TAKADA Naoya
,
SUGIURA Kensuke
,
Irham
,
IWAMOTO Noriaki
,
OHGA Keiji
インドネシアは1980年代後半にFAO, 世界銀行などの援助を受けて総合的病害虫防除 (IPM) を本格的に開始した.一方, IPM本格化以前の1980年から日本はインドネシアに対し技術協力援助として病害虫発生予察制度を主体とした作物保護強化計画を行っていた.この日本の援助に対しては, 農薬の使用が前提であったという批判がある.本研究は, インドネシアの作物保護における発生予察制度とIPM導入に至 …
J-STAGE