕

    山田 博之 , 酒井 琢朗

    人類学雑誌 91(1), p79-98, 1983-01

    医中誌Web

  • 暁新世霊長類における下がく小きゅう歯の大きゅう歯化について

    川本 淳子 , 小木曽 力 , 酒井 琢朗

    暁新世霊長類Plesiadapiformes (Paromomyidae, Plesiadapidae, Carpolestidae) の合計11属の下顎第2・第3・第4小臼歯の形態とその大臼歯化の過程を比較検討した。用いた資料は, 主としてDr.Berkeleyによるプラスチック製複製模型である。主咬頭であるprotoconidの発達は良好であり, その咬頭頂から近心に下降する隆線が途中で舌側に …

    歯科基礎医学会雑誌 25(1), 214-236, 1983

    J-STAGE

  • コロブスモンキーにおける歯の大きさと性的二型

    山田 博之 , 酒井 琢朗

    アフリカに棲息するコロズスモンキー3種(<i>Colobus polykomos, Colobus badius, Colobus verus</i>)について,歯の大きさを計測し,さらに rect angle および 1ength-breadth index(幅厚指数)を計測絶対値から算出して,各種間の差ならびに性的二型について比較した。資料は京都大学霊長類研究所に所蔵さ …

    人類學雜誌 91(1), 79-97, 1983

    J-STAGE

  • 歯および頭蓋における霊長類の分化機構の形態学的研究(III 共同利用研究 2.研究成果)

    山田 博之 , 酒井 琢朗 , 千野 直仁

    霊長類研究所年報 10, 50-50, 1981-01-20

    機関リポジトリ

  • 数種ネズミ類における大臼歯の大きさの相対変異:I. ネズミ亜科

    山田 博之 , 鈴木 成司 , 廖 健源 , 酒井 琢朗

    哺乳動物の咀嚼機構を明らかにするために, 日本に棲息するネズミ類の上・下顎大臼歯をもちいて, 歯の全体的大きさに対する各大臼歯の相対的変異について比較検討した。計測項目は上・下顎大臼歯の歯冠近遠心径, 頬舌径である。各歯冠の相対変異度は, 基準変量を上・下顎大臼歯の歯冠近遠心径または頬舌径の幾何平均値とするアロメトリー式から算出された。その結果, 次のような結論を得た。<BR>1. 歯 …

    歯科基礎医学会雑誌 22(1), 84-96, 1980

    J-STAGE 医中誌Web

  • ツパイの歯の形態学的研究

    酒井 琢朗 , 花村 肇 , 戸田 喜之

    Tupaiaglisの各歯について観察した。1) 上顎大臼歯の歯冠形態は基本的に双波歯型を呈し, 9種類の咬頭が存在する。一般にparaconeの発達は良好であるが, metaconeは第3大臼歯でかなり退化する。2) 3個のstylar cuspsと2個のbuccal cuspsは第1, 第2大臼歯で良く発達しているが, 第3大臼歯では遠心にある咬頭が退化ないし消失している。第3, 第4小臼歯に …

    歯科基礎医学会雑誌 21(1), 182-192, 1979

    J-STAGE 医中誌Web

  • 歯の生物学的類似性にもとつく多変量的研究

    山田 博之 , 大野 紀和 , 酒井 琢朗

    歯のもつ生物学的意義から,歯の諸形賃をもちいて数量的にも数質的にも多くの研究が行なわれてきた。しかし,歯の形質とくに歯の計測値をもちいて集団間の違いを多変量的に分析した研究は数少ない。今回の研究の目的は,男性の上•下顎中切歯,犬歯,第1小臼歯,第1大臼歯の歯冠近遠心径•頬舌径の計測値から,日本人•ハワイ人•パスツーン人(アフガニスタン)の3集団について分類学 …

    人類學雜誌 87(4), 457-471, 1979

    J-STAGE 医中誌Web

  • 翼手目の歯の形態学的研究:IIヒナコウモリ科

    酒井 琢朗 , 花村 肇 , 戸田 喜之

    翼手目ヒナコウモリ科3種の歯について観察した。1) 上顎大臼歯の歯冠形態は基本的に双波歯型を呈する。一般にparaconeの発達は良好であるが, metaconeの発達は第3大臼歯では不良である。2) 3個のstylar cuspsのうち, metastyleは第3大臼歯において消失する。3) protoconeは舌側cingulumの一部が膨隆することによって作られたものである。また良く発達した …

    歯科基礎医学会雑誌 20(4), 738-755, 1978

    J-STAGE 医中誌Web

  • 中切歯被蓋の同胞間における類似について

    酒井 琢朗 , 別所 亜利子 , 小木曽 公

    上下顎中切歯間に生ずる水平的および垂直的被蓋が同胞間においてどの程度類似するかを検討するため, この研究を行なった。長野県上伊那郡在住の住民中より得た口腔の石膏模型について水平的被蓋と垂直的被蓋を計測し, 同胞間における類似性を, 関係偏差 (偏差比) および相関係数を用いて検討した。その結果は次のとおりである。<BR>1.水平的被蓋, 垂直的被蓋ともに, 同胞間における類似は血縁的に …

    歯科基礎医学会雑誌 20(2), 426-430, 1978

    J-STAGE 医中誌Web

  • 翼手目の歯の形態学的研究:1. キクガシラコウモリ科

    酒井 琢朗 , 花村 肇

    翼手目キクガシラコウモリ科2種の各歯について観察した。1) 上顎大臼歯の歯冠形態は基本的に, は双波歯型を呈し, 6~7個の咬頭が存在する。一般にparaconeの発達は良好であるが, metaconeの発達は第3大臼歯では不良である。2) 3個のstylar cuspsうち, metastyleは第3大臼歯において退化するか, 消失している。3) protoconeは舌側cingulumの一部が …

    歯科基礎医学会雑誌 18(4), 442-455, 1976

    J-STAGE 医中誌Web

  • ハワイ諸島人の歯の形態について

    酒井 琢朗

    筆者はハワイの Bishop 博物館所蔵のハワイ諸島人の歯の形態を調査し,その結果をアフガニスタンの Pashtun および日本人の成績と比較検討した。その結果,1.観察項目25項目39歯中,ハワイ諸島人と Pashtun との間に有意差のある項目は14項目21歯,ハワイ諸島人と日本人の間では15項印9歯であり,両人種との間にかなりの差違が認められた。2ハワイ諸島人の"類モーコ形質群"の出現率は, …

    人類學雜誌 83(1), 49-84, 1975

    J-STAGE 医中誌Web

  • 頬舌的に圧縮されたハワイ人下顎第2小臼歯の1例

    酒井 琢朗

    ハワイのBishop博物館所蔵の, ポリネシアおよびミクロネシアから蒐集された人骨中から, ハワイ人女性の下顎骨に頬舌的に強く圧縮された両側下顎第2小臼歯を見出したので, 観察と計測を行った。この症例の下顎第2小臼歯近遠心径は両側とも, ハワイ人の標準値と比べて著しく大きいが, 頬舌径はほぼ標準値に近い。しかし, 本来の咬合面の頬舌径は著しく小さく, 頬舌的に圧縮された外観が特に強い。Austra …

    歯科基礎医学会雑誌 16(4), 390-394, 1974

    J-STAGE 医中誌Web

  • 哺乳動物の歯, とくに咬頭の形態発生について

    酒井 琢朗

    食中目の歯の比較解剖学的研究と, ヒトの歯のエナメル・象牙境についての形態学的研究の成果に基づき, 哺乳動物の多くの咬頭の形態発生を次のように推測する。1) すでに形成されている歯冠歯頸部にci ngulumが作られる。2) cingulumの一部が咬頭側に向かって突隆し棘状の突起が作られる。この突起はしだいに大きくなり, その頂点は歯面自体から離れて独立する。3) 独立した突起の頂点と歯面との間 …

    歯科基礎医学会雑誌 16(2), 245-251, 1974

    J-STAGE 医中誌Web

  • 日本人歯牙のエナメル•ゾウゲ境についての形態学的研究:VII.総括

    酒井 琢朗 [他] , 花村 肇

    現生人永久歯歯冠のエナメル•ゾウゲ境には原始的と考えられる多くの形質が,エナメル質表面におけるよりもしばしば,しかも明らかな形で出現する。これら形質の形態は,化石および現生猿類,化石人類の永久歯エナメル質表面,ならびに化石および現生人類の乳歯エナメル質表面に観察されるものとほとんど同じである。われわれは,これら形質のエナメル質表面とエナメル•ゾウゲ境とにおける形態との比較検討に …

    人類學雜誌 81(2), 87-102, 1973

    J-STAGE 医中誌Web

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