櫻井 将之
,
近藤 誠太
,
辻田 裕昭
,
吉津 徹
,
小澤 興
症例1 : 67歳男性. 冠危険因子 : 高血圧, 糖尿病, 喫煙. 2011年11月に不安定狭心症で冠動脈造影を行い, 左前下行枝#6 90%に対してEndeavorステントを留置した. 半年後, 胸痛頻回で外来受診. その際の冠動脈造影で有意狭窄認めず, ステント内再狭窄も認めなかったが, 胸痛頻回のため冠攣縮を疑いアセチルコリン負荷テストを行った. その結果, 3枝に強い冠攣縮を認めた. …
J-STAGE
医中誌Web