西尾 祥子 NISHIO Shoko

ID:9000363239654

日本学術振興会:名古屋大学大学院国際言語文化研究科 Japan Society for the Promotion of Science:Graduate School of Languages and Cultures, Nagoya University (2013年 CiNii収録論文より)

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Articles:  1-5 of 5

  • Public viewing experience in Germany : A perspective on the identity of the audience members  [in Japanese]

    NISHIO Shoko

    本研究では2006年のサッカーワールドカップドイツ大会における「パブリック・ビューイング」のドイツ人参加者への聞き取り調査を通じ,パブリック・ビューイングの役割を語る上で重要な争点を提示する。これまでテレビ放送の介在するメディア・イベント研究において,テレビ番組の集団的視聴により視聴者の集合的アイデンティティが形成されることが指摘されてきたが,本調査では,集合的アイデンティティと同時に視聴者の自己 …

    情報文化学会誌 20(1), 41-46, 2013-08

    NDL Digital Collections 

  • What is the meaning of public viewing's "public"?  [in Japanese]

    NISHIO Shoko

    本論文は,「パブリックビューイング」と呼ばれる巨大なスポーツイベントに際して行われるテレビ中継の集団視聴イベントの名称の意味について論じる。個々の参加者が主体となって,視聴者と番組の間だけでなく,視聴者同士の間も含めたフィードバックの空間を作り出すことができるという要素をここでは「パブリック」性と見なす。本論では,このパブリックビューイングのパブリック性が産業・技術的要素と場所性,そして観客という …

    Journal of the Japan Information-culturology Society 18(1), 28-33, 2011-07-31

    NDL Digital Collections  References (23)

  • Evolution of Sports Consumption in Japan and the Meaning of an Information-Culturology Society  [in Japanese]

    NISHIO Shoko

    本論文は,スポーツ競技場の"メディア化"の中で,情報媒体としての大型映像装置を機にスポーツ視聴形態が変遷していく過程を情報文化学的な視点で考察することを目的としている。スポーツ選手によって競技が行われ,大勢の観客が生のスポーツを観るための場として想定された競技場に導入された大型映像装置は,競技場内のオーディエンスの視聴文化に変化を起こし,生のスポーツ抜きにオーディエス同士を媒介するインターフェイス …

    Journal of the Japan Information-culturology Society 17(1), 43-48, 2010-09-07

    NDL Digital Collections  References (26)

  • What kinds of elements compound public viewing? : Contents, places and audiences  [in Japanese]

    NISHIO Shoko

    本論文は,巨大なイベントへの新しい関与形態として近年登場したパブリック・ビューイングについて,ドイツを中心に行われている先行研究の検討と,日本における映像メディア史のマクロ的な観点からの考察を通して,その構成要素を解明することを目的としている。パブリック・ビューイングはこれからますます注目される視聴形態の一つである。映像メディアを「イベント再イベント化」する装置として捉えた上で,筆者は,パブリック …

    Journal of the Japan Information-culturology Society 16(1), 86-92, 2009-09-15

    NDL Digital Collections  References (31) Cited by (1)

  • Media-Events Spaces : A Study of the 1936 Olympic Games in Berlin  [in Japanese]

    NISHIO Shoko

    本論文の目的は,これまでナチズム研究の範囲でネガティブに語られてきたベルリン・オリンピックを,メディア論の枠組みで改めて考察すること,またメディア研究の新しい分野として「メディア・イベント」を考察しなおすことである。当時様々なイベントが同時開催されたドイツ国内の公的空間をメディアとして捉えると,ドイツ国民のオリンピックへの参加行動は能動的で,メディアと双方向のコミュニケーションを取っていたと評価で …

    Journal of the Japan Information-culturology Society 15(2), 57-64, 2008-11-30

    NDL Digital Collections  References (29)

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