MATSUMOTO TETSURO
,
HARANO HIDEKI
,
MASUDA AKIHIKO
,
HORI JUN-ICHI
,
TAKADA MASASHI
,
KAMADA SO
これまで、中性子検出器の感度校正には、主に単色中性子が利用されてきたが、そのエネルギー間については計算による補間が必要であった。そこで、本研究では京大炉電子ライナックと光核中性子源による白色中性子を利用してTOF法と組み合わせることにより広エネルギー範囲の応答を実験によって連続的にかつ一度に取得する方法を開発している。今回の発表では、京大炉光核反応中性子源からの全エネルギー領域の中性子スペクトルと …
J-STAGE