江場 弘樹

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  • 底泥溶出試験装置の考案  [in Japanese]

    大沼 淳一 , 江場 弘樹 , 阿部 一雄 , 久米 茂行 , 田中 庸央 , 吉田 宏

    閉鎖性水域の底泥からの栄養塩類溶出フラックスを測定する為の,小形底泥溶出試験装置を考案した。底泥の表層および積層構造を攪乱せずに,サンプリング,輸送,溶出実験を可能ならしめる工夫を施した。干満などによる水の移動に対応し,底泥表面と接触する水は常に流動する構造とした。流動,混合のための動力はポンプなどを用いず,ガスリフト筒方式とした。ガスリフト筒は同時に,溶出条件を好気性または嫌気性にするための曝気 …

    愛知県公害調査センター所報 (16), 35-39, 1988

    JASI 

  • 愛知県内の主要湖沼における水質の理化学的性状(第1報)  [in Japanese]

    大塚 治子 , 田中 庸央 , 佐野 方昴 , 大沼 淳一 , 山野内 隆英 , 木村 康男 , 江場 弘樹 , 阿部 一雄 , 三宅 祐治 , 加藤 景子 , 神谷 正俊 , 石田 康雄 , 伊藤 正幸

    機能,形態等から概ね,大型ダム,用水調整池,溜池の3群に分けられる愛知県内の貯水量10 5m3以上の主な湖沼(16湖沼)を対象に,表層水の栄養状態を検討した。1)湖水中の全燐,全窒素,クロロフィルα,COD,及び懸濁物質の濃度は,何れも,大型ダムや調整池に比べて溜池で著しく高い値を示し,その分布には各湖沼における流入栄養潮の量等と共に,湖水の滞留時間の長さが密接に関係していることが推察された。2) …

    愛知県公害調査センター所報 (15), 48-61, 1987-12

    JASI 

  • 伊勢湾の栄養塩の挙動  [in Japanese]

    江場 弘樹 , 木村 康男 , 大塚 治子 , 高梨 俊治 , 宇佐見 義博 , 近藤 正夫 , 荻田 晴久 , 伊藤 正幸

    伊勢湾における二次生産の機構は,三河湾のそれに対し大きな差は認められなかった。すなわち,窒素(N),燐(P)の挙動は冬にPが不足し,夏に過剰となるサイクルを繰り返した。従って,冬はP,夏はNが植物プランクトンの増殖に影響を及ぼすと思われる。底泥からの栄養塩の回帰は冬にN/P比が大きく夏に小さい溶出挙動を示し,表面水中のN/P比の変動と一致した。

    愛知県公害調査センター所報 (14), 72-82, 1986-12

    JASI 

  • 愛知県内の主要中小河川の水質特性  [in Japanese]

    木村 康男 , 江場 弘樹 , 荻田 晴久 , 高梨 俊治 , 宇佐見 義博 , 伊藤 正幸

    県下の主要な5河川に定点(日光大橋,萓津橋,境川境大橋,逢妻川境大橋,細川頭首工)を定め,昭和58~60年度の調査結果をもとに採水時期及び水質指標(溶存酸素,BOD,全窒素,全燐等)を統計的に検討し,以下の結果を得た。1)境川境大橋では流量の増大に伴って水質指標が低値を示す。2)日光大橋,萓津橋では溶存酸素の減少に伴う窒素の形態変化が考えられる。3)全窒素,全燐は日光大橋,萓津橋,境川境大橋,逢妻 …

    愛知県公害調査センター所報 (14), 43-49, 1986-12

    JASI 

  • 硝酸性窒素定量法の検討  [in Japanese]

    木村 康男 , 江場 弘樹 , 高梨 俊治 , 荻田 晴久 , 伊藤 正幸

    河川水・海水中硝酸性窒素の銅・カドミウムカラムによる定量法について検討した。EDTAを添加した場合,検体温度30℃,pH1.0以上で発色率が低下する。EDTA無添加,EDTA添加,EDTA+カドミウム添加の3法についてそれぞれpHを変化させ発色率を検討したところ,EDTA添加,検体温度21℃以下,pH0.9で安定した発色率を得た。この条件下で硝酸性窒素の銅・カドミウムカラム還元液を発色させたところ …

    愛知県公害調査センター所報 (13), 78-81, 1985-12

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  • 新郷瀬川水系における重金属の挙動  [in Japanese]

    江場 弘樹 , 小島 一郎 , 荒川 幸夫 , 吉本 健二

    犬山市新郷瀬川水系の重金属を過去4年間にわたって調査した。その結果以下の知見を得た。1)この地域は秩父古生層の接触変成により,一部に重金属の鉱化作用が認められる。重金属を高濃度に含有した鉱石が破石場,団地造成工事等人為的要因により地表に現出し,風化をうけ,重金属は溶出しやすい形態に変化する。またバクテリアにより生成された硫酸によっても重金属は溶出され,雨水によって河川に運ばれる。2)地点(13)に …

    愛知県公害調査センター所報 (8), 26-33, 1980-12

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  • 濃度相関マトリックス法による河川底質の相関について  [in Japanese]

    児玉 剛則 , 江場 弘樹 , 奥田 仁志 , 織田 春雄

    豊川上流部の河川底質について,ケイ光X線分析によって得た重金属類の分析結果を,濃度相関マトリックス法でデータを解析した。この方法によって相関性の判定を行う場合は,対象元素の組み合わせを考慮するほか,単なる相関数ではなくAndersonが示した危険率から判定せねばならないことが明らかとなった。これによれば,地点7-9-11間は相関性が高く,地点5,6,7および9が代表地点に選択され,地質が異なる地点 …

    愛知県公害調査センター所報 (5), 40-47, 1977-12

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