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検索結果 64 件

  • 1 / 1

  • 粉飾決算・不適切会計の理論と実際 : 財務諸表分析アプローチの効用と限界

    田村, 俊夫 資本市場リサーチ 52 146-184, 2019-07

    ...・ しかし、資産規模に対して極めて大きな粉飾を行っている場合は別として、一般に公表財務諸表におけるバランスシートの歪みだけから粉飾を察知するのは難しい。公表財務諸表の分析だけでは粉飾決算・不適切会計を見破ることが簡単でない以上、外部分析者は有価証券報告書の注記等あらゆる情報に注意を払う必要がある。...

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  • セルロースを活用した高齢糖尿病患者向け新食感和菓子に関する研究ー素材物性についてー

    篠原 亜里紗, 森田 彩水, 伊藤 大晃, 河野 俊夫 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 19-, 2019

    ...</p><p>【結果および考察】ここでは,片栗粉,白玉粉,葛粉,きな粉の4種類について述べる。市販品の含水率比較では,4種類の中で最も水分量が少なかったのはきな粉で,最も水分量が多かったのは片栗粉だった。比熱は,葛粉がきな粉よりも1.37倍高い値を示した。きな粉の吸水率は,片栗粉,葛粉,白玉粉に比べ,約2倍高かった。...

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  • 主体的に学びを深める子どもたち

    栃川 正樹, 淺原 雅浩 化学と教育 66 (4), 172-173, 2018-04-20

    ...溶質として,砂糖・片栗粉・きな粉・小麦粉・クエン酸・食塩・ミョウバンを取り上げ,リフレクションシートおよびセッションボードの活用など主体的な学びを支える取り組みを組み込み,児童の観察から新たな疑問が生まれる過程を活用しながら学びを深めていく導入部分を紹介する。</p>...

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  • 干菓子(打ち物)の物性と食嗜好性

    村上 陽子, 中丸 葵惟 日本調理科学会大会研究発表要旨集 30 (0), 115-, 2018

    ...打ち物は木型に材料を詰めて成形・打ち出したもので、主材料として和三盆、副材料として米粉やきな粉を用いる場合がある。使われている材料により、くちどけや風味、食感が変わることから、打ち物は材料の性質を熟知した日本人の千枝と技術の賜物といえる。一方、打ち物の調製方法や材料の配合などは経験的に行われており、詳細に検討されていない。...

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  • 北海道産大豆品種「ゆきぴりか」きな粉のイソフラボン含量,組成および品質におよぼす焙煎温度の影響

    太田, 智樹, 渡部, 晴男 北海道立総合研究機構食品加工研究センター研究報告 = Bulletin of the Food Processing Research Center Hokkaido Research Organization (12) 47-52, 2017-03

    ...北海道産大豆品種「ゆきぴりか」を活用した高イソフラボンきな粉を開発するために,イソフラボン含量,組成および品質に及ぼす焙煎温度の影響を検討した。その結果,きな粉中のイソフラボンは焙煎温度が高いほどその含量が低下し,170℃・30分間の焙煎では28%の減少率であった。また,きな粉特有の色調や風味を付与するためには150~170℃で焙煎する必要があった。...

    日本農学文献記事索引

  • 粉食のだんごについて

    櫻井 美代子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 69 (0), 170-, 2017

    ...日常では、野菜を入れた汁にいれて食したり、だんごをゆでる・蒸して、きな粉や醤油たれで食されていた。 小麦粉食では、日常に食されることが多く、ご飯代わりに、直に煮込むものや、間食として用いられていた。行事としては、件数は少ないが、盆や彼岸での供物として用いられていた。このように、日常・行事において、多種多様な料理がみられた。...

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  • 山形県の家庭料理 おやつの特徴

    齋藤 寛子, 平尾 和子, 佐藤 恵美子, 宮地 洋子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 212-, 2017

    ...「ケ」の食のおやつには、うるち米やもち米を材料とするものが多く、きな粉餅、味噌餅、白餅もおやつとして認識されており、硬くなった餅は油であげたり、炒ったりして味付けし、あられとして食べられている。醤油で煎り煮した玉こんにゃくや寒天を用いた寄せものは、おかずだけではなくおやつにもなる料理である。...

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  • 山梨県の家庭料理 ー おやつ ー

    柘植 光代, 時友 裕紀子, 阿部 芳子, 松本 美鈴, 坂口 奈央 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 221-, 2017

    ...もち米を蒸して搗き、きな粉と黒蜜をかけた「あべ川もち」は盆の時期に食べられ、節分の豆とひなあられを使う「おしゃかこごり」は灌仏会で用いられるなど、もち米を使ったおやつは行事食の場合が多い傾向にあった。とうもろこし粉を用いた料理は北杜市や上野原市でもみられたが、特に山中湖村ではとうもろこし粉の料理が昔から常食されており、もろこし団子やもろこしまんじゅうがおやつとしても食べられていた。...

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  • 大阪府の家庭料理 おやつの特徴

    八木 千鶴, 阪上 愛子, 澤田 参子, 原 知子, 東根 裕子, 山本 悦子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 231-, 2017

    ...夏:糯米に「つぶし小麦」を加えた半夏生餅にきな粉をまぶし食べた。ところてんに黒蜜や白蜜をかけたもの、わらびもち、アイスキャンディー、しがらき、はったい粉などを家庭で作ったが購入した事もあった。秋:十五夜に手作りの月見団子とすすきを供えたが、餡で巻いた団子を購入する事もあった。秋祭りに大豆や枝豆の餡でくるむ「くるみ餅」、彼岸におはぎを作った。冬:餅入りのぜんざい、節分に大豆を煎り豆にし食べた。...

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  • 新潟県の家庭料理-おやつにみる食文化の特徴-

    佐藤 恵美子, 山口 智子, 伊藤 知子, 伊藤 直子, 太田 優子, 小谷 スミ子, 立山 千草, 玉木 有子, 長谷川 千賀子, 松田 トミ子, 山田 チヨ, 渡邊 智子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 222-, 2017

    ...もち米を使った「餅」はきな粉や砂糖醤油をつけて頂き、「あんこ雑煮(おしるこ)」や「あられ」・「かたもち」(新潟)にして食された。米麹から作る「甘酒」(新潟)、灰汁に漬けたもち米を笹の葉で巻いた「灰汁笹巻」(村上)も特徴的である。もち米や米粉を使ったものには、新潟県の特産品として親しまれている「笹団子」(新潟・県全域)があり、中に餡を入れたものだけでなく、ひじきやあらめの煮物を入れたものも食された。...

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  • 岐阜県の家庭料理 おやつの特徴

    辻 美智子, 堀 光代, 西脇 泰子, 木村 孝子, 長屋 郁子, 坂野 信子, 長野 宏子, 山澤 和子, 山根 沙季, 横山 真智子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 229-, 2017

    ...飛騨圏域の「甘々棒」はきな粉を主原料とした飴菓子であり、かつて寒冷地の農業普及に大豆の栽培が奨励され、大豆を美味しく食べる工夫がされていた。内陸県である岐阜県のおやつは、田畑や山などで収穫される季節の食材を活かし、小麦粉・米・米粉に砂糖、小豆などを用い、折々の喜びを食にも込めていた。...

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  • パンのテクスチャーに大豆製品が及ぼす影響

    西原 百合枝, 池口 舞, 田﨑 奈緒子, 藤本 彩花, 朝倉 富子, 舟木 淳子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 25-, 2017

    ...大豆製品はきな粉、おからパウダー、大豆粉を使用し、それぞれ強力粉重量の20%を置き換えた。これらのパン(きな粉20%、おからパウダー20%、大豆粉20%)について、比容積を測定した。その後、パンのクラムを水とともに攪拌、加熱しパン粥を作製した。パン粥はクリープメータ(株式会社山電)を用いてテクスチャー解析を行った。...

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  • 大豆製品の活性酸素消去活性について

    坂本 葵, 佐藤 彩菜, 西堀 すき江 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 94-, 2015

    ...<br>【方法】調整豆乳類・無調整豆乳類・豆腐類・きな粉類を試料とし、フッ素樹脂メッシュにより得られた液を遠心分離し、上澄を各濃度に希釈し試料とした。活性酸素消去活性の測定においては、アキュフレックスルミ400を用い活性酸素種ヒドロキシラジカル(・OH)の消去活性を測定しIC<sub>50</sub>値を求めた。<br>【結果】活性酸素消去活性の測定において、すべての大豆製品で活性が確認できた。...

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  • 徳島県における食文化「いももち」の現状

    植田 和美, 渡邊 幾子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 26 (0), 161-, 2014

    ...もち米で作るもちに蒸したさつまいもを混ぜてつき、小豆あんをくるんできな粉をまぶしたものがポピュラーな徳島県の「いももち」である。しかし、地域や時代により変化が見られ、近年ではもち米の代わりに米粉(もち粉、上用粉、だんご粉)を使って作られるようになった。...

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  • 北上産黒大豆「黒千石」から調製したきな粉を添加したパンの調理特性

    長坂 慶子, 笹田 怜子, 川﨑 雅志, 千葉 啓子, 猿渡 英之, 中塚 晴夫, 渡辺 孝男 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 66 (0), 212-, 2014

    ...<br><b>結果</b> 黒大豆きな粉添加量10%では生地の膨化率,パンの高さ,圧縮応力の値には標準パンと大きな違いは無く,ほとんど影響はみられなかった.添加量20%以上では生地の膨化率,パンの高さ,比容積は有意に低くなり,また圧縮応力の値は顕著に高くなった.水分含量には添加量の影響は見られなかった.色調は茶褐色が強くなる傾向がみられた.添加量30%のパンは硬く膨らまないことから,黒大豆きな粉は添加量...

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  • 事例研究からみた広島県の伝統料理(第1報)芸北山間地域

    小長谷 紀子, 岡本 洋子, 坂井 真奈美, 塩田 良子, 政田 圭子, 奥田 弘枝, 渡部 佳美, 海切 弘子, 前田 ひろみ, 村田 美穂子, 上村 芳枝, 木村 留美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 26 (0), 205-, 2014

    ...田植え祭りでは田の神様(さんばいさん)を奉り,丸いきな粉むすびや朴葉等に包んだ豆飯などが供された。江の川流域は島根県との水運が発達していたが,昭和30年代以降,海産物はバイクや車で運ばれた。いずれの地域も塩鯖・干物等を主に島根県浜田市からの行商から購入していた。鮮魚は貴重であったが,古くから三次市・安芸高田市では保存性のよいワニ(サメ)の刺身が行事食とされていた。...

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  • 加工食品に適した新規DNA抽出法の開発と評価

    峯岸 恭孝, 真野 潤一, 加藤 康夫, 橘田 和美, 穐山 浩, 手島 玲子 日本食品化学学会誌 20 (2), 96-104, 2013-08-26

    ...次に、6種類の加工食品(きな粉、豆乳、味噌、トウモロコシ缶詰、スナック菓子、粉末コーンスープ)を用い、既存の4種類のDNA抽出法と新たに開発した方法の比較を行った。その結果、DNAの収量、純度及び操作性の各指標において、新たに開発した方法は従来法と同等かそれ以上の性能を有することが確認された。...

    DOI Web Site

  • 新潟県の行事食(正月料理)に関する研究

    佐藤 恵美子, 石澤 梨奈, 立山 千草, 田村 朝子, 荒井 富佐子, 筒井 和美, 岩森 大, 伊藤 直子, 山崎 貴子, 山口 智子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 25 (0), 151-, 2013

    ...各種もちの喫食経験度は、「あんこもち」が一般(37.5%)、学生(27.9%)、「きな粉(安倍川)もち」が一般(32.2%)、学生(37.6%)と多く回答されていた。お節は、黒豆、数の子、昆布巻き、だて巻玉子、かまぼこがよく喫食され、一般・学生共に70〜80%以上喫食経験があった。...

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  • 生活科における食育実践 -大豆の栽培と加工-

    大家, 千恵子 教育実践開発研究センター研究紀要 21 159-163, 2012-03-31

    ...枝豆・大豆の栽培・観察は付属小学校2年3組の児童たちと行い、さらに児童と一緒に栽培した大豆を使ったきな粉作りを行った。児童による実践評価から、児童たちは食べ物に興味をもち、調理、加工する楽しさを体験できたことがわかった。「大豆栽培と加工」の食育実践では「経験学習を通して生きる力を身に付ける」という実践の目的は達成され、生活科教材の教育的効果が認められた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • ハッショウマメを用いた味噌の調製

    飯島 久美子, 香西 みどり 日本調理科学会大会研究発表要旨集 24 (0), 48-, 2012

    ...これまで煮物、餡やきな粉などを調製し、調理操作によりL-DOPA量を制御できることを明らかにした。本研究では発酵食品に着目し、ハッショウマメを用いた味噌を調製してL-DOPA量の変化や嗜好性を把握し、ハッショウマメの味噌への利用可能性を明らかにすることを目的とした。...

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  • 女子大生の豆類に対する嗜好性と意識について

    上中 登紀子, 花? 憲子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 23 (0), 156-156, 2011

    ...対象にした豆は完熟の豆で、粒形をとどめていない豆腐やきな粉などの加工品は対象外とした。調査内容は、豆の嗜好性、摂取頻度、調理方法、認知度などである。〈BR〉【〈B〉結果〈/B〉】有効回答数は155部であった。豆の嗜好性については、好きな人は45.2%、嫌いな人は9.6%だった。摂取頻度は、82.0%の人が週1回以上摂取しており、豆が好きな人ほど摂取する豆の種類が多く、嗜好による違いがみられた。...

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  • 本学学生の家庭における世代間にみた行事食の現状について(第2報)

    加藤 和子, 成田 亮子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 23 (0), 91-91, 2011

    ...さらに「家庭で作る」行事食として、学生、親世代共に正月:雑煮、人日:七草粥、その他に学生世代では正月:焼き餅、きな粉餅、親世代は正月:ぜんざい、汁粉、あんこ餅、上巳:蛤の潮汁、盂蘭盆:精進料理、煮しめ、冬至:南瓜の煮物が多かった。また喫食経験者は少ないが、「家庭で作る」割合が高い行事食もみられた。...

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  • 黒大豆を用いた地域の食文化の理解

    平野 尚子, 山本 幾子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 22 (0), 151-151, 2010

    ...また,調理実習題材開発については,電子レンジの活用により,「茹で」「炒り」の操作に要する下処理の大幅な時間短縮が可能となり,「茹で豆」を用いて飯物や煮物,「炒り豆」をきな粉にして用いた菓子などの実習題材を開発した。さらにアントシアンの赤紫色を活用した飲物や菓子なども含め,のべ11題材を開発することができた。...

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  • 近畿の家庭における年末年始の行事食の現状(兵庫県)

    升井 洋至, 片寄 眞木子, 坂本 薫, 田中 紀子, 原 知子, 本多 佐知子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 22 (0), 195-195, 2010

    ...雑煮以外の餅料理として「焼き餅」「きな粉餅」等があげられていた。「小豆飯・赤飯」の正月における喫食は10%で、お節料理中「なます」(68%)以外、「黒豆」「数の子」「田作り」等は75%以上の喫食経験があり、「昆布巻き」は毎年食べる割合が低かった。魚・肉料理の喫食状況は、えび、ぶり、鯛および牛、鶏、豚の順に多く食されていた。...

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  • 大豆加工食品を対象とした遺伝子組換え食品検査におけるDNA抽出方法の検討

    森内 理江, 門間 公夫, 鎌田 国広, 井部 明広 食品衛生学雑誌 49 (5), 347-351, 2008

    ...抽出法(CTAB法,DNeasy法,Wizard法)について検討した.抽出したDNAについて,収量およびレクチン遺伝子数を測定した結果,発酵食品の味噌と納豆ではすべての抽出方法においてDNA収量,遺伝子数とも低い値であったが,厚揚げ・絹ごし豆腐ではすべての抽出方法において良好な結果を得た.水煮大豆では,全体として少ないコピー数であったが,CTAB法かDNeasy法で比較的高いコピー数が検出された.きな...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献4件

  • 大豆の加工に関するメディア教材化の検討

    川邊 淳子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 51 (0), 70-70, 2008

    ...<BR> <B>【方法】</B>家庭科ならびに家庭科以外の授業で,「(食品)加工」がどのように取り扱われてきたのかについて,先行研究を調査・整理し,それらを参考に,教科書で取り扱われている大豆加工品(豆腐・味噌・しょうゆ・きな粉・油揚げ・凍み豆腐・がんもどきなど)を中心に,デジタルカメラでその作り方を動画で記録した。...

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  • 大豆製品の嗜好・摂取頻度および生大豆粉の利用調査

    竜口 和惠, 川下 順子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 19 (0), 128-128, 2007

    ...その他、「きな粉」など摂取頻度に年代差がある食品がいくつかあった。生大豆粉の利用は大分地区で有意に多く、現在も使用している者は「今後も利用する」と答えたが、若い世代では使用した経験がほとんどなかった。また、以前は利用していたが現在は利用していない者も多く、利用者は少なくなっていた。大豆は粉にすると浸漬の手間が省け、その栄養を丸ごと簡単に摂取できる利点があるので、今後も生大豆粉の利用をはかりたい。...

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  • 大豆のイソフラボン組成の加熱加工による変化

    春日 敦子, 荻原 英子, 青柳 康夫, 木村 廣子 日本食品科学工学会誌 53 (7), 365-372, 2006

    ...<BR>(4)調製したきな粉のイソフラボンは,マロニル化配糖体の大部分がアセチル化配糖体に変化しており,豆乳,オカラでは,原料大豆のイソフラボンの80%が豆乳に,オカラに20%の分布であった....

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献45件

  • 保存小豆から調製した小豆粉の性状と食味について

    村上 知子, 舘岡 良枝 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 26-26, 2005

    ...本研究では大豆の加工品であるきな粉同様、小豆を製粉し、小豆粉としての利用を図るために小豆粉の調製法について検討し、あわせて小豆の新古が小豆粉の性状や食味に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。<b>方法</b> 小豆は平成11年北海道十勝産エリモショウズ(5±2℃、家庭用冷蔵庫で5年保存)及び平成16年同産同品種を用いた。...

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  • 大豆加工品を応用した高齢者用機能性うどんの開発における基礎的検討

    篠崎 優理子, 服部 一夫, 有田 俊幸, 金城 康人, 谷口 裕信, 滝田 聖親 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 77-77, 2005

    ...著者らはこれまでに、多種類の機能性成分を含む大豆製品に着目し、うどん製造にきな粉を応用した高齢者用機能性うどんの開発を試みた。きな粉を添加したうどんは、豊富なたんぱく質、イソフラボンを含み、市販の高齢者用うどんと同等の破断応力を持つ、という結果を得た。そこで本研究では小麦粉に大豆たんぱく質を添加し、栄養価や破断応力を測定することで高齢者用機能性うどんの開発を試みた。...

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  • 大豆加工食品中の配糖体型イソフラボンのアグリコン型への変換及びその有効利用

    渡邉 智美, 西ノ明 瑞穂, 朝倉 富子, 阿部 啓子, 舟木 淳子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 220-220, 2005

    ...本研究は、食品加工用耐酸性プロテアーゼ製剤モルシン(キッコーマン株式会社)がβ-グルコシダーゼ活性を有することを見出し、これを用いてきな粉中の配糖体型イソフラボンのアグリコン型への変換を試みた。<br><b>【方法】</b>きな粉50mgにきな粉の1%のモルシン、50mMグリシン-塩酸緩衝液(pH3.0)500μlを加え、37℃で2時間反応させた。...

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  • 山口県の豆類・いも類を用いた料理とその地域性

    神田 知子, 安藤 真美, 五島 淑子, 櫻井 菜穂子, 花井 玲子 Journal of Cookery Science of Japan 37 (4), 390-400, 2004

    ...またきな粉,豆腐,こんにゃくなどの食品を手づくりしている世帯も多かった. 一方,山陽町では,平均2.8種類の作物が栽培されていた. 2)阿東町では,自家栽培の多い食材を用いた料理が多く,工夫して食されていることが明らかとなった....

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献13件

  • 石炭灰フライアッシュのキャラクタリゼーション(2)

    田野崎 隆雄, 林 錦眉, 堀内 澄夫, 原 一夫, 小峯 秀雄, 長滝 重義 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 655-656, 2004

    ...報告者らは特定元素の水系移行量を追跡しているが、特に石炭灰フライアッシュのような、比表面積の大きな粉体は、吸脱着量の評価を無視しては正確な移行量把握が難しい。報告者らは、多くの石炭灰フライアッシュの特性評価(キャラクタリゼーション)結果から、「水溶性部分」「多孔部分」「難溶性部分」に分割してそれぞれの部分平衡で、評価精度を上げることができることを見出した。...

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  • 野ネズミの生息と林内環境について

    石井  徹尚, 河原 輝彦 日本林学会大会発表データベース 115 (0), I14-I14, 2004

    ...また、トラップ内外にきな粉を適量添加した。植生調査は、2003年9月に行い各Siteに1個所ずつコドラート(10m×10m)計4ヶ所設定し、範囲内の毎木調査、種の同定、植被率、群度について行い、上木の開空度については魚眼レンズ付デジタルカメラ(COOLPIX 995)で全天空写真を撮影し、画像解析ソフト(Gap Light Analyzer)を用い算出した。...

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  • 滋賀県四地域における豆といもの利用状況

    坂本 裕子, 小西 春江 日本調理科学会大会研究発表要旨集 15 (0), 27-27, 2003

    ...行事食に堅田、湖北町ではきな粉、小豆、凍り豆腐、いんげんまめ(乾)の利用が多くみられたが、蒲生町、高島町では小豆以外の利用度は高くなかった。料理分類をみると豆全体では煮物が最も多く、蒲生町で48.2%、最も少ない湖北町で41.3%であった。次いで四地域とも飯・麺料理への利用が多かった。...

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  • 桑の実およびきな粉の混合物によるマウスの生体機能調整作用

    崎浜 美智子, 上江洲 榮子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 163-163, 2003

    ...【目的】実験食投与開始時点で12ヶ月齢以上のddY系雌マウスに対して経口投与した桑の実およびきな粉が学習を促進することは、すでに報告した(第49回日本家政学会九州支部大会,2002)。今回は、これら2種の混合物のマウス学習に対する影響について検討した。さらに、体重変化と血液成分についても検討したので報告する。...

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  • 大豆製品のγ-アミノ酪酸(GABA)

    水野 時子, 山田 幸二 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 153-153, 2003

    ...きな粉は6.5mg/100g dryであったが、黒大豆を用いたきな粉は黄大豆、青大豆を用いたきな粉より高い値を示した。煮豆は缶詰(ドライパック)30.4mg/100g dry、袋詰9.0mg/100g dryで、袋詰に対して缶詰で高い値を示した。...

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  • 大豆加工食品のラジカル消去活性について

    李 温九, 河合 哉, 長渡 麻未, 柴田 満, 冨田 圭子, 南出 隆久, 大谷 貴美子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 15 (0), 79-79, 2003

    ...大豆加工品として用いたきな粉、納豆、いり豆、塩ゆで豆を測定した結果、ポリフェノール含有量は大豆と比べ低い値を示すものの、きな粉と納豆で残存率が高く、塩ゆで豆が若干低かった。大豆加工品のラジカル消去活性について、その他の加工品を含め報告する。...

    DOI

  • 多摩川源流域における林相の違いと小型哺乳類の分布について

    石井 徹尚, 河原 輝彦 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 371-371, 2003

    ...さらに、きな粉を添加した。トラップは一晩置き、翌朝回収した。調査は平成14年6月から平成14年11月まで、毎月1回ずつ計6回行った。尚、使用したトラップは両調査区で延べ3,600個になった。...

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  • 発酵食品としての大豆の健康機能性

    河村 幸雄 日本醸造協会誌 95 (6), 386-394, 2000

    ...わが国では, 大豆は煮豆, 納豆, きな粉, 豆腐, また味噌, 醤油など発酵食品として広く利用され, 畑の肉といわれるほど, 蛋白質に富み, 栄養的にも優れた重要な食品である.<BR>近年は, 栄養だけではなく, 生活習慣病の増加にともない, 大豆の体調調整機能が大きくクローズァッされている。...

    DOI 被引用文献1件

  • 食品中のアルギン酸ナトリウムの定量分析法

    川崎 洋子, 加藤 千晶, 石綿 肇, 山田 隆 食品衛生学雑誌 39 (5), 297-302_1, 1998

    An analytical method for the determination of sodium alginate in various foods was developed. Pectin and protein were removed from foods with 1.5mol/L sulfuric acid and 1mol/L magnesium …

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 植物たん白に対するキウイフルーツプロテアーゼの作用と調理への応用

    和辻,敏子, 宮本,悌次郎 調理科学 21 (3), 213-218, 1988-11-20

    ...1.植物蛋白に対するプロテアーゼの作用は、KFでは木綿豆腐、高野豆腐、小麦粉に強く、きな粉に弱かった。パパインでは小麦粉に強く、きな粉に弱く、パンクレアチンでは、高野豆腐、豆乳に強く、うずまき麩、小麦粉に弱かった。2.調理へのKF利用として、KF汁入りクッキーは官能検査により、バター、卵が減量できると考えられた。...

    NDLデジタルコレクション

  • 貯蔵中におきるきな粉および大豆粉の脂質の変化

    竹永 章生, 伊藤 真吾, 露木 英男 日本食品工業学会誌 33 (1), 28-37, 1986

    Roasted and ground soybean ("Kinako" in Japanese) and ground soybean ("Daizuko" in Japanese) were stored under several temperatures (25, 5 and -25°C) for five months to investigate the oxidation of …

    DOI

  • 長野県大鹿村の加工食品の実態調査

    木村 友子, 中野 典子, 加賀谷 みえ子, 福谷 洋子, 森奥 登志江, 小川 安子 家政学雑誌 35 (7), 486-493, 1984

    ...<BR>1) 比較的よく喫食されている加工食品70品目における自家加工率からみて, 全世帯数の約10%以上の家庭で作製している食品は, 25品目であった, 食品の内容は, 梅干漬・たくあん漬・煮豆・野沢菜漬・野菜粕漬・野菜奈良漬・味噌・餅・餡・こんにゃく・干柿・干椎茸・山菜漬・きな粉などで, 土地の産物を比較的労働時間をかけても自家加工していた.世代別には, 一世代と三世代が自家加工率が高く, 年齢別...

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  • 初生子牛の栄養に関する研究

    西松 一郎, 粂野 文雄 日本畜産学会報 37 (1), 25-31, 1966

    Two separate metabolism experiments were carried out to investigate utilization of soybean protein by young dairy calves.<br>In the first experiment, four male Holstein young calves were assigned to …

    DOI 医中誌

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