土岐 知久

論文一覧:  4件中 1-4 を表示

  • キュウリ緑斑モザイク・ウィルス スイカ系によるスイカのモザイク病および果肉劣変に関する研究-2-果肉劣変の発生要因とその機構

    土岐 知久

    1. 1968年における千葉県のスイカの果肉劣変果の大発生はその原因がCGMMVによることが明らかになった。2. CGMMVの接種による生育阻害は定植時には無接種の57%,着果時には84%となり,早期接種ほど影響が大きかった。3. 早期接種の場合,スイカの果肉劣変果の発生は症状や分折結果の一致からは同化機能の低下など呼吸基質の供給阻害によっておこる生理的劣変果と同じ発生機構によるものと思われ,比較 …

    千葉県農業試験場研究報告 (15), 55-66, 1974-03

    日本農学文献記事索引

  • イチゴの休眠打破に関する生理的研究

    土岐 知久 [他] , 成川 昇

    1.イチゴの休眠覚醒を体内物質の消長などからとらえ,休眠打破を生理的に解析しようとした。2. 休眠中のイチゴのクラウン部の抽出液でトマトを発芽させると,発芽はきわめてよいが,覚醒後のイチゴでは強く抑制した。これはイチゴの休眠状態を適確に表示する方法であろうと考えられた。3.このトマトの発芽によるイチゴの休眠状態を調べる生物検定法を用い,自然条件の休眠覚醒経過を5~10日おきに検定したところ,徐々に …

    千葉県農業試験場研究報告 (13), 23-34, 1973-03

    日本農学文献記事索引

  • ウリ類における槍木(うつぎ)式断根つぎ木育苗法の解析的研究

    土岐 知久

    槍木氏の開発されたウリ類の断根つぎ木苗を一般技術にするため解析した結果下記のとおりであった。1.このつぎ木育苗法を行うことにより作業時間を半分以下に短縮することができた。2.定植時の調査ではT/R率の低い,乾物率の高い苗になった。3.着果時までの初期生育は標準に比しやや劣るが,中後期の生育はまさり,俗称"タイワン病"などの生理病の発生も少なかった。4.スイカの1番果は8%,2番果は約倍,プリンスメ …

    千葉県農業試験場研究報告 (12), 1-10, 1972-03

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  • 施設栽培における適環境条件の生理的研究-1-キュウリの栽培温度の解析

    土岐 知久

    1 本試験は施設栽培における適環境条件を生理的に解明するためにキュウリを供試してその要求温度を乾物生産から解析し,実際栽培において実証した。2 夜温の異なるキュウリ葉の消費乾物量を転流と呼吸とに分離し,それらの経時変化をみた。夜温別の転流終了までの時間は20℃ではほぼ2時間,16℃ではほぼ4時間,13℃ではほぼ6時間でその乾物は5.0~5.5gでありそれ以上の消費乾物量は呼吸によるもので,高夜温ほ …

    千葉県農業試験場研究報告 (10), 62-72, 1970-03

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