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検索結果 4,893 件

  • Headspace-GC-MSとGPC-GC-MSおよび官能試験によるコーヒーの香りに寄与する成分の解析

    松原 英隆, 今村 弥生, 原 かす美, 浦野 絋平 におい・かおり環境学会誌 55 (2), 116-125, 2024-03-25

    <p>焙煎コーヒーの水抽出液に含まれる香気成分解明のため,高揮発性成分と低揮発性成分に分けて分析した.高揮発性成分はHeadspace-GC-MSで同定・定量した.低揮発性成分は水抽出液を酢酸エチル抽出し,その濃縮液をGPC分画し,画分ごとにGC-MSで同定・定量した.高揮発性成分はHeadspace閾値を,低揮発性成分は溶液閾値を求め,それぞれ,定量値を閾値で除した香気強度によりコーヒーの香り…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 翻訳 テュービンゲン大学School of Education の事例から見る教師教育制度化のメルクマール

    トルステン ボール, ニーナ ベック, 久保田 周子, 鈴木 篤 教育基礎学研究 21 13-25, 2024-03-25

    ...1 はじめに― 近年のドイツにおける教師教育の主な進展 / 2 ドイツにおける教師教育の組織形態と機関 / 3 テュービンゲン・スクール・オブ・エデュケーション(TueSE)の事例 / 4 特徴 /  4.1 パラダイムに関する開放性 /  4.2 ネットワーク化と(関係者の)参加促進 /  4.3 幅広い業務 /  4.4 階層型構造に代わる納得(Überzeugung) /  4.5 イノベーション...

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  • 芋焼酎,泡盛,ブランデー,ウイスキーの香りに寄与する成分の解析

    松原 英隆, 今村 弥生, 原 かす美, 浦野 紘平 におい・かおり環境学会誌 55 (2), 98-106, 2024-03-25

    <p>芋焼酎,泡盛,ブランデー,およびウイスキーの酢酸エチル抽出後の濃縮液をGPC分画し,得られた画分毎にGC-MS full scan分析と官能試験を行った.その結果,4種類の蒸留酒にはほぼ同じ香気成分が含まれていた.検出した香気成分について香気強度(定量値を溶液閾値で除した値)を求め,香気強度5以上の香気成分で評価したところ,Isoamyl …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 受験競争をめぐる研究の系譜・死角・展望 --戦後日本の教育社会学史を読みなおす--

    藤村, 達也 京都大学大学院教育学研究科紀要 70 113-134, 2024-03-22

    本論文の目的は,教育社会学における受験競争に関する研究の系譜を跡づけ,残された課題を示し,現代における受験研究の新たな可能性を展望することである.戦後日本において,学歴主義や学校問題をめぐる議論が立ち上がるなかで,学歴主義が受験競争を引き起こし,受験競争が教育荒廃を生じさせる,という認識が社会的にも学術的にも支配的になった.この「学歴主義→受験競争→教育荒廃」という問題図式が受験競争の問題性を自…

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  • 子どもが自分で鼻症状ケアができるようになる3つのコツ

    八代 将登 日本小児アレルギー学会誌 38 (1), 109-116, 2024-03-20

    ...1回だけの説明では理解することが難しい複雑な処置や手技は望ましくない.二つ目は「楽しんでできること」である.楽しんで行えたり褒められて嬉しかったりすると患児自身が積極的に参加するようになる.三つ目は「習慣にすること」である.鼻症状ケアの手技や処置が「簡単に」,「楽しく」行うことが「習慣化」につながる.鼻症状ケアは鼻アレルギー診療の全ての段階で有用であると位置付けられる.習慣化には小児アレルギーエデュケーター...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 生活者の専門家観を題材とした実践と専門家観の分析 : 「専門家」を再考する

    加藤 多笑, 久保田 祐貴 科学技術コミュニケーション 34 1-19, 2024-03

    日常の経験に即した専門家の捉え方(生活者の専門家観)は,専門家と市民の関わりを考える上で,重要なトピックの一つである.しかし,従来の科学コミュニケーションでは,生活者の専門家観は中心的なトピックとして扱われておらず,調査としても標準化された質問紙や面接形式のものが行われるのみであった.本論文では,専門家の識別と助言の問題を扱う「『専門家』を再考する」と呼ぶ実践を提案し,生活者の専門家観について議…

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  • ロボットを通して人間について考える 特別展「きみとロボットニンゲンッテ,ナンダ?」開催報告

    三池 望, 園山 由希江, 宮田 龍, 小澤 淳 科学技術コミュニケーション 34 71-86, 2024-03

    2022 年3月18 日から8月31 日まで東京・お台場にある日本科学未来館(以下,未来館)で開催された特別展「きみとロボットニンゲンッテ,ナンダ?」(以下,きみとロボット展)は,国内展覧会最大規模となる約90 種130 点のロボットを中心に据えた科学技術を展示し,来場者に「人間とは何か?」を問う野心的な展覧会である.特筆すべき特徴は,ロボット技術を通して人間について考えるキュレーションコンセプ…

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  • 研究計画調書におけるパラグラフ構成テンプレート

    渡邉 幸佑, 黒木 奈津子, 小野 照子 科学技術コミュニケーション 34 61-69, 2024-03

    伝わりやすい文章の書き方として,パラグラフ・ライティングがある.パラグラフ・ライティングの教本によれば,パラグラフは,パラグラフの冒頭に示されるトピック・センテンスと,トピック・センテンスを補足するサブ・センテンスから構成されるという.教本では,ビジネス文書や論文・レポートにおけるパラグラフの書き方の例が示されている.しかし,科研費の研究計画調書についてパラグラフの構成方法を示す十分なものはない…

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  • 科学的な概念図の制作法を学ぶワークショップの開発

    有賀 雅奈 科学技術コミュニケーション 34 47-60, 2024-03

    近年,研究者には研究者同士あるいは市民とのコミュニケーションにおいて科学的な概念図を作成することが求められるようになった.一方で,研究者がわかりやすく関心を引く概念図を制作する方法を学ぶ機会は極めて少ない.そこで本研究では研究者が概念図の制作のスキルを身に付ける機会を創出することを目指し,科学的な概念図制作方法を学ぶワークショップを開発することとした.制作の手順や考え方を伝える講義と既存の概念図…

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  • 〔第2回 受験申込書の書き方〕 技術的工夫を前面に打ち出す

    堀 与志男 日経コンストラクション = Nikkei construction (804) 108-109, 2024-03

    第2回 受験申込書の書き方今回は技術士第二次試験の受験申込書類の中で特に重要な実務経験証明書の書き方を指南する。年度末の業務に追われ、受験申込書類を間に合わせで作成する人もいるだろう。しかし、それでは技術士第二次試験の合格は遠ざかる。

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  • 当院輸血部での臨床検査技師による成分採血への取り組みについて―タスク・シフト/シェアによる臨床検査技師の診療貢献―

    浅野 栄太, 細野 裕未奈, 日比 由佳, 大橋 葉津希, 佐藤 弦士朗, 菊地 良介, 中村 信彦, 清水 雅仁 医学検査 72 (4), 583-587, 2023-10-25

    <p>成分採血(アフェレーシス)は,患者もしくは健常人ドナーから血液を成分採血装置へと取り込み,血液成分に分離した後,必要とされる血液成分のみを採取する採血方法のひとつとして行われている。これまで臨床検査技師は,成分採血業務に関わることはほとんどなく,その後の細胞調製業務や細胞の保管業務を中心とした業務をするにとどまっていたが,法改正によって臨床検査技師が多様な業務を実施することが可能になった。…

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  • ジェロサイエンスとファンクショナルフードの接点,炎症抑制と栄養管理

    丸山 光生 Functional Food Research 19 (0), 10-15, 2023-10-12

    ...100 年時代を意識する機会も増加した.それに伴い,高齢者の生活の質(QOL)を高め,健康寿命の延伸を目指すために,加齢に伴って低下する様々な生体機能の変化との関連が多面的,包括的に議論されている.一方,老化の要因に関する多くの研究も進められ,日常,規則正しい食生活,口にする食品の栄養バランスと腹八分目の「栄養」や生活習慣としての適度で習慣的な「運動」,睡眠の質の向上やストレスの少ない環境での「コミュケーション...

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  • 天文教育普及論文の相互参照性の評価

    鴈野 重之, 富田 晃彦 科学技術コミュニケーション 33 49-57, 2023-09

    査読付き論文は研究コミュニティ内で成果を共有する最も重要な手段である.一方で論文が十分に相互参照されないと,似たような研究に気づかずに研究を進めてしまう危険が生じるなど,その分野の発展の遅滞を招くこととなる.本研究では,天文教育普及分野における査読付き学術論文の引用-被引用関係を調べることで相互参照性を評価する指標づくりを提案するとともに,各々の学術雑誌が分野に対して及ぼすインパクトを調べた.結…

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  • 高校生と行った「環境カフェふくしま」の実践活動

    浅野 希梨, 種村 剛 科学技術コミュニケーション 33 29-48, 2023-09

    2021(令和3)年度,筆頭筆者は国立環境研究所福島地域協働研究拠点(以下,福島拠点)で「環境カフェふくしま」を月1回程度の頻度で定期的に企画・実施した.筆頭筆者は「環境カフェふくしま」を「環境課題にアプローチする感覚(センス)を育むプログラム」と位置づけ,福島県立安積黎明高等学校の生徒8名と対話によって環境課題を学び,考えるプログラムとして企画した.2022年3月には,活動のまとめとして活動報…

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  • オンライン座談会「分子ロボットの未来」 : 研究者による未来の語りの記録

    見上 公一, 河村 賢 科学技術コミュニケーション 33 15-27, 2023-09

    本稿では,2022年3月に実施されたオンライン座談会「分子ロボットの未来」について報告し,それが責任ある研究とイノベーションなどの議論で目指されている「共創」を実現する上でどのような意義を持ちうるのかを検討する.オンライン座談会を実施したことで,萌芽的な科学研究領域である分子ロボティクスの第一線で活躍する研究者の描く未来についての考えが言説化され,各研究者がおかれている環境についての理解を深める…

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  • AI 美空ひばりは人々にいかに経験されたか : 死の人称による説明の試み

    池谷 駿一, 一方井 祐子, 横山 広美 科学技術コミュニケーション 33 1-14, 2023-09

    近年,デジタルにおける死者再現が議論されている.韓国ではVR で母親と亡くなった娘が再会する事例が注目を集め,アメリカでは銃乱射事件の被害者が銃規制を訴えるため再現された.日本では特にAI 美空ひばりが注目をあび,2019年からの複数の放送や芸能人の発言を契機に社会的賛否が寄せられた.本研究は,AI …

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  • 熱硬化性フェノール樹脂の圧縮成形における表面処理の離型性評価

    王 欽, 孫 伝振, 北田 良二, 青松 明宏 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 727-728, 2023-08-31

    <p>プラスチック成形金型には,離型性などの表面機能向上のために表面処理が適用されている.一般的にはクロム系表面処理が使用されているが,表面処理法や表面成分により離型性が異なるためしばしば問題となっている.そこで,熱硬化性フェノール樹脂の圧縮成形において,各種クロム系表面処理からの離型力を比較することで離型要因について検討した.その結果,表面成分が離型要因の一つとして考えられることが明らかとなっ…

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  • 当施設のドクターヘリ活動における病院前輸血投与の検証

    石川 浩平, 柳川 洋一, 長澤 宏樹, 村松 賢一, 大坂 裕通 日本航空医療学会雑誌 24 (1), 15-20, 2023-08-25

    <p>目的:ドクターヘリ活動における病院前輸血の結果を検証した。</p><p>対象:輸血投与群と未積載群の年齢、性別、内外因の内訳、要請から離陸までの時間、現場滞在時間、輸液投与量、Shock Index(SI)、28日生存率を比較検討した。また輸血積載を投与群と未投与群に分け同様に検討を行った。さらに投与前後のSIの変化について検討した。</p><p>結果:投与群のSIは患者接触時と病院到着時…

    DOI Web Site 医中誌

  • GPC分画とGC-MS分析および官能試験による芋焼酎の香りに寄与する成分の解析

    松原 英隆, 浦野 紘平 におい・かおり環境学会誌 54 (4), 245-253, 2023-07-25

    <p>芋焼酎(25度)の20倍濃縮液(酢酸エチル/アセトン=1:1溶液)を5.0 mL間隔でGPC分画した.GPC分画液はGC-MS分析で香気成分の同定と定量を行ない,検出された各香気成分は溶液閾値を求めた.次に,香気成分の濃度を溶液閾値で除してGPC分画液に含まれる成分のそれぞれの香気強度を算出し,芋焼酎の香りに寄与している香気成分を推察した.3種類の芋焼酎に含まれる香気成分の種類と香気強度を…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献6件

  • Financial Accelerator モデルの数値解析

    王, 芮 経済学季報 73 (1), 27-56, 2023-07-07

    ...本稿では,Bernanke, Gertler and Gilchrist(1999)のニューケインジアン動学的確率的一般均衡のフレームワークを捨てて,借り手(企業)と貸し手(銀行)の間における最適債務契約で定義された静学的部分均衡モデルの形を取って,できる限りステップを省略せずに,Financial Accelerator モデルの導出,経済学的な解釈及び解き方について説明し,モデルの数値解析を行う...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • ひらかれたSFプロトタイピングの手法の提案

    三谷 なずな, 李 セロン, 柴田 悠基 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 42-47, 2023-06-01

    <p> 技術的にさまざまなものが充足しており,テクノロジーの進化の方向性が不明瞭であり,予測不可能な事態により社会が急激に変化する状況において,目指すべき未来像を議論する必要性が増している。そのような状況において,近年,企業や教育の現場でSF的な発想で新しい社会ビジョンを発想するSFプロトタイピングが注目され始めている。本稿では,創作の素人だけで完結できるSFプロトタイピングの新しい手法を提案し…

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  • オンライン環境での「ものづくり」教育の実践

    神垣 太持, 松本 慎平, 前田 暉正 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 54-59, 2023-06-01

    <p> 本論文では,オンライン環境で「ものづくり」教育を実践する方法を示すこと,同様の内容で対面で実践した場合の学習効果と比較することを目的とする。Wi-Fi接続可能な小型のマイコンを用いたIoTシステムを開発する「ものづくり」教育において,オンライン環境で演習を行えるように,IoT開発キットの準備・配布,サポート資料の作成・配布,コミュニケーションツール(Teams)を用いた演習環境の構築を行…

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  • マス・コラボレーションによるデータドリブンな業界研究

    小野田 哲弥, 柴田 明彦, 矢部 則之, 安倍 麻樹子, 田中 慎太郎 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 60-65, 2023-06-01

    <p> 就職ミスマッチ問題の解消には,志望業界の景気動向と求められる人材像を理解する業界研究が不可欠である。諸大学において「業界研究」と題する授業科目は多く存在するが,特定業界の有名企業を研究対象にした知識伝授型の講義スタイルが主流である。本稿で報告する授業内容は,大人数ならではの特長を活かし,学生たちが「マス・コラボレーション」によって大規模企業データベースを構築し,当該データに対するクラスタ…

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  • 項目反応理論分析プログラムEasyEstimationについて

    熊谷 龍一 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 23-27, 2023-06-01

    <p> 本稿では,筆者が開発した項目反応理論を分析するためのコンピュータプログラムであるEasyEstimationについての紹介を行う。EasyEstimationの開発背景やどのような設計方針で開発が進められたかについて述べ,またEasyEstimationで実行できるIRT分析の各機能(項目母数や受検者母数の推定等)について説明をした。最後に,EasyEstimationが用いられた研究事…

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  • 誤植のお詫びと訂正

    寺尾 敦 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 74-74, 2023-06-01

    ...<p>『コンピュータ&エデュケーション』Vol.53のp.52からp.57に掲載された研究論文</p><p> </p><p>  学級の「1人1台端末」環境における教員のルールづくりの傾向と要因の分析</p><p>       酒井郷平・田中奈津子・髙瀬和也・中村美智太郎</p> <p></p><p>において,著者名と著者所属の対応に誤りが生じました。...

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  • 数学オンラインテストのペンストロークデータの可視化と自信度の推定

    藤本 和伶, 中村 泰之 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 34-41, 2023-06-01

    <p> タブレットPCを活用した学習では,学習ログデータを取得することができ,この学習ログデータを分析することで,学習者の弱点の把握や指導方針の改善に役立つことが期待されている。本研究では,徳島県内の公立高校で,数学IIIを学習している理系クラスの生徒39名を対象に,オンラインテストで数学IIIの内容である微積分6問を出題した。出題された問題について計算過程をデジタルペンを用いてタブレットに記述…

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  • 数学演習システムWeBWorKの北海道大学における利用

    行木 孝夫, 本多 俊一, 小森 大地, 吉田 啓佑 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 28-33, 2023-06-01

    <p> オープンソースのオンライン数学演習システムWeBWorKの北海道大学における利用例を紹介する。特に全学教育における数学科目では2019年度から全てのクラスにWeBWorKを利用できる体制を整えている。WeBWorKは基本的なLinux,Apache,MySQL,Perlシステムであり,運用自体は難しくない。一方,シラバスに合わせた問題セットを提供することは簡単ではない。本稿では問題セット…

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  • 商業高校情報処理科におけるハードウェア学習用AR教材が学習意欲に与える効果の考察

    空谷 知之 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 48-53, 2023-06-01

    <p> オブジェクト指向型言語は,オブジェクトが主記憶装置に展開されるためハードウェアの役割が理解できないとプログラムの動作について理解が困難となる。しかし,ハードウェアはコンピュータ内部にあり,可視化ができないためハードウェアの視覚情報が乏しく学習が困難になる場合が多い。そこで本研究では商業高校のプログラミングの授業においてコンピュータのハードウェアをARによって拡張表示する教材開発を行った。…

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  • 項目反応理論による共通尺度化の実践

    光永 悠彦 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 16-22, 2023-06-01

    <p> 受検者が受検したテストの問題項目に関わらず,同一の意味をもつようなテストの仕組みが提案され,語学テストの分野を中心に実用化されている。このようなテストの仕組みを実現するためには,項目反応理論(IRT)による能力尺度の共通尺度化の手続きが不可欠である。本稿では(1)大規模テストで用いられる項目バンク内の項目特性値を共通尺度化する手続きについてまず説明し,次に(2)項目特性値の応用手法として…

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  • 複言語学習のフレームワークを利用したプログラミング学習の実践

    山岡 正和, 大前 智美, 岩居 弘樹 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 66-71, 2023-06-01

    <p> 本研究は,高等学校2年生の「社会と情報」の授業において,大阪大学サイバーメディアセンター言語教育支援研究部門が行なっている複言語学習のフレームワークを用いたプログラミング教育における効果の検証を行なったものである。「言葉」という共通点を手がかりに,複言語学習のフレームワークを用いて複数のプログラミング言語を学習することで,各言語の違いや特徴,複数のプログラミング言語に共通する基本構造など…

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  • 編集後記

    コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 75-75, 2023-06-01

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  • タスク・シフトの一環として始めた輸血関連情報カード説明

    水野 友靖, 西尾 美津留, 上田 知仁, 立花 智子, 川島 大輝, 宮木 祐輝 医学検査 72 (2), 264-271, 2023-04-25

    <p>【はじめに】輸血関連情報カード(以下,カード)は臨床的意義のある抗体を保有する患者に対してその旨を記載したカードを発行し携帯させることで遅発性溶血性輸血反応防止に役立つ。カード導入にあたり,タスク・シフトの一環として検査技師がカード説明をすることを輸血療法委員会へ提案し承認された。導入に至る経緯,準備,導入後の実績について報告する。【決定事項】1.カードは輸血部門システムより発行。2.説明…

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  • 中高生のデートDV予防教育に関する文献検討

    坪井 真美 帯広大谷短期大学紀要 60 (0), 1-8, 2023-03-31

    ...その結果、①学校における「デートDV予防教育」受講人数割合は高校生が1番多く、地域により受講人数に差がある、②学校における「デートDV予防教育授業」は、事前打ち合わせ・授業前・後のアンケート・わかりやすい教材・教員を巻き込んだ授業等の工夫が必要である、③発達段階に合わせ年間カリキュラムとして中学生から回数を重ねていくことが重要である、④参加型学習方法やピアエデュケーターの活用が有効である、⑤学校外では...

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  • 短大生から高校生へのピア・エデュケーションによる教育効果の可能性 ―コロナ禍での食育活動の実践報告―

    松永 はるな, 山本 ちか, 小濵 絵美, 渡辺 和代, 冨田 美菜子, 加藤 恵子 名古屋文理大学紀要 23 (0), 97-104, 2023-03-31

    ...近年,若い世代の食育が課題となっている.20~30歳代に正しい食習慣を身につけるためには社会人一歩手前の高校生への食育が重要であると考えられる.本研究では短大生が同世代の高校生に教えるピア・エデュケーションによる食育講座を実施している.本報告ではコロナ禍に実施した食育活動の教育効果を検討することを目的とした....

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  • 音楽指導における一考察 : イメージと音楽の関連性 (1)

    三村, 哲子 京都女子大学教職支援センター研究紀要 005 213-218, 2023-03-03

    ...一般的に難解と位置付けされることの多いクラシック音楽への関心と探究心を学校教育において育成するために,日常のコミニュケーションツールである言語に置き換え,より身近な感覚をもち理解・解釈することで,教育指導内容の発展と充実に誘導することを目指す。...

    機関リポジトリ

  • 「高大接続」への英語教育 : 医学部受験英語を視座として

    小出, 信夫 環境創造 29 79-116, 2023-02-28

    我が国における英語教育が実用英語へと大きく舵を取る状況で、これまでの文法に特化した伝統的な英語教育法が総括を求められている。それ自体は決して間違っていない。しかし、それが実用性だけに焦点をあてて論じられるならば、論説を読み社会問題を論じることで知性と人間性を育てるという言語教育の重要な目的が見失われることになる。その結果、コミュニケーション力を持ちながらも、社会問題に対して無感覚で無批判の感性が…

    機関リポジトリ Web Site

  • 漢字・食育融合教材の開発―持続可能な学習機会の創出を目指して―

    設樂 馨, 吉井 美奈子, 横路 三有紀, Kaoru SHITARA, Minako YOSHII, Miyuki YOKORO 学校教育センター紀要 = Bulletin of School Education Center 8 43-56, 2023-02-28

    ...プログラムは,大学生と子どもの両者が,豊かな食経験と学習機会を得て,世代によって課題が異なる食育について各々の知識を向上させ,かつ,本研究に関わる大学生が,専門の異なる3 学部に所属し,教材開発という共同作業を行うといった多職種交流の観点から,大学生間のピアエデュケーションによる知の循環,相乗的に持続する大学生間の教育も期待している。...

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  • 身体微動作と連動したアバター制御によるコミュケーション向上効果の検証

    幸谷, 圭都, 蒔苗, 耕司 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 859-860, 2023-02-16

    ...仮想空間におけるアバターの動作には,HMDやコントローラのセンサー等から取得した話者の動きを反映させる手法が多く用いられる.しかし,身体の動きが制限されている障がい者には操作が難しいという課題がある.そこで本研究では,身体特性や環境に制約されることなくアバター動作を可能にすることを目的に,身体微動作とアバターの動作とを連動させるシステムを構築した.さらに実験により,当該システムによるコミュケーション...

    情報処理学会

  • 小学校音楽科「音楽づくり」に向けたサウンド・エデュケーションの試み ―教師を目指す学生を対象に―

    篠原, 眞紀子, SHINOHARA, Makiko 日本福祉大学子ども発達学論集 (15) 25-40, 2023-01-31

    ...2008 年の学習指導要領改訂で「音楽づくり」という領域が新たに加わった.しかし教育現場からは「どう教えたらよいのかわからない」という声がよく聞かれる.そこで,小学校教員を目指す音楽教育を専門としない学生を対象に,彼女/彼らが「音楽づくり」領域の授業展開ができることを目的として,サウンド・エデュケーションの試みを行った.具体的には,課題 1.教員のピアノによる即興演奏からイメージされる図形楽譜の作成...

    機関リポジトリ

  • 小児アレルギーエデュケーターの取り組み

    盛光 涼子 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 44 (1), 6-10, 2023

    ...<p>小児アレルギーエデュケーター(Pediatric Allergy Educator, PAE)は,日本小児臨床アレルギー学会が認定し,看護師・薬剤師・管理栄養士を対象としたアレルギー専門のメディカルスタッフの資格である。高度なアレルギーの知識と指導技術を用いて,患者のアドヒアランス向上のために日々実践をおこなっている。...

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  • 体操競技におけるつり輪の〈水平支持〉に関する発生運動学的一考察(方)

    松本 裕也, 廣田 修平 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 189-, 2023

    ...本研究に関連する先行研究として、金子(1974)は、水平姿勢保持の基本技術がバランスであることを述べ、バランスをとるための情報として「バランスをとるために肩を前に乗り出してゆけばよい」と述べている。発表者は、〈水平支持〉で肩を前に乗り出す際、白樺の姿勢では両腕に乗せる感覚が捉えづらく、この技の習得を目指す者にとって効果的な技の学習につながらないものと発表者は考えた。...

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  • 生体情報を用いた学習中における学習者の感情隠蔽状態の推定

    篠原 洸一, 松居 辰則, 村松 慶一 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 1R5OS10b05-1R5OS10b05, 2023

    <p>教授・学習過程において学習者の心的状況を理解することは重要であるが,学習者はネガティブな感情を意図的に表出しないことがある.本研究では,このようなネガティブな感情を意図的に表出しないことを感情隠蔽と呼び,学習者の生体情報から推定することを検討した.特に学習者の顔の特徴点に着目し,微表情と感情隠蔽の関係を明らかにすることを試みた.その結果を用いて,感情隠蔽状態を生体情報の時系列データから感情…

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  • 急性リンパ性白血病に対するtisagenlecleucel製造結果

    城 友泰, 平安山 知子, 富澤 大輔, 吉原 哲, 加畑 馨, 藤原 実名美, 奥山 美樹, 柴 徳生, 藤井 敬子, 梅澤 佳央, 山﨑 理絵, 武田 航, 葉名尻 良, 福島 健太郎, 三村 尚也, 池本 純子, 岩木 啓太, 米谷 昇, 藤原 慎一郎, 李 政樹, 長村 登紀子, 田野﨑 隆二, 新井 康之 臨床血液 64 (5), 331-337, 2023

    <p>実臨床におけるB細胞性急性リンパ芽球性白血病に対するキメラ抗原受容体T(CAR-T)細胞製造成否の状況を明らかにするため,tisagenlecleucel(tisa-cel)製造を実施された81症例を解析した。アフェレーシス時年齢中央値は13歳(1~25),男性47例(58.0%),前治療数の中央値4(1~9),同種移植歴とinotuzumab …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 多職種で取り組む小児に対する舌下免疫療法

    川島 佳代子 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 44 (1), 1-5, 2023

    ...小児アレルギー疾患の患者教育には専門的知識をもったPAE(小児アレルギーエデュケーター)が積極的に携わっている。アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法は,長期間の継続的な治療が必要であり,患者は治療への理解とアドヒアランスの向上が求められる。...

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  • 学校教育における「ものづくり」を中心としたSTEAM教育実践

    森 健一郎, 芳賀 均, 青木 隆 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (3), 25-28, 2022-12-03

    <p>本研究は,教育番組の視聴と並行して「ものづくり」を通した問題解決の活動をおこなうことで,「学校で学んだ知識・技能」を活用しながらTinkering(意味のある試行錯誤)につながることを示すものである.通常の教育活動では「専門家からのヒント」を得ることは難しい場合が多いが,教育番組の活用によって「専門家からのヒント」を活用しながらTinkeringにつなげることが期待できる.そこで,番組の視…

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  • 編集後記

    コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 110-110, 2022-12-01

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  • メタバース空間における臨場感・没入感をともなう語学学習

    渡邉 ゆきこ, 小渡 悟, 大前 智美 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 31-36, 2022-12-01

    <p> VRは非言語情報に関する伝達力が高く,現実には実現が難しい状況を自在に作り出すことができる。その特性を中国語の授業に活かし,タスクを通して学習記憶を体験記憶につなげる「体感型」,「対話型」,「指示型」という3タイプの語学学習法を考案して実施した。また,ARCSモデルを参考に,「注意」,「関連性」,「自信」,「満足感」という4つの観点から,学習者の学習意欲に関するアンケート調査を行った。そ…

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  • 初級中国語のオンデマンド授業

    清原 文代 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 24-30, 2022-12-01

    <p> 本稿は大学の初修外国語科目としての初級中国語のオンライン授業の記録である。新型コロナウイルスの感染予防のため,2020年度は全回オンデマンド型授業を実施した。2020年度の学生の成績,及びeポートフォリオに学生が入力した学習成果(理解度・到達目標達成度・満足度)は,対面授業を実施した2019年度と遜色はなかった。</p>

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  • 堆積環境の推定を目的とした中学生向けVR野外観察プログラムの開発と実践

    西澤 輝, 吉田 賢二, 三野 弘文 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 58-63, 2022-12-01

    <p> 中学校理科における学習内容の1つである堆積環境の推定を目的とした中学生向けVR野外観察プログラムを開発し,ケーススタディとして,新第三系千倉層群白間津層を観察対象とした実践を行った。アンケート調査および生徒のワークシートへの記述内容の分析の結果,(1)VR野外観察は生徒の動機づけに効果的であること,(2)VR野外観察を通して,中学生が十分に堆積環境を推定可能であることが明らかになった。ま…

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  • 児童・生徒への日本語初期指導における動画教材の有効性

    岡崎 渉, 鳴海 智之, 秋光 恵子 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 76-81, 2022-12-01

    <p> 日本語指導を必要とする外国人児童生徒等は増加の一途をたどっているが,子ども向けの日本語学習用教材には乏しく,特にデジタル教材はほとんど見当たらない。そこで筆者らは,神戸市教育委員会の協力を得て,シナリオ動画と語彙学習動画,各24本からなる初期日本語学習用の動画教材を開発し,小・中学校での日本語指導を通して,本動画教材の有効性を検証した。小・中学校で日本語指導を担当している教員および支援員…

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  • 小学校第6学年を対象としたAIの画像認識について理解する学習教材の開発・実践・評価

    大久保 紀一朗, 板垣 翔大, 佐藤 和紀, 中川 哲, 山本 朋弘, 堀田 龍也 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 64-69, 2022-12-01

    <p> 本研究では,小学校第6学年を対象に人工知能(Artificial Intelligence,以下「AI」と略す)の画像認識について理解する学習教材を開発し,児童のAIの活用意欲やAIに対する理解,印象の変容から授業を評価した。授業は,画像認識の仕組みを題材にして,AIについて体験的に理解する学習を2単位時間,身近な問題解決にAIの活用を体験する学習を2単位時間で実施した。得られた結果より…

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  • 英語表現の定着を図るICT教材

    岡本 真砂夫 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 12-17, 2022-12-01

    <p> 英語表現を定着させるためのゲーム教材とフラッシュカード教材を作成し,小学校外国語科における帯活動の時間を活用して授業実践を行った。3学期末に実施したインタビューテストを分析したところ,1学期末のインタビューテストでは発話できなかった表現を自発的に発話できるようになった児童が確認された。また,対話活動において文末イントネーションを適切に用いている児童が確認された。ICT教材を活用することで…

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  • VR・メタバースの外国語教育における可能性

    矢野 浩二朗 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 37-42, 2022-12-01

    <p> 新型コロナウイルス感染症による対面授業の制限は,遠隔コミュニケーションのためのデジタル技術の導入をさまざまな分野で後押しした。そのなかでもVR技術は,Zoomなど所謂オンライン会議システムよりも高い没入感と身体性のあるコミュニケーションを提供できることから,特に外国語教育分野において注目されている。さらにここ1~2年では,大規模なバーチャル空間を基盤としたメタバースを教育に活用しようとい…

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  • 知識コミュニケーション技術を援用した英語学習システムの開発

    横川 博一, 中村 哲, 田中 宏季, 島田 浩二, 鳴海 智之, 濱田 真由 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 18-23, 2022-12-01

    <p> グローバル化の進展に伴い,日本人の英語運用能力の育成は日本の国際競争力の強化の一翼を担う重要な課題である。しかし,基盤となる英語力が十分に定着していないことが日本人の英語運用能力の効率的な伸長を阻んでいる決定的要因である。本稿では,基盤的英語力にかかる言語知識および運用スキル獲得をめざして開発を進めている,知識コミュニケーション技術を援用したトップダウン型タスクおよびフィードバックによる…

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  • 中学校・高等学校における継続的なインターネット依存・ゲーム障害の予防教育の授業実践

    鶴田 利郎 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 82-85, 2022-12-01

    <p> 中学校・高等学校において,継続的に実施可能なインターネット依存・ゲーム障害予防教育のためのカリキュラムを開発し授業実践を行った。120名の生徒を対象に,中学2年生の2018年度~高校2年生の2021年度で,特別活動の時間,情報,保健,理科,家庭科など複数の教科の授業において実施した。授業実践を通した生徒のインターネット依存傾向,ゲームの利用時間の変容などについて分析することで,授業実践の…

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  • 学級の「1人1台端末」環境における教員のルールづくりの傾向と要因の分析

    酒井 郷平, 田中 奈津子, 髙瀬 和也, 中村 美智太郎 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 52-57, 2022-12-01

    <p> 本研究では,小中学校教員を対象に1人1台端末環境における教員のルールづくりの傾向と要因を明らかにすることを目的とした調査を行った。その結果,①教員歴が長くなるほど低学年で利用制限・端末管理ルールを設定する教員が減ること,②指導自信が高くなるほど高学年で利用目的ルールを設定する教員が増えること,③活用度が高いほど中学年で利用制限ルールを設定しない教員が増えることが明らかとなった。これらの結…

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  • 潜在記憶とビッグデータで変わる英語学習法

    寺澤 孝文, 益岡 都萌, 山本 康裕, 山際 あゆみ, 田邊 彰洋, 津田 真吾, 山上 保, 津田 征治, 真尾 司, 清水 公明 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 43-51, 2022-12-01

    <p> 近年,英語力試験の得点と我々の開発したeラーニング(マイクロステップ・スタディ)の学習量の間に有意な関係性が報告され始めている。これまで,総合的英語力試験の成績と有意な関係性を示すeラーニングは報告されていない。このような結果が得られた原因には,語学力の基盤となっている潜在記憶の特徴を踏まえた学習法と,時間条件がそろった縦断データを収集する新たなデータ収集技術(スケジューリング技術)によ…

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  • micro:bitとタブレット端末によるプログラミング導入の中学生向け授業実践

    築山 大地, 三河 佳紀, 山本 椋太, 三上 剛 コンピュータ&エデュケーション 53 (0), 70-75, 2022-12-01

    <p> 2021年度より新学習指導要領にて必修化された中学校でのプログラミング教育について,教職員からは予算・教材・資料の不足等の懸念や,GIGAスクール構想により生徒に1人1台タブレット端末が配備されているが,ICT環境の効果的な利活用への懸念が挙げられている。そこで本研究では,中学校・技術家庭科技術分野「D情報の技術」の実践事例として,低コストで環境構築が可能なmicro:bitとタブレット…

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  • 1人1台端末を活用した高次な資質・能力の育成のための授業に関する検討

    高橋 純 日本教育工学会研究報告集 2022 (4), 82-89, 2022-11-28

    ...<p>1人1台端末を活用した高次な資質・能力の育成のための授業づくりに関する検討を行った.その結果として,1)複線型の授業展開とし,その実現のために子供自身が「問」に正対した「学習過程」の充実を行うこと,2)端末の活用では,クラウド環境を活かしたコミュケーションツールによる「白紙共有」「他者参照」「途中参照」といった学習状況の参照ができること,3)子供自身が,「問」,学習過程,学習形態,協働の相手や...

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  • 道路吹雪災害の発生機構と減災に向けたリスクマネジメントの適用

    金田 安弘, 萩原 亨, 松岡 直基, 永田 泰浩 自然災害科学 41 (S09), 187-201, 2022-10-15

    ...また,PDCA サイクルを通してリスクコミュケーションを継続的に発展させることで,道路吹雪災害リスクへの各ステークホルダーの対応レベルが高くなり,社会全体としての吹雪災害対応力も向上すると考えられ,そのような仕組みを今後強化していくべきことを提案した。...

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  • 再生不良性貧血に対する血小板輸血により感染した急性E型肝炎の1例

    丹下 主一, 内野 康志, 鈴木 裕史, 山本 信三, 伊藤 由紀子, 谷口 博順, 塚田 信弘, 吉田 英雄 日本内科学会雑誌 111 (10), 2132-2138, 2022-10-10

    <p>62歳男性.再生不良性貧血に対して赤血球・血小板輸血依存状態であった.発熱と倦怠感,急激な肝逸脱酵素上昇にて入院し,急性E型肝炎と診断された.その後の検査で感染経路は,入院42日前に行っていた血小板輸血であることが判明した.</p>

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 高校受験期における対処方略とストレス反応の関連についての短期縦断的検討

    石津 憲一郎, 下田 芳幸, 大月 友 教育心理学研究 70 (3), 303-312, 2022-09-30

    <p> 本研究は,中学3年生の受験期におけるストレス反応と対処方略との関係性を,短期縦断的に研究することを目的とした。268名の高校受験生を調査協力者として,中学3年生の1月中旬,2月中旬,3月上旬の3時点において,ストレス反応とストレッサーへの対処方略を測定した。多変量潜在成長モデルによる検討を行った結果,(a)ストレス反応の初期値の切片は,問題解決的対処の傾きに負の影響を与えること,(b)他…

    DOI Web Site Web Site 参考文献24件

  • 病みの軌跡理論を基盤とした慢性呼吸不全患者への看護援助

    猪飼 やす子 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 30 (3), 294-299, 2022-09-30

    ...<p>病状の改善がみられず,死を思い苦しむ慢性呼吸器疾患をもつ人々を,医療者はどのように援助してゆけばいいのだろうか.慢性疾患と共に生きる人々の言動,そして行動の意味を洞察する道標のひとつに,病みの軌跡理論がある.本理論は,StraussとGlaserらによる,死にゆく人と家族,医療者の相互関係の研究から発展したものである.Straussは病院,及び家庭での慢性疾患の管理を調査し,慢性疾患を生きる人々...

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  • シンガポールのジュニアカレッジと連携したオンライン型SDGs関連企画提案ミニプロジェクト

    仲野 純章, 米田 敬司, 安樂 聖菜, 長谷川 あゆみ 科学技術コミュニケーション 31 19-28, 2022-09

    内閣府が示した第6期科学技術・イノベーション基本計画では,Society 5.0 の実現に向け,SDGsの達成を見据えた持続可能な地球環境の実現やそれを支える人材の育成が欠かせないとされており,学校教育現場においてもこれを意識した教育の推進が求められている.このような中,今回,シンガポールのジュニアカレッジとの間で,オンライン型SDGs …

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  • 新型コロナワクチン啓発プロジェクト『こびナビ』のSNS を活用した科学・医療コミュニケーションの実践

    曽宮 正晴, 岡田 玲緒奈, 木下 喬弘, 安川 康介 科学技術コミュニケーション 31 29-38, 2022-09

    2019 年に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,人類に甚大な影響を与えた未曾有のパンデミックであり,COVID-19 に対する最も有効な対策としてワクチンが注目された.新型コロナウイルスに対するワクチン(以下,新型コロナワクチン)の開発は,mRNA ワクチンやベクターワクチンという新しい技術を基にしたものが先行した.このことも影響し,国内承認を目前にメディアやSocial …

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  • 「研究課題の核心をなす学術的『問い』」を明確にするライティング支援の方法

    渡邉 幸佑 科学技術コミュニケーション 31 39-50, 2022-09

    科学研究費助成事業の研究計画調書に記載する項目の一つに,「研究課題の核心をなす学術的『問い』」がある.「研究課題の核心をなす学術的『問い』」を明確に書くことは,研究費の獲得のため重要なことである.URA は,研究支援業務の一環として,研究者が一通り記載した研究計画調書をチェックし,改善案を提案する.研究計画調書をチェックする際,「研究課題の核心をなす学術的『問い』」が明確に書かれているか判断する…

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  • 100 万回再生のプレゼンテーションデザイン

    高橋 徹 科学技術コミュニケーション 31 51-60, 2022-09

    広島大学のYouTube チャンネルに掲載された素粒子物理学の講義動画が,公開からおよそ17 カ月(2022年7月時点)で180 万回以上視聴されている.同チャンネルには約100 の講義が掲載されているが,この動画の視聴回数は他の講義に比べて格段に多くなっている.また,同チャンネル外の類似分野の動画と比較しても視聴回数は多い.この動画を制作するにあたっては,聴衆を想定しメッセージを明確する,構成…

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  • 科学コミュニケーション養成講座での訓練は聴衆特性への配慮にどのような影響を与えているか?

    湯沢 友之, 佐倉 統 科学技術コミュニケーション 31 1-17, 2022-09

    科学コミュニケーターとしての訓練を受けてない研究者が科学コミュニケーションを行なう場合,しばしば困難に直面するが,それは聴衆の背景知識への配慮が足りないからであると考えられる.本論文ではこの点について,大学院での教育内容だけでは不十分であり,博物館などで実施されている科学コミュニケーター養成プログラムがそこを補っているという仮説を設定し,養成プログラム修了生を対象として非専門家にどのような配慮を…

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  • オンライン勉強会によるアレルギー診療均霑化の試み

    伊藤 尚弘, 安冨 素子, 村井 宏生, 森岡 茂己, 石原 靖紀, 小倉 一将, 谷口 義弘, 大嶋 勇成 日本小児アレルギー学会誌 36 (3), 217-223, 2022-08-20

    ...</p><p>【方法】アレルギーの勉強会はオンライン会議システムを利用し,平日夕方に月1回開催した.勉強会に参加したことがある医師22名と小児アレルギーエデュケーター5名に対し,アンケートを行った....

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  • 経済学徒としての半世紀 --マクロ経済学・金融理論についての個人的体験--

    髙橋 亘 大阪経大論集 73 (2), 155-174, 2022-07-15

    経済学書に最初に出会ってからいつの間にか50年以上たった。この半世紀,私的体験に過ぎないが,それでも経済学の変遷は著しい。この間,経済学を学び続けてこられたのには,家族や職場のサポートとともに,大学・留学で受けた教育や恩師・先輩・友人に恵まれたこともある。本稿では,退官を契機にケインズ経済学の危機から始まるマクロ経済学の変遷を,私自身が受けた教育などと重ね合わせて,振り返った。

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  • ライティング・センターにおけるオンライン支援の分析

    坂本 麻裕子, 中島 宏治 リメディアル教育研究 16 (0), 27-41, 2022-07-01

    <p>筆者らは,ライティング支援における対面での会話とオンラインでの会話は何か違うのではないかという問題意識を持っている。そこで,本稿では次の二点を検証した。対面支援とオンライン支援で1)発話量は異なるか,2)発話内容は異なるか。ライティング・センターの対話12件(対面6,オンライン6)を対象に,発話量と発話内容を分析した。オンライン支援での書き手の発話量は,対面支援より少ない傾向にあった。また…

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  • 小学生と大学生を対象としたクラウドコンピューティングに関する知識の調査

    三井 一希, 板垣 翔大, 泰山 裕, 大久保 紀一朗, 佐藤 和紀, 堀田 龍也 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 54-59, 2022-06-01

    <p> 小学生のクラウドに関する知識の実態を大学生との比較を通じて把握することを目的に,関連文献をもとにクラウドの知識を評価するための観点を作成し,その観点に基づいた調査を行った。結果,小学生と大学生ともにクラウドを活用することで感覚的に理解できる内容がある一方で,クラウドを活用しているだけでは理解が進まない内容があるため,授業でクラウドの活用がスタートする小学校段階で取り立てて指導する機会が必…

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  • iPad活用のための校舎内無線LAN環境の構築

    小林 貴之, 佐藤 豪, 田中 忠司, 大川内 隆朗 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 79-82, 2022-06-01

    <p> 情報化社会に適応する学生の教育を実現する中では,PC教室のみでなく校内の至る箇所で無線LANを介した通信環境を提供することが重要となってきている。これを実現するためには,電波が届くのみでなく,多くの端末が同時に通信する状況下でも円滑に講義を行うことのできる機器を配備し,さらには効率的に管理する方法を実装する必要がある。本稿では私立高校を事例に,設計要件,機器の選定,運用管理,教員・生徒の…

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  • 編集後記

    コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 88-88, 2022-06-01

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  • 大学生のオンライン受講状況と心身不調に関する数量化理論による分析

    加藤 浩治 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 60-65, 2022-06-01

    <p> 2020年にCOVID-19対策として全国の大学で行われたオンライン授業の受講状況と心身不調について,4大学5学部の大学生にアンケート調査を実施した。ICTを使って受講する状況の各項目が心身不調に及ぼす影響を比較するため,554名の学生の調査データに数量化理論の第Ⅱ類を適用して分析した。その結果,PCの作業時間と連続作業時間の長さをはじめ,ICT機器が調整しにくいこと,画面が明るいこと,…

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  • 第二言語学習の作文授業におけるピアレビュー支援システムの構築

    趙 艶, 高瀬 治彦, 北 英彦 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 73-78, 2022-06-01

    <p> 本研究では,第二言語学習(特に日本語学習)のピアレビュー作文授業においてその効果を保つような,ピアレビュー支援システムを構築することをめざした。本研究では,ピアレビュー作文授業の以下の問題に着目した。(1)ピアによる作文のチェックが不十分であり,作文の修正が十分にできない問題と,(2)ピアが自分のコメント(レビュー)を振り返ることが考慮されていない問題である。提案として,二つの拡張(シス…

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  • 高等学校共通教科「情報」におけるデータサイエンス

    大橋 真也 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 18-23, 2022-06-01

    <p> 新学習指導要領の共通教科情報において,データサイエンスが新出項目として導入される。情報におけるデータサイエンスの扱いは,「情報Ⅰ」においてはデータの整理や分析,可視化の手法を中心とした内容であり,「情報Ⅱ」においては,機械学習などAIの基礎を学ぶ高度なプログラミングも含まれている。ここでは,共通教科情報と大学の情報教育との接続についてや現場である高等学校における現状について,新学習指導要…

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  • 授業感想文を用いたオンライン授業の効果性に関する検討

    小山 久子 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 66-72, 2022-06-01

    <p> 本研究の目的は,[道徳指導法]の授業を対象に,2020年度のオンライン授業において,2019年度の対面授業と比較し,授業のねらいが実現したかどうか(授業の効果性)を分析・考察することである。そのために,限定的なデータではあるが,毎授業時に感想文を収集し,テキストマイニングと統計分析を活用する。まず,抽出語リストと共起ネットワークによる分析から,授業回の全体において,履修者が何を学ぶことが…

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  • 高等教育におけるデータサイエンス教育

    土田 潤, 宿久 洋 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 36-41, 2022-06-01

    <p> 高等教育におけるデータサイエンス教育への社会的要請は強まるばかりである。このような流れを受け,文部科学省では,数理・データサイエンス・AI教育の推進に力を入れており,教育プログラムの認定制度を制定や,推進のためのコンソーシアムの構築を行っている。本稿では,近年のAI戦略など社会的な背景を概観し,2021年度から開始された認定制度やコンソーシアムが策定した標準カリキュラムの説明を通して,高…

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  • AI時代に必要な統計教育

    竹内 光悦 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 12-17, 2022-06-01

    <p> 近年AIの発展が目覚ましく,様々な場面で,AIの活用が期待されている。一方でAIの結果を信じることの弊害もあり,データを扱う科学教育である統計教育を改めて考える必要がある。本稿ではAI時代での統計教育に求められるものとして,学校教育における内容から統計教育の3要素(統計的リテラシー,統計的推論力,統計的思考力)の学びに注目し,学習指導要領におけるこれらの3要素の概要に触れ,加えて,3要素…

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  • 大学生のタイピングに対する苦手意識の分析

    小林 渓太, 酒井 郷平 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 48-53, 2022-06-01

    <p> タイピングが苦手な学生は年々増加しているが,いつどのようにして苦手になったのかは明らかにされていない。本研究の目的は,タイピングが苦手になる要因を明らかにすることである。大学生を対象に質問紙調査を実施したところ,中学1年生や高校1年生など進学時に苦手になりやすいこと,特に高校生で苦手になる生徒が多いことが分かった。その理由をテキストマイニングにより分析したところ,①キーボード入力を難しい…

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  • 数理・AI・データサイエンス科目と調和する全学を対象とした共通基礎教育

    篠田 有史, 吉田 賢史 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 30-35, 2022-06-01

    <p> データサイエンスに関するニーズの高まりにともない,各大学が独自の取り組みでデータサイエンス分野の学部・学科を強化する中,文部科学省が「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」(MDASH-Literacy)をスタートさせ,様々な大学がデータサイエンス教育の提供に動き出している。本稿では,データサイエンスに関連する学部を持つものの,全学向けにはデータサイエン…

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  • 中等教育におけるデータサイエンスへの統計教育の実践と課題

    武沢 護, 吉田 賢史 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 24-29, 2022-06-01

    <p> 新しい学習指導要領において,中学校と高校で確率・統計の内容の重視が示された。本研究では,大学附属の中学校・高等学校におけるデータサイエンス教育の取り組みに基づき,中等教育における統計リテラシーの育成について議論する。ここでは統計リテラシーを統計的知識やデータ分析能力だけでなく,幅広い総合的な知識に基づく能力ととらえ,統計的リテラシーの育成を目的として,中学校と高等学校で行われている実践を…

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  • 学級担任が1人1台端末を協働学習に生かせるようになるまでの要因

    平山 靖 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 42-47, 2022-06-01

    <p> 本研究は,学級担任が1人1台端末を協働学習に活用できるようになる要因及び,要因間の関係を明らかにするものである。そのために,著者が学級担任に全体研修を行うとともに,個別の支援も行い,共に授業改善を行った。研修を通して1人1台端末を協働学習に活用できるようになった学級担任へのインタビュー内容と,著者が関わらなくとも1人1台端末を協働学習に活用できるようになった教員へのインタビュー内容を修正…

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  • 行動変容のためのヘルスコミュニケーション—COVID-19の教訓—

    奥原 剛 日本健康教育学会誌 30 (2), 163-171, 2022-05-31

    ...「教えるだけのコミュニケーション」から脱却し,「感じさせるコミュケーション」へ転換するために,健康行動の「感情的決定因子」や人の「根源的欲求」に訴える等の方略を提案する.COVID-19で得た教訓を,今後の行動変容のコミュニケーションの研究と実践に活かすために,本稿が役立てば幸いである.</p>...

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  • 厚生労働省による感染症対策に関する マンガ・アニメコンテンツを起用した広報の可能性

    成瀨 浩史, 堀井 聡子, 鶴野 充茂, 吉村 健佑 広報研究 26 (0), 34-45, 2022-04-28

    ...マンガ・アニメを用いた広報の感染症対策におけるエンターテインメント・エデュケーションの有用性を検討するため、感染症対策を目的とした厚生労働省の Twitter 投稿のうち、マンガ・アニメを起用した投稿の「いいね」、リツイート、引用リツイート数をそれ以外と比較した。マンガ・アニメを起用した投稿は8 事例あり、これら投稿へのリツイート等の平均値はそれ以外の投稿と比べ高かった。...

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  • 語学学習への関心とメディアの利用

    宇治橋 祐之 放送研究と調査 72 (4), 14-37, 2022-04-01

    ...また同時期にNHKエデュケーショナルが運営する語学学習サイト「ゴガクル」と、語学番組テキストを発行するNHK出版の協力を得て、モニターを対象としたインターネット調査と同様な調査を、「ゴガクル」サイトからの回答および、語学番組テキストのとじこみハガキ又はQRコードから回答を依頼する形式で実施した。...

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  • 大学受験の捉え方が学校適応感に及ぼす影響 : 不本意入学に着目して

    新畑, 歩美, 原口, 雅浩, 江村, 理奈 久留米大学心理学研究 21 31-41, 2022-03-31

    本研究の目的は,大学入学時の本意度と大学受験の捉え方が学校適応感に及ぼす影響を検討することであった。大学1年生98名を対象に,入試区分や志望順位といった大学受験の経験,大学入学時の本意度,大学受験の捉え方,学校適応感について,2021年7月にWeb 調査を行った。重回帰分析の結果,学校適応感に影響する要因として,本意度と達成・成長経験が選択された。さらに,単純傾斜分析の結果,不本意入学者であって…

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