高橋 清志 TAKAHASHI Kiyoshi

論文一覧:  20件中 1-20 を表示

  • Proliferation of lymphocytes in Theileria sergenti-infected calves in vitro.

    保富 康宏 , 朝岡 秀行 , 高橋 清志 , 川上 善三 , 小沼 操

    健康な非摘脾牛にTheileria sergenti merozoiteを皮下接種しConcanavalin A (Con A) とT細胞成長因子 (TCGF) による末梢血単核球の増殖反応を観察したところ, Con Aでは観察期間中変化は見られなかったが, TCGFでは接種後1~3ヵ月に有意な上昇が見られた (p<0.1~p<0.05). このことからT. sergenti感染牛にお …

    Journal of Veterinary Medical Science 53(1), 161-162, 1991

    J-STAGE

  • Ultrasonographic observations of experimental traumatic reticuloperitonitis in cattle.

    黒沢 隆 , 八木沢 和夫 , 山口 寛二 , 高橋 清志 , 小谷 忠生 , 安藤 由章 , 其田 三夫

    創傷性第二胃腹膜炎の超音波画像診断を行った. 健康牛では腹側の五ヶ所で第二胃が高率に観察できた. 第二胃底は腹膜に接し30ないし60秒間隔で一回, 二段階の収縮をした. 健康牛に針金を投与したところ4ないし18日後には収縮による第二胃底の背側方への動きは僅かになった. 第二胃と腹膜の間にはX線では確認できなかった膿瘍をともなう結合織の増生像が観察できた.

    Journal of Veterinary Medical Science 53(1), 143-145, 1991

    J-STAGE

  • Rebound phenomenon of parasitemia in splenectomized calves primarily infected with Theileria sergenti.

    川本 哲 , 高橋 清志 , 小沼 操 , 久保田 修一 , 根城 博一 , 黒沢 隆 , 其田 三夫

    小型ピロプラズマ感染における原虫血症の推移を再調査したところ, T. sergenti初感染牛の原虫寄生赤血球の比率は感染成立約1週間後から上昇しはじめ約30日後にピークとなり, 以後低下傾向をとったが, 回復約1週間後で再び上昇しはじめ, 第2のピークを形成した.

    Journal of Veterinary Medical Science 53(1), 127-128, 1991

    J-STAGE

  • Pharmacokinetics and bioavailability of quinidine sulfate following direct injection to the abomasum in healthy cows.

    八村 晃一 , 根城 博一 , 宮崎 秀人 , 種池 哲朗 , 黒沢 隆 , 高橋 清志 , 其田 三夫

    硫酸キニジンをホルスタイン種成牛の第4胃内に直接注射した後, その血中動態を解析した. その結果, 第4胃内投与による吸収率は経口法に比べて著明に高いこと, 2回反復投与により有効血中濃度を8時間以上維持でき, かつ副作用も発現しないことを明かにした.

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 52(6), 1305-1308, 1990

    J-STAGE

  • Opsonization of merozoites with sera from Theileria sergenti-infected calves.

    新川 俊一 , 小沼 操 , 松葉 隆司 , 桐沢 力雄 , 高橋 清志 , 川上 善三

    Theileria sergenti感染牛マクロファージの機能測定をケミルミネッセンス (CL) 法により行った. 測定の際, 赤内型メロゾイトをオプソニン化しstimulantとしてCL反応を調べた. T. sergenti陽性牛血清ないしはそのIgGでオプソニン化すると活性の増強がみられた. しかし, IgGをFab, あるいはFcフラグメントにするとオプソニン効果は消失した. またウシ補体で …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 52(6), 1289-1291, 1990

    J-STAGE

  • Invasion of bovine erythrocytes by Theileria sergenti piroplasms in vitro.

    川本 哲 , 高橋 清志 , 小沼 操 , 黒沢 隆 , 其田 三夫

    T. sergenti感染赤血球からピロプラズムを単離し, in vitroにおいて赤血球内への侵入実験を行った結果, 少数の原虫が10分以内に赤血球内へ侵入を完了したが, 多数の原虫は赤血球の表面に付着したままで侵入しなかった. その赤血球侵入率は0.2~0.8% (n=7) であった.

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 52(6), 1261-1263, 1990

    J-STAGE

  • Intraerythrocytic schizogony of Theileria sergenti in cattle.

    川本 哲 , 高橋 清志 , 黒沢 隆 , 其田 三夫 , 小沼 操

    T. sergentiの赤内型原虫の分裂様式について光顕的および電顕的観察を行った. 赤内型原虫は単一の核を有し, 細胞質にはリボゾーム, クリステのないミトコンドリア, 細胞口および食胞が認められ, 形態的に栄養型trophozoite stageと見なされた. 末梢血中に観察される赤内型原虫は, ほとんどのものが, この形態を有し, まれにrhoptry, small electron den …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 52(6), 1251-1259, 1990

    J-STAGE

  • The Wolff-Parkinson-White syndrome in a Holstein-Friesian cow.

    遠藤 康浩 , 田島 誉士 , 黒沢 隆 , 高橋 清志 , 其田 三夫

    Wolff-Parkinson-White (WPW) 症候群の特徴を示す10歳齢のホルスタイン雌牛に, 心電図, 心音図, 血圧, 心エコー図検査および薬物投与試験を行い詳しく検討した. 心電図では, P波は正常波形時および異常波形時とも同様であった. PR間隔は正常波形時0.2秒であったのに対し異常波形時には0.1秒に短縮した. 一方QRS群持続時間は正常波形時0.1秒であったのが異常波形時に …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 52(6), 1155-1161, 1990

    J-STAGE

  • Maturation of Theileria sergenti in salivary glands of Haemaphysalis longicornis induced by temperature stimulation.

    佐々木 信宏 , 高橋 清志 , 川本 哲 , 黒沢 隆 , 井田 三夫 , 川合 覚

    単為生殖系フタトゲチマダニの幼ダニをT. sergentiの自然感染牛に耳袋法で付着, 飽血させた. 飽血ダニは24℃で飼育後, 37℃, 相対湿度約100%で温度感作を加え, 若ダニ唾液腺内のT. sergentiの発育をメチルグリーン・ピロニン染色で観察した. 温度感作を加えたダニの唾液腺腺胞内に成熟原虫塊が認められ, このダニの乳剤を接種した牛では18日目から原虫血症がみられ, IFAによっ …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 52(3), 495-501, 1990

    J-STAGE

  • Protective effect against intraerythrocytic merozoites of Theileria sergenti infection in calves by passive transfer of monoclonal antibody.

    田中 雅之 , 扇谷 年昭 , 岡部 達二 , 川本 哲 , 高橋 清志 , 小沼 操 , 川上 善三 , 佐々木 文存

    小型ピロプラズマの病原体である Theileria sergenti(Ts)のメロゾイトに対するモノクローナル抗体による牛における小型ピロプラズマ感染に対する防御効果について検討した. その結果, Tsメロゾイトの32キロダルトンの分子量を認識するモノクローナル抗体(23C11)の牛への移入は, 小型ピロプラズマの発病抑制効果が認められた.

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 52(3), 631-633, 1990

    J-STAGE

  • Bar-structure in bovine erythrocytes infected with Theileria sergenti.

    川合 覚 , 高橋 清志 , 川本 哲 , 永原 昌子 , 其田 三夫 , 黒沢 隆 , 小沼 操

    Theileria sergenti感染赤血球を観察した. T. sergenti寄生の末梢赤血球内にはbar-structureおよびveilが認められ, これらの有無により感染赤血球をタイプI (bar-structureを有するもの), タイプII (veilを有するもの), タイプIII (bar-structureとveilを有するもの), タイプIV (両者とも認められないもの), に …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 51(6), 1219-1225, 1989

    J-STAGE

  • Localization of surface antigens on Theileria sergenti merozoite by monoclonal antibodies.

    白方 壮一 , 小沼 操 , 桐沢 力雄 , 高橋 清志 , 川上 善三

    Theileria sergentiメロゾイトの分子量32,000と23,000のポリペプタイドに対するモノクローナル抗体を用い, 両ペプタイドの存在部位を知るためプロテインA・金コロイド法による免疫電子顕微鏡観察を行った. その結果両ペプタイドに対する抗体はメロゾイト表面にほぼ均一に結合した.

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 51(4), 831-833, 1989

    J-STAGE

  • A suspected case of neutrophil dysfunction in a holstein heifer.

    永幡 肇 , 野田 寛 , 高橋 清志 , 黒沢 隆 , 其田 三夫

    持続性肺炎, 口腔粘膜の潰瘍および高度の好中球増多症を伴うホルスタイン若牛 (15か月齢) の好中球機能を検討したところ, 著明なNBT還元能, ルミノール依存性化学発光反応および走化能の低下を認め, 好中球の機能不全が疑われた.

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 49(6), 1165-1167, 1987

    J-STAGE

  • Early diagnosis of enzootic bovine leukosis.

    保富 康宏 , 高橋 清志 , 黒沢 隆 , 井田 三夫 , 小沼 操

    EBL発症牛とBLV抗体陽性で臨床上正常な牛について, モノクローナル抗体を用いた補体依存性細胞障害試験 (CDAC), リンパ球数, 血清中の乳酸脱水素酵素総活性値 (LDH) とそのアイソエンザイム (LDH-IE) およびシアル酸 (SA) を調べた。非発症牛群において, CDAC陽性群は陰性群に比べ, リンパ球数, LDH, LDH2, LDH3, SAが高く, 逆にLDH1は低い値を示し …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 49(6), 957-963, 1987

    J-STAGE

  • Bovine granulocytopathy syndrome of holstein-friesian calves and heifers.

    高橋 清志 , 宮川 幸二 , 阿部 聡 , 黒沢 隆 , 其田 三夫 , 中出 哲也 , 永幡 肇 , 野田 寛 , 千早 豊 , 磯貝 恵美子

    慢性炎症と末梢血分葉核好中球の異常増多 (61.1±22.2×10<SUP>3</SUP>/μl) を示し, 抗生物質療法で根治しない7例のホルスタイン種子牛について臨床病理学的観察を行った結果, いずれの症例も好中球殺菌能の低下が原因と考えられ, 顆粒球機能不全症候群と診断された。本症は同一家系の若齢牛に散発したことから, 遺伝性の疾患と考えられた。

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 49(4), 733-736, 1987

    J-STAGE

  • Monoclonal antibodies against intraerythrocytic merozoites(piroplasms) of Theileria sergenti.

    小林 延竹 , 小沼 操 , 桐沢 力雄 , 扇谷 年昭 , 高橋 清志 , 佐々木 文存 , 川上 善三

    Theileria sergenti赤内型メロゾイト (ピロプラズマ) の抗原分析のため13種のモノクローナル抗体を作出した。すべての抗体は間接蛍光抗体法でピロプラズマと反応したが, Theileria sergenti非感染牛赤血球とは反応せず, その特異性が確認された。得られた抗体はウェスタン・ブロット法で, 4つはピロプラズマ抗原の分子量32,000を2つは分子量23,000のポリペプタイド …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 49(4), 697-702, 1987

    J-STAGE

  • Pathological studies on a case of bovine skin leukosis.

    岡田 洋之 , 千早 豊 , 松川 清 , 黒沢 隆 , 高橋 清志 , 其田 三夫

    発症から94日目に, 心臓のリンパ肉腫により斃死した2歳の皮膚型白血病牛1例を病理学的に検索した。初期には蕁麻疹が頚部, 肩部, 背部および下腹部に現れ, 発疹は次第に大きくなり, 全身に500個以上の丘疹および結節が認められたが, その後自然に脱落あるいは退縮した。剖検時, ほとんどの内臓諸器官ならびにリンパ節に腫瘍細胞の浸潤があった。病理組織学的に真皮で増殖した腫瘍細胞が表皮に浸潤, ついで表 …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 49(3), 411-418, 1987

    J-STAGE

  • Ultrastructure of intra-erythrocytic stages of Babesia ovata.

    川合 覚 , 高橋 清志 , 其田 三夫 , 黒沢 隆

    透過型電子顕微鏡を用いて, 牛赤血球内のBabesia ovataを観察した。merozoiteは梨子状または双梨子状を呈し, 外膜と不連続な2層の内膜によって囲まれ, 内部には大型核, polar-ring, rhoptry, microneme, spherical body, endoplasmic reticulum, および food-vacuoleが認められた。spherical bo …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 48(5), 943-949, 1986

    J-STAGE

  • Effects of histamine injections on physiological responses to laminitis in cattle exposed to warm and cold temperatures.

    高橋 清志 , Young B. A.

    牛にヒスタミンニ燐酸を200μg/kg皮下注射したところ, PCVの上昇, 血圧の下降,蹄冠部の皮温上昇, 背弯姿勢, 足踏み運動がみられ, 蹄に一過性の疼痛を認めた. さらに3頭ずつ2群の牛を1週間20~25℃と-10~-15℃の温度制御室に入れ, この間ヒスタミンニ燐酸200μg/kgを計10回皮下注射した. その結果低温群の3頭中2頭において蹄の疼痛が4週後まで持続し, 強拘歩様, 蹄の変形 …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 43(2), 261-265, 1981

    J-STAGE

  • An ovine case of generalized aspergillosis with alimentary lesions.

    千早 豊 , 松川 清 , 高橋 清志 , 松井 幸夫 , 高坂 嘉孝 , 新岡 琴瀬 , 水島 俊一

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 42(6), 703-707, 1980

    J-STAGE

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