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阪本 恭子 生命倫理 25 (1), 78-86, 2015
<p> 「こうのとりのゆりかご」が熊本に設立されて2015年で8年が経った。同設備は人工妊娠中絶や児童遺棄から新生児を救うために15年前からドイツで作られる赤ちゃんポストを手本にする。本稿は、日本のゆりかごの現状と課題を把握し、ドイツにおいて赤ちゃんポストの代替策となる最近の動きを紹介して展望を描くなかで、赤ちゃんポストの今後のあり方を見直す。</p><p> …
DOI 医中誌