中井 靖
,
影林 頼明
,
松本 吉弘 [他]
,
福井 真二
,
柏井 浩希
,
北内 誉敬
,
塩田 隆子
,
望月 祐司
,
三馬 省二
【目的】尿路感染症症状のない無症候性透析患者の尿所見を検討した. 【方法】3か月以上血液透析を行っている患者で明らかな尿路感染症状のない患者54名を対象とし, 尿沈渣および一般細菌培養の所見を検討した. 対象の平均年齢は65.1歳, 平均透析期間は46.4月で, 糖尿病性腎症が原疾患の患者は23例であった. 【結果】沈渣で白血球数が5/HPF以上の膿尿患者は20例 (37.0%) で, 菌数が10 …
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