早川 幸男

論文一覧:  9件中 1-9 を表示

  • 甘藷塊根の生育中並びに堀り取り後の成分変化について(2)

    福田 稔夫 , 早川 幸男 , 大久保 増太郎 , 前沢 辰雄

    甘藷農林1号及び沖縄100号につき生育中並びに堀取り後の成分変化を追跡して、次の結果をえた。(1)茎葉の生育(収量)は農林1号では9月中旬、沖縄100号では10月始め頃に頂点に達し、以後急激に減少する。塊根の収量は農林1号では9月中、下旬に増加の程度がにぶったが、沖縄100号ではその後も、ほぼ同歩調で増加した。(2)沖縄100号は9月初旬すでに澱粉含量は高くなり、農林1号は9月下旬にほぼ充実した。 …

    千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (4), 48-50, 1961-03

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  • 澱粉粒の物理的性質について(2)

    前沢 辰雄 , 早川 幸男 , 大久保 増太郎

    (1)50cc メスシリンダーに、大粒ばれいしょ澱粉を入れ、沈降面を秒時計で読むというやり方で、澱粉粒の沈降速度を測定した。(2)種々の溶液中における沈降速度は、常に対照(蒸溜水)よりも大であった。また硫酸溶液中よりも、苛性ソーダ溶液中で沈降速度が大であった。(3)澱粉粒の沈降速度に影響する要因を調査した結果、澱粉粒が溶質を吸着するための比重増大の影響が大きいと考える。(4)沈降澱粉層を排水後、上 …

    千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (4), 32-35, 1961-03

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  • 澱粉粒の物理的性質について(1)

    前沢 辰雄 , 早川 幸男 , 大久保 増太郎

    市販ばれいしょ澱粉を200メッシュの篩でふるって、大なる爽雑物を去り、ついで325メッシュの篩を使って篩上に残る大粒澱粉を用い、膨潤度と比重について調査した結果は次のごとくであった。(1)膨潤度を顕微鏡下に実測したところ、長径で12.55%、短径では17.24%であった。(2)同じく目盛つき遠心沈澱管による測定では、膨潤度(容積膨張)は約4.5%であった。(3)ブドウ糖の溶解性を目やすとして、膨潤 …

    千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (4), 29-31, 1961-03

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  • 甘藷澱粉含有量の簡易測定法

    前沢 辰雄 , 福田 稔夫 , 早川 幸男 , 大久保 増太郎

    甘藷澱粉含有量の簡易測定法について、化学分析値との関連を調べた。(1)ライマン秤による比重法は、操作は最も簡単であるが精度が劣り、品種間差異も大で実用価値が低い。(2)硬度法は化学分析値との間に、0.8程度の相関があり、大まかな値を推定するのには実用価値がある。(3)ミキサー法はr=0.9程度の相関があった。(4)水分法は貯蔵藷でない場合は、有効な方法であって、水分から澱粉含有量を求める換算直線と …

    千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (4), 25-28, 1961-03

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  • 甘藷澱粉価の簡易定量法(続報)

    前沢 辰雄 , 早川 幸男 , 大久保 増太郎 , 前沢 富代

    (1)甘藷の水溶性糖分の主体は蔗糖、果糖、ブドウ糖である。(2)蔗糖、果糖の定量には、全糖の測定条件では強すぎる。(3)従って甘藷の澱粉価を測定するには、澱粉、糖分の両部分に分けて、別個の測定条件で定量し、後合して澱粉価を求めるのがよいと思う。(4)こうして測定した甘藷の澱粉価と水分との間には前報の場合以上に高い相関関係がある。(研究年次昭和33~34)

    千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (4), 23-24, 1961-03

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  • 澱粉製造廃水から甘藷蛋白の回収について

    前沢 辰雄 , 福田 稔夫 , 本橋 保男 , 早川 幸男 , 大久保 増太郎

    澱粉工場廃水問題に開聯し、廃水から甘藷蛋白を回収利用することを考えて、酸による蛋白の沈降と遠心分離回収方法について実験した。(1)先づ生甘藷中の蛋白含有量を知るため、県産甘藷45点を蒐集して分析した結果、0.69~1.69%に分布し、品種別、産地別によって蛋白含有量に有意差があった。(2)廃水に等電点処理を行い、沈降してくる渋を採集して、窒素の沈降歩合を測定をしたところ、最低48.85%、最高87 …

    千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (4), 17-19, 1961-03

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  • 水飴の吸湿性について

    前沢 辰雄 , 早川 幸男

    水飴の吸湿性について試験を行った結果、次の経過の如く吸湿性を表す根源物質は、水飴を構成する個々の糖そのものであって、特殊成分或は特殊糖を考える必要のないことが分った。(1) Isomaltoseは吸湿性が大で、かつ通常の酸糖化水飴を分析した結果は、10%以上のIsomaltose区分を含み、水飴が吸湿性を表わす主たる原因となるものと考えていた。(2)酸糖化水飴をアルコールによる分別沈澱を行って、各 …

    千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (4), 10-13, 1961-03

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  • ワーリングブレンダーによる甘藷澱粉定量法の検討(3)

    前沢 辰雄 , 早川 幸男 , 大久保 増太郎

    (1)澱粉乳の澱粉含有量を知るために、目盛付遠心沈澱管を考案試作し、目盛に表される澱粉(容量)と、乾燥重量との関係を調べたところ、よく一致する結果を得た。(2)これを甘藷の澱粉含有量測定に応用する場合には甘藷を細砕し澱粉乳を作るまでの段階に、適確な機械装置および操作法を考案しなければならぬ。(3)ヮーリング・ブレンダーについては、機械的誤差の起る原因が割合よく研究されているが、誤差を防ぐ救済手段の …

    千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (4), 7-9, 1961-03

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  • 千葉県産甘藷成分の地域的変異並びに環境条件と澱粉含有量との関係(3)

    前沢 辰雄 , 大久保 増太郎 , 早川 幸男

    千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (4), 4-6, 1961-03

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