友永 雅己 TOMONAGA MASAKI

ID:9000330322345

京大霊長研 (2016年 CiNii収録論文より)

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Articles:  1-20 of 24

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  • Sensitivity of gaze direction by chimpanzees and humans: A comparative psychophysical study  [in Japanese]

    TOMONAGA Masaki

    <p>ヒトを含む霊長類は、他者との相互交渉の中で視線を多様な形で利用している。このような共同注意や視線追従と呼ばれる現象は、特にヒトにおいて顕著である。ヒトの白い強膜などのユニークな形態的特徴はこのような社会的コミュニケーションの進化と密接な関係にあると考えられている。視線コミュニケーションを円滑に進めるためには、他者が自分の方を見ているのか、そうでないのかを的確に識別する能力が必須で …

    Primate Research Supplement 32(0), 61-61, 2016

    J-STAGE 

  • Clever Hans 2016 : ウマにタッチパネルを用いた相対的な数の大小判断(日本家畜管理学会・応用動物行動学会2016年度春季合同研究発表会)  [in Japanese]

    友永 雅己 , 熊崎 清則 , Camus Florine , Nicod Sophie , Pereira Carlos , 松沢 哲郎

    Animal Behaviour and Management 52(1), 37, 2016

    J-STAGE 

  • Preface: Interdisciplinary approach to mental time  [in Japanese]

    Sakata Shogo , Tomonaga Masami , Murakami Ikuya

    The Japanese Journal of Psychonomic Science 34(1), 1-1, 2015

    J-STAGE 

  • The History of Captive Chimpanzees (<i>Pan Troglodytes</i>) in Japan. 1920-1950  [in Japanese]

    OCHIAI Tomomi , WATANUKI Koshiro , UDONO Toshifumi , MORIMURA Naruki , HIRATA Satoshi , TOMONAGA Masaki , IDANI Gen'ichi , MATSUZAWA Tetsuro

    The Great Ape Information Network has collated and archived information on captive chimpanzees within Japan since 2002. As of July 1<sup>st</sup>, 2014, a total of 323 chimpanzees were hou …

    Primate Research 31(1), 19-29, 2015

    J-STAGE 

  • 老化を考える―霊長類学から現代社会へのアプローチ―

    友永 雅己

    日時:2014年7月6日(日)13:00~16:30<br>場所:大阪科学技術センター8階大ホール<br><br>「老化」は現代社会の抱える大きな問題の一つである。個体としての身体的、精神的な意味での加齢変化というだけでなく、社会全体としても、喫緊の課題として取り上げられることも多い。しかしながら、そうした指摘にもかかわらず、アルツハイマー病や独居老人問題といっ …

    Primate Research Supplement 30(0), 15-15, 2014

    J-STAGE 

  • Minds underwater, minds in the forest: The comparative cognitive science of primates and cetaceans  [in Japanese]

    Tomonaga Masaki , Morisaka Tadamichi , Nakahara Fumio , Adachi Ikuma

    Honyurui Kagaku (Mammalian Science) 54(1), 103-106, 2014

    J-STAGE 

  • Review and Long-Term Survey of the Status of Captive Chimpanzees in Japan in 1926-2013  [in Japanese]

    WATANUKI Koshiro , OCHIAI Tomomi , HIRATA Satoshi , MORIMURA Naruki , TOMONAGA Masaki , IDANI Gen'ichi , MATSUZAWA Tetsuro

    Chimpanzees were first kept in captivity in Japan in 1926. The Great Ape Information Network (GAIN) collated historical and current data on all chimpanzees housed in Japan between 1926 and 2013 (972 i …

    Primate Research 30(1), 147-156, 2014

    J-STAGE 

  • チンパンジーにおける音のリズムに対する自発的な同調タッピング  [in Japanese]

    服部 裕子 , 友永 雅己 , 松沢 哲郎

     ダンスや合唱など,音楽のリズムに合わせて大勢が体の動きを同調させる行為は,世界中の多くの文化で見られており,同調行動はヒトの社会的なつながりを強めるために重要な働きをしていることが示唆されている.こうした行為ができるのは,ヒトがリズムに対して自発的に同調する能力があるために可能になるのであるが,本研究では,チンパンジーも音のリズムに対して自発的に行動を同期させることを実験的に検討した. …

    Primate Research Supplement 29(0), 84, 2013

    J-STAGE 

  • チンパンジーは自分の選択の正誤をわかっているか?  [in Japanese]

    友永 雅己 , 黒澤 圭貴 , 川口 ゆり

     近年,ヒト以外の動物において,自身の「内的状態」の認知,すなわち「メタ認知」に関する研究が数多くおこなわれている.その多くは,訓練によって形成された行動によって,自分の選択行動の確信度や記憶の内容の確実さを報告するというものである.その一方,自発的な行動から動物たちが自らの認知の状態を認識していることを示す研究はそれほど多く報告されていない.今回,弁別課題遂行時に 1個体のチンパンジー …

    Primate Research Supplement 29(0), 255, 2013

    J-STAGE 

  • 日本におけるチンパンジーの飼育形態の変遷  [in Japanese]

    綿貫 宏史朗 , 落合 知美 , 平田 聡 , 森村 成樹 , 友永 雅己 , 伊谷 原一 , 松沢 哲郎

     日本におけるチンパンジー Pan troglodytesの飼育は,1920年代に始まったと考えられている.2013年 6月 20日現在, 326個体が 51施設に飼育されている.大型類人猿情報ネットワーク(GAIN)では,国内で飼育された類人猿の個体情報を収集しており,過去の飼育個体を含めたチンパンジー約 1000個体分の情報を把握している.それによると,日本国内の個体群は 1990年 …

    Primate Research Supplement 29(0), 250, 2013

    J-STAGE 

  • 海のこころ,森のこころ-鯨類と霊長類の知性に関する比較認知科学-  [in Japanese]

    友永 雅己 , 森阪 匡通

     わたしたち人間の知性の「独自性」を明らかにするためには,他の生物と「共有」されている部分の切り出しが不可欠だ.このような知性の 2つの顔を生み出した進化的要因を,「比較認知科学」という手法を通じて解明する.進化を決定づけるきわめて重要な要因は,「系統発生的制約」と「環境適応」である.人間が属する霊長類,特に人間に系統的に近いとされる類人猿を対象として,その知性の源を探る研究が多く行われ …

    Primate Research Supplement 29(0), 35, 2013

    J-STAGE 

  • ヒトとサル類における鼻腔の生理学的機能に関する数値流体力学的シミュレーション  [in Japanese]

    西村 剛 , 松沢 哲郎 , 松澤 照男 , 森太 志 , 埴田 翔 , 熊畑 清 , 石川 滋 , 宮部 貴子 , 鈴木 樹理 , 林 美里 , 友永 雅己

     人類は,鮮新世アフリカで種分化を遂げたが,その後,更新世初期に現れたヒト属 Homoのみが生き残った.ヒト属は,平らで短い顔という派生的形質に加え,その顔から突き出で下方に開口するという奇妙な外鼻を有する.外鼻孔から前庭,鼻弁,鼻腔をへて咽頭に至る鼻道は,さまざまな温度・湿度状態で入ってくる吸気を,核心温度で湿度 100%の状態に調整する機能を担っている.その不具合は生存リスクを高める …

    Primate Research Supplement 29(0), 158, 2013

    J-STAGE 

  • Interview via e-mail with Dr. Junji Komaki  [in Japanese]

    KOMAKI JUNJI , TOMONAGA MASAKI

    Japanese Journal of Animal Psychology 63(1), 95-101, 2013

    J-STAGE 

  • Blindsight in a chimpanzee (<i>Pan troglodytes</i>)

    UEDA Sou , KANEKO Takaaki , TOMONAGA Masaki

    ヒト以外の霊長類における意識や内省は、ヒトのこころの進化を考えるうえで興味深い。しかし、ヒト以外の動物における意識の研究はヒトと同様の言語報告を主とした方法で進めることはできない。一方、第一次視覚野に損傷を受けた患者では、主観的な見え(知覚経験)は成立しないが行動には視覚情報が反映される「盲視(blindsight)」という現象が起きることが知られている。盲視を調べることで、視覚処理における意識と …

    Primate Research Supplement 28(0), 40, 2012

    J-STAGE 

  • The variation of motivation to the computer-controlled cognitive task; the case of a disabled chimpanzee

    SAKURABA Yoko , TOMONAGA Masaki , HAYASHI Misato

    京都大学霊長類研究所には14個体のチンパンジーが群れでくらしている。そのうち、レオというオトナの男性は、2006年に脊髄炎を発症し、四肢麻痺から寝たきりの生活になった。その後スタッフの懸命な治療と介護の結果、寝たきりの状態から自力で起き上がるまでに回復した。2009年には狭い治療用ケージから広い部屋に移動し、歩行やブラキエーションなどの移動ができるようになった。2009年11月から環境エンリッチメ …

    Primate Research Supplement 28(0), 38, 2012

    J-STAGE 

  • Chimpanzee personal genome study

    GO Yasuhiro , TATSUMOTO Shoji , TOYODA Atsushi , NISHIMURA Osamu , TOMONAGA Masaki , HIRAI Hirohisa , MATSUZAWA Tetsuro , FUJIYAMA Asao , AGATA Kiyokazu

    <目的>塩基配列を高速に決定できる次世代シーケンサーの登場により、ゲノム研究は質的な変貌を遂げた。国際コンソーシアムによる数千億円・13年掛かりのヒトゲノム解読から、1研究室による百万円・1ヶ月のヒトゲノム解析への変貌である。この技術革新の恩恵を受け、2012年4月現在2000人を超えるヒトゲノム配列がこの世に存在する。しかし、ヒトとは何か、あるいはヒトの特殊性を語る時にヒトだけを見ていても …

    Primate Research Supplement 28(0), 48, 2012

    J-STAGE 

  • Activity Report: 10years of Great Ape Information Network (GAIN)

    OCHIAI Tomomi , WATANUKI Koshiro , NISHIMURA Takeshi , GO Yasuhiro , IMAI Hiroo , IDANI Gen'ichi , TOMONAGA Masaki , MATSUZAWA Tetsuro

    2002年から活動を開始した「大型類人猿情報ネットワーク(略称GAIN)」は10年間の活動を経て、2012年に第3期を迎えた。本活動は、国内飼育下の大型類人猿の基礎情報の収集・整理、非侵襲的手法での研究利用推進などのための研究者と飼育施設とのネットワーク構築を目的とし、文部科学省「ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)」の一環として実施されている。第1期・第2期では、国内で飼育されている …

    Primate Research Supplement 28(0), 84, 2012

    J-STAGE 

  • Developmental change of social relations in chimpanzee twins

    ICHINO Etsuko , FUJIMORI Yui , KIMURA Motohiro , FUKUMORI Akira , KONISHI Katsuya , YAMADA Nobuhiro , KIMURA Natsuko , MATSUMURA Shuichi , TOMONAGA Masaki

    チンパンジーは、生まれてからしばらくはほとんどの時間を母親と過ごす。成長と共に母親から離れ、群れのメンバーとの関係を築き、社会関係を広げていく。高知県立のいち動物公園では、2009年にサンゴがダイヤ(オス)とサクラ(メス)という二卵性双生児を出産した。2個体ともを母親が直接育てており、これは国内では初めての事例である。本研究では、ふたごであることが、母親や群れのメンバーとの関係にどう影響するのか、 …

    Primate Research Supplement 28(0), 83, 2012

    J-STAGE 

  • Does synchronous tapping movement emerge in pairs of chimpanzees?

    YU Lira , TOMONAGA Masaki

    It has been well documented that we humans have a strong tendency to mimic others' behavior. This phenomenon has been termed as chameleon effect and it is known to facilitate affiliation during social …

    Primate Research Supplement 28(0), 80, 2012

    J-STAGE 

  • Perception of face-like objects in chimpanzees

    TOMONAGA Masaki

    われわれ人間は、身の回りにある物に対して「顔」を見つけてしまうことがある。このような現象は「相貌的知覚」と呼ばれており、これまでにもいくつかの研究がなされてきた。顔ではない物体に顔を見つけるのは、そこに、顔一般に含まれる知覚的な特徴が存在するためである。つまり、水平方向に並んだ2つの物体とその下方に位置する物体からなる逆三角形状の配置が存在すれば、人間はそこに顔を発見する。これは、人間による顔知覚 …

    Primate Research Supplement 28(0), 82, 2012

    J-STAGE 

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