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検索結果 29 件

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  • 大阪湾において8~10月に出現したウシノシタ科稚魚3種の形態と分布

    大美 博昭, 佐野 雅基, 日下部 敬之 水産海洋研究 81 (4), 284-292, 2017-11-10

    ...<p>大阪湾において2012–2014年の8–10月に出現したウシノシタ科稚魚について形態および分布を調査した.調査ではイヌノシタ,アカシタビラメ,ゲンコの3種が採集された.イヌノシタは背鰭,臀鰭鰭条数で他2種と識別され,鰭条数範囲が重なるアカシタビラメとゲンコは左眼と口の位置関係,有眼側の黒色素胞の分布や眼径により識別が可能であった.最小サイズは,イヌノシタで標準体長(以下,SL)9.6 mm,アカシタビラメ...

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  • コウライアカシタビラメ仔稚魚期の相対成長

    草加, 耕司, 板倉, 祥平, 松浦, 仁志, 熊谷, 直樹, 有瀧, 真人 岡山県農林水産総合センター水産研究所報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries Research Institute for Fisheries Science (32) 14-21, 2017-11

    ...飼育したコウライアカシタビラメ仔稚魚の体格部9部位(全長,体長,体高,肛門前長,頭長,眼径,胸鰭長,伸長鰭条長,上顎長)の測定,観察によって初期発育の特徴,変態サイズ等について検討した。2....

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  • コウライアカシタビラメ種苗生産に適した飼育水温の検討

    草加 耕司, 岩本 俊樹 水産増殖 65 (1), 107-113, 2017

    ...コウライアカシタビラメ仔稚魚期の適正水温を明らかにするため,14,17,20℃および自然水温(16~24℃)でふ化仔魚から着底稚魚まで飼育し,成長,生残,変態,形態異常に及ぼす影響を検討した。仔稚魚の成長は14℃<17℃≒自然水温<20℃で,水温が高い順に速かった。生残率も14℃<自然水温≒17℃<20℃と,水温が高いほど高い傾向があり,14℃区では飼育が困難であった。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • コウライアカシタビラメ仔魚の成長,生残に及ぼす日長とワムシ密度の影響

    草加, 耕司, 小見山, 秀樹, 岩本, 俊樹 岡山県農林水産総合センター水産研究所報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries Research Institute for Fisheries Science (31) 6-9, 2016-11

    ...コウライアカシタビラメ仔魚の摂餌促進による初期減耗軽減を目的とし,日長条件と至適なワムシ密度を検討するため,飼育試験を実施した。2. 日長試験では,開口から5日間の恒明の方が12時間明期よりも仔魚の初期摂餌,成長,生残に優れた。摂餌状況等の比較観察から,本種におけるその設定期間は日齢5~10程度が適切と考えられた。3....

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  • コウライアカシタビラメ天然魚における左右の不相称性

    草加, 耕司, 那須, 隆文, 小倉, 佳奈, 有瀧, 真人 岡山県農林水産総合センター水産研究所報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries Research Institute for Fisheries Science (30) 13-16, 2015-11

    ...コウライアカシタビラメの人工種苗に発現する形態異常を評価するため,瀬戸内海中央部で漁獲された24尾の8形質に着目して左右不相称性を観察した。2. 左体側に存在する両眼球の眼位角度は51.7±3.8°(平均値±標準偏差),体色と側線は左体側のみほぼ全面を被覆し,鼻管は左体側の前鼻孔のみに確認された。3....

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  • 大型水槽を用いたコウライアカシタビラメの種苗生産試験

    草加, 耕司, 岩本, 俊樹, 弘奥, 正憲 水産技術 = Journal of fisheries technology 7 (2), 75-83, 2015-03

    ...40m3大型水槽を用いたコウライアカシタビラメ人工種苗の量産試験を実施し,45日間の飼育で平均全長22.8mmの稚魚7.7万尾を得た。仔魚期の発育ステージDにおける浮上死やE及びF~Hでの沈降死による減耗が顕著で生残率は約10%と低かったが,ワムシとアルテミア幼生主体の餌料系列など他の海産魚類と同様の方法で飼育可能と分かり,量産の見通しを得た。...

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  • 岡山県東部海域におけるイヌノシタ及びアカシタビラメの食性

    佐藤, 二朗, 元谷, 剛, 林, 浩志 岡山県農林水産総合センター水産研究所報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries Research Institute for Fisheries Science (29) 61-68, 2014-11

    ...岡山県東部海域において,イヌノシタ及びアカシタビラメの増殖に必要な食性に関する資料を得るため,12年6~11月の間に採捕された計299尾の消化管内容物を調査し,全長段階別の食性変化や底質との関係を検討した。2....

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  • 養成期間の異なるコウライアカシタビラメ親魚群の自然産卵と卵質

    草加, 耕司, 岩本, 俊樹, 後藤, 真樹 水産技術 = Journal of fisheries technology 7 (1), 17-22, 2014-08

    ...種苗生産用の良質卵を得る目的で,養成期間の異なる瀬戸内海産コウライアカシタビラメ親魚群(短期養成群:約1か月,長期養成群:12~17か月)を陸上水槽で養成し,自然産卵させ産卵数及び卵質を調査,比較した。産卵は4月下旬,13℃台から始まり,6月上旬,概ね19℃で終了し,この間ほぼ毎日産卵がみられた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • コウライアカシタビラメ仔稚魚の飼育方法の検討

    草加, 耕司, 後藤, 真樹, 小見山, 秀樹, 弘奥, 正憲 岡山県農林水産総合センター水産研究所報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries Research Institute for Fisheries Science (27) 37-43, 2012-11

    ...1.養成親魚からの自然産出卵を500l水槽に収容し,異なる水温帯において計5回次のコウライアカシタビラメ仔稚魚の飼育を実施した。2.採卵からふ化までの所要日数(D)は,水温(T)12.7~18.8℃の範囲で5日から1日と変化し,この関係はD=201e-0.28Tの式で表せた。...

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  • 小型底びき網のグランドロープの太さによる漁獲選択性の相違

    藤田 薫, 松下 吉樹, 本多 直人, 山崎 慎太郎, 小林 正三 日本水産学会誌 73 (3), 495-504, 2007

    ...ガンゾウビラメとマトウダイは小型個体ほど,アカシタビラメとクロウシノシタは大型個体ほど選択率が低くなった。ホウボウは全長と選択率の関係に明確な傾向は見られず,漁獲個体数も変わらなかった。種やサイズによって選択性に相違があったことから,グランドロープの太さを選択漁獲に利用できる可能性がある。<br>...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか2件 参考文献17件

  • 有明海奥部佐賀海域における魚類の分布生態

    田北, 徹, 小村, 大樹, 川原, 逸朗, 森, 勇一郎, 中島, 則久, 伊藤, 史郎 佐賀県有明水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Ariake Fisheries Research and Development Center (21) 81-98, 2003-07

    ...河口では、エツ、コイチ、スズキ、ワラスボとシマフグ、河口沖ではヒラ、サッパ、コノシロ、シログチ、ワラスボとアカシタビラメ、竹羽瀬では、サッパ、カタクチイワシ、シログチ、ネズミゴチとメイタガレイが優占した。優占種の多くは稚魚で、この海域が多くの魚種の成育場であることを示した。小型魚が河川感潮域または浅い海域に継続的に添加され、成長した個体から先に沖へ移動すると考えられた。...

    日本農学文献記事索引

  • コウライアカシタビラメの採卵と仔稚魚の飼育

    福澄, 賢二, 太刀山, 透, 深川, 敦平 福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center (11) 21-27, 2001-03

    ...1)コウライアカシタビラメの種苗生産技術を開発するため,長崎県島原沖産の親魚を用いて採卵試験及び仔稚魚飼育試験を行った。 2)自然産卵による採卵方法で,大量の浮上卵が得られた。 3)卵質に関する項目のうち,ふ化率-浮上卵率,卵径-SAI,水温-ふ化率で正の相関,水温-SAIで負の相関が認められ,浮上卵,卵径及び水温が卵質評価指標として有効であると考えられた。 ...

    日本農学文献記事索引

  • 香川県沿岸区域におけるキジハタの漁獲実態

    濱本, 俊策 香川県水産試験場研究報告 : Kagawa Ken Suisan Shikenjo kenkyu hokoku (2) 39-45, 1986-04

    ...刺網でのキジハタとの混獲魚種は、カサゴ、オニオコゼ、コウライアカシタビラメ等の底生魚が中心で、クロダイ、キュウセン等の磯魚は混獲されなかった。5. 1983年の香川県における水産物関係の全卸売市場での、キジハタの取扱い総量は約5tで、実際の漁獲量よりかなり少なく、直接料理店等へ小売りされる場合が多いようであった。6....

    日本農学文献記事索引 被引用文献1件

  • 香川県沿岸区域におけるキジハタの漁獲実態

    濱本 俊策 香川県水産試験場研究報告 (2) 39-45, 1986-04

    ...刺網でのキジハタとの混獲魚種は、カサゴ、オニオコゼ、コウライアカシタビラメ等の底生魚が中心で、クロダイ、キュウセン等の磯魚は混獲されなかった。5. 1983年の香川県における水産物関係の全卸売市場での、キジハタの取扱い総量は約5tで、実際の漁獲量よりかなり少なく、直接料理店等へ小売りされる場合が多いようであった。6....

    日本農学文献記事索引

  • 小豆島北西部海域における人工魚礁の効果について

    山田, 達夫 香川県水産試験場研究報告 : Kagawa Ken Suisan Shikenjo kenkyu hokoku (1) 47-57, 1985-04

    ...(4)当海域の魚礁では、メバル、カサゴ、アイナメ、クロダイ、アカシタビラメが周年漁獲された。(5)カサゴは、2年魚が6月から漁獲に加わり、その後も2年魚が漁獲の主対象である。1年間の成長は約7~8cmと推定される。(6)摂餌量指数は、アイナメ、クロダイが各2.8、2.9と高く、キュウセン、マコガレイが各0.13、0.16と低かった。...

    日本農学文献記事索引

  • 鹿児島湾産数種魚類中の水銀濃度について

    太田, 冬雄, 西元, 諄一, 御木, 英昌, 本田, 英雄 鹿児島大学水産学部紀要=Memoirs of Faculty of Fisheries Kagoshima University 31 267-272, 1982

    The tissues of 5 species of fish taken by bottom lining from Kagoshima Bay in 1977 & 1978, were analyzed for total mercury concentration.(1) Mercury level in muscle exceeded the allowable line for …

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