斎藤 信平 Saito Shinpei

Articles:  1-9 of 9

  • The Transition of English Aesthetic Sense in the Eighteenth Century(1):To Anthony Ashely Cooper,the Third Earl of Shaftesbury

    Saito Shinpei

    This paper is the introductory part of my whole study on the transition of English aesthetic sense in the eighteenth century. It is a generally accepted that Shaftesbury is the first English aesthetic …

    Journal of Yamanashi Eiwa College (4), 75-87, 2005-12

  • A Brief History of English Aesthetic Sense : Architecture, Gardening and Painting  [in Japanese]

    Saito Shinpei

    本研究ノートは、十八世紀の英国における独自の美意識の確立とその変遷を研究するために、大まかにその流れを辿ったものである。十八世紀の英国は、その歴史上初めて独自の文化形態を作り上げ、次にその文化を輸出した時期であることは間違いない。この英国独自の文化とはどのようなものであり、またどのような経緯で形成され、大陸に影響を与えるまでになったのか。文化の受容から発信へいかに変化していったのか。このようなテー …

    Journal of Yamanashi Eiwa Jinior College (37), 76-59, 2002-03

  • On Spatial Recognition In The Early Eighteenth Century England-Relation of English Landscape gardens and Classical Landscape Paintings  [in Japanese]

    Saito Shinpei

    英国の風景庭園は理想的風景画家、クロード・ロランやニコラ・プッサンらの影響を受けて発展していった、というのが大方の見方である。しかし、理想的風景画が英国に持ち込まれた時期にはすでに、初期の風景庭園の実験的な試みが始まっていた。更に風景画に霊感を感じて風景庭園を造ったという説明では、当時のイギリス人の空間認識を十分には言い表わしてはいない。本論では、特に理想的風景画における遠近法の空間処理に焦点を合 …

    Journal of Yamanashi Eiwa Jinior College (35), 80-68, 2001-02

  • From Covent Garden Piazza to Broomsburry Square The Relation of Urban Development and 'Lawn'  [in Japanese]

    Saito Shinpei

    本研究は、まず、十七世紀ロンドンにおけるコヴェント・ガーデン・ピアッツァの成立過程を考察し、その後ピアッツァの形式が継承されない理由を、清教徒革命に絡む美意識の変化として捕える。次に、ブルームズベリー・スクエアーの開発を、庭園史の中における「芝」の持つ意味と関係づけ、「スクエアー」開発における方位の問題を考察する。

    Journal of Yamanashi Eiwa Jinior College 32, 70-60, 1998-12-10

  • An Essay on Watt : Sam's Experience of Watt(Part 2)  [in Japanese]

    Saito Shinpei

    『ワット』はノット邸体験をめぐるワットの物語である。三章では語り手としてサムが登場し、どのようにワットがサムに語ったのかをサムが証言している。しかし、冒頭の部分と最後の部分にはワットは語りの場には存在しない。また、冒頭の部分と最後の部分は伝統的な全知的語りになっている。本論は、このような語りの上での変化がなぜ起こったのか、あるいはなぜそのように書かれているのかという問題から論を進めて行く。三章での …

    Journal of Yamanashi Eiwa Jinior College 30, 272-261, 1996-12-10

  • On the Discourse of "The Killers" : Focalization and Narrator  [in Japanese]

    Saito Shinpei

    本論でほ<焦点化>理論の大まかな変遷、物語論者による<焦点化>理論の違いを考察した。トドロフ、ジュネット、パル、リモソ-ケナン、チャットマン、オニールなどを扱い、各々の体系における<焦点化>と<語り手>の問題を取り上げた。一つの尺度としてヘミングウェイの「殺し屋」を取り上げ、各々の理論に当てはめて分析することにより各々の<焦点化>理論にお …

    Journal of Yamanashi Eiwa Jinior College 29, 128-115, 1995-12-10

  • On 'Penalization' : Stanzel, Genette, Bal  [in Japanese]

    Saito Shinpei

    本論は、シュタンツェル、ジュネット、パルの「焦点化」理論についての考察である。シュタンツェルは、「遠近法」で「内的遠近法」と「外的遠近法」に分けているが、これは従来「視点」という処理をされて来た「語ること」と「知覚すること」の二つの概念がもとになっている。ジュネットでは、「叙法」は「距離」と「パースペクティブ」に分けられて、物語情報の量と質というように分けられているが、「距離」は情報と情報提供老の …

    Journal of Yamanashi Eiwa Jinior College 27, 136-128, 1993-12-10

  • On Four Novellas by S. Beckett  [in Japanese]

    Saito Shinpei

    四六年の短編小説は、三部作のスケッチとしてのおおかたの見方は固まっているようである。しかし、この四作は、一人の人物の四つの相と見ることができる。そこで、その各相を見ていくことにより、語り手や語りの場の設定を、ベケット的有機的な発展として再確認することが本論の目的である。「初恋」における生と死の問題。またそれを語るベケット的には未熟な語り手。「追い出された男」の道化た態度と語り。「鎮痛剤」の肉体を持 …

    Journal of Yamanashi Eiwa Jinior College 26, 59-68, 1992-12-10

  • The Process of Creating Daniel Martin  [in Japanese]

    Saito Shinpei

    Journal of Yamanashi Eiwa Jinior College 24, 290-281, 1990-12-10

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