増田 龍哉 MASUDA Tatsuya

論文一覧:  8件中 1-8 を表示

  • 東京港京浜運河周辺の浮遊期をもつ貝類・甲殻類に適したシースケープの検討

    秋山 吉寛 , 黒岩 寛 , 眞田 武 , 増田 龍哉 , 岡田 知也

     東京港京浜運河の景観(シースケープ)を,新たに定義したハビタット評価モデルを用いて,生息場ネットワークの状況と共に変化するメタ個体群存続可能性に基づき定量評価した.運河の底質および護岸基質から成る基盤の分布を調べ,これらの基盤の分布の,生物生息場としての適性を定量的に調べた.現状の基盤の分布は種類毎に異なっており,メタ個体群成長率λ<sub>max</sub>で判断すると …

    土木学会論文集B2(海岸工学) 73(2), I_1381-I_1386, 2017

    J-STAGE

  • 八代港内の人工干潟における環境変化とベントス群集構造

    田中 ゆう子 , 増田 龍哉 , 倉原 義之介 , 矢北 孝一 , 滝川 清

     熊本県の八代港内に造成した人工干潟において2013年~2015年に計10回のモニタリング調査を行い,生態系の回復過程の把握,ならびに回復技術適用の効果検証を行った.中詰材として航路浚渫土を再利用し,表層には海砂および,浚渫土をペーパースラッジ灰を混ぜて造粒したPS灰造粒物を用いて,30cmの厚さで覆砂を行った.造成直後に地盤高の低下や,底質の変化が観られたが,生物は減少することなく干潟全体に分布 …

    土木学会論文集B2(海岸工学) 72(2), I_1411-I_1416, 2016

    J-STAGE

  • 百貫港海域環境創造事業における石炭灰造粒物の適用効果

    樋野 和俊 , 増田 龍哉 , 及川 隆仁 , 中本 健二 , 光田 和希 , 滝川 清

     有明海東岸に位置する百貫港では浚渫土砂を有効活用し干潟・浅場を造成することにより生物生育環境を改善することを目的として百貫港海域環境創造事業を行っている.現在,投入した浚渫土砂に覆砂を施す工事を進めているが,熊本県内産の海砂採取が規制されたことから覆砂に代わる材料の確保が課題であるとともに,軟弱な泥質浚渫土砂の上に覆砂する場合には砂の食い込み等により本来下層にあるべき浚渫土砂の露呈が懸念される状 …

    土木学会論文集B3(海洋開発) 72(2), I_952-I_957, 2016

    J-STAGE

  • 沿岸域の開発と再生事業に対する生物環境のレスポンスフローに関する一考察

    倉原 義之介 , 増田 龍哉 , 田中 ゆう子 , 滝川 清

     八代港に造成された人工干潟「八代港なぎさ線」で造成後3年間の追跡調査を行った.八代港なぎさ線では,底質の違いにより異なった種が生息し,さらに造成後の覆砂材の移動による底質の粒度組成の変化や,潮溜まりや微地形の形成により新たな種が加入し,場の多様さにあわせて多様性に富んだ生態系が構築された.<br> こうした海岸事業による物理的な改変(インパクト)に対する海岸環境への影響(レスポンス) …

    土木学会論文集B3(海洋開発) 72(2), I_1046-I_1051, 2016

    J-STAGE

  • 干潟生物調査のモニタリング手法の検証となぎさ線の造成による生物生息場の回復

    五十嵐 学 , 増田 龍哉 , 矢北 孝一 , 倉原 義之介 , 田中 ゆう子 , 滝川 清

     人工干潟の造成後約2年を経た現況を整理した上で,既往の底生生物調査地点の設定手法の精度を検証した.さらに,含泥率と地盤高による干潟の区分に応じて底生生物の定量調査を実施し,出現生物種の特徴を考察した.その結果,(1)人工干潟では造成後約2年を経ても出現生物種数は増加傾向にあること,(2)確認される生物種の割合は,調査枠を干潟の区分に応じて抽出した場合が77%であったのに対し,調査枠を任意に抽出し …

    土木学会論文集B3(海洋開発) 71(2), I_898-I_903, 2015

    J-STAGE

  • 八代海野坂の浦におけるHSIモデルを用いたアマモの生育環境評価

    増田 龍哉 , 鳥居 洋 , 飯尾 昌和 , 矢北 孝一 , 上久保 祐志 , 滝川 清

     八代海は九州西部に位置する大型閉鎖性内湾で,水産資源の減少等に代表される環境悪化に伴う諸現象が顕在化し,早急な海域環境の再生・改善策の実施が社会的に強く求められている.八代海における環境変化の原因は様々な事象が考えられるが,沿岸域の開発等による干潟や藻場の減少も原因の一つとして挙げられる.<br> 本研究では八代海東岸中部に位置する野坂の浦において,アマモの生育環境を明らかにして減少 …

    土木学会論文集B3(海洋開発) 71(2), I_921-I_926, 2015

    J-STAGE

  • 八代海における底質および底生生物分布特性の現況把握

    増田 龍哉 , 御園生 敏治 , 田中 聖二 , 森本 剣太郎 , 矢北 孝一 , 滝川 清

     八代海は九州西部に位置する閉鎖性の強い内湾である.近年,八代海では,赤潮の頻発化,水産資源の減少などの海域環境悪化に伴う問題が顕在化している.そのため,早急な海域環境の回復・改善が求められているが,その実施には,八代海特有の海域環境特性を理解し,その場に応じた対策を実施する必要がある.しかし,八代海での調査事例は少なく,底質や底生生物の十分な環境変動特性の把握には至っていない.そこで本研究では, …

    土木学会論文集B3(海洋開発) 69(2), I_886-I_891, 2013

    J-STAGE

  • 2005年夏季の有明海における貧酸素水塊と気象・海象の変動特性

    矢北 孝一 , 滝川 清 , 増田 龍哉 , 森本 剣太郎

     有明海での貧酸素水塊の発生は,気象・海象条件によって海域分布が異なり,その発生には様々な環境要素が相互作用している.そこで,溶存酸素等の時系列データより,低周波を分離可能な離散ウェーブレット変換を用い自己・相互相関を求め主成分分析を実施した.その結果,気象要素の自己相関から,要素に14~60日の周期が確認された.また7月中旬に第2ピークがある降雨,風速等が貧酸素化に関連することが示唆された.主成 …

    土木学会論文集B3(海洋開発) 69(2), I_1234-I_1239, 2013

    J-STAGE

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