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検索結果 158 件

  • 1 / 1

  • 専門職大学における PCR 実験実習の開発 ―1 枚の葉から 3 時間で明らかにする柑橘類の農業形質 ―

    太田, 智, 丹羽, 康夫 アグリフォーレ・レポート : 静岡県立農林環境専門職大学 静岡県立農林環境専門職大学短期大学部 紀要・年報 (3) 2-10, 2023-07-31

    新型コロナウイルスと共にPCR という言葉は広く一般にも知られるようになった。PCR 法は1980 年代に開発され、高等学校の生物でも履修するようになったが、授業時間数と設備の問題でその体験的な学習履修率は極めて低い。その一方で、PCR 法はその有用性から農林業分野も含め、生命科学の幅広い分野でなくてはならない重要な基礎技術となっている。専門職大学において基礎実験に充てられる授業 …

    機関リポジトリ Web Site

  • 農学における電気泳動

    梶原 英之 電気泳動 67 (2), 77-80, 2023

    ...<p>電気泳動技術は農学分野でも基礎から応用にかけて広い範囲で日常的に使われている.アガロースゲル電気泳動は遺伝子組換えを含む育種研究,アクリルアミドゲル電気泳動は穀物や食品の分析に使われている.しかし,農学がカバーする領域は非常に広く,扱う材料も作物から家畜までとさまざまである.ここでは他の生命科学分野で頻繁に行われるこれらの電気泳動ではなく,いかにも農学ならではといった特徴的な研究例を紹介したい...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • オリーブ新品種「香オリ3号」および「香オリ5号」の品種判別法の確立

    植田, 早紀, 水谷, 亮介, 多田, 寿和子, 久保, 有司, 山下, 泰生, 田中, 利幸, 窪田, 健康, 森末, 文徳, 村上, 恭子 香川県農業試験場研究報告 (73) 1-13, 2022-03

    ...その結果,アガロースゲル電気泳動を用いた場合,2.の6種類のうち2種類のマーカーGAPU071BおよびUDO99-024を用いて判別が可能であった。マイクロチップ電気泳動を用いた場合には,3種類のマーカーGAPU071B,UDO99-024およびUDO99-012を用いて判別が可能であった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 鶏伝染性気管支炎ウイルスの遺伝子型特異的PCRプライマーを用いた型別

    真瀬, 昌司, 五島, 万記子, 西島, 典子, 福田, 藤子, 渡邉, 聡子, 井関, 博 鶏病研究会報 57 (1), 17-21, 2021-05

    ...これらの各遺伝子型に特異的なPCRプライマーを7セット構築しPCRを実施後,アガロースゲル電気泳動にてPCR産物を確認した。PCR産物の有無によってその遺伝子型別を行ったところ,S1蛋白の遺伝子配列に基づいた遺伝子型に一致して予想される長さのPCR産物が確認された。本法は野外IBVの簡易遺伝子型別法として有用と思われる。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 放射線誘発DNA損傷の捕捉剤による選択的な防護効果と含水率による違い

    于 暠, 近藤 勇佑, 藤井 健太郎, 横谷 明徳, 山下 真一 アイソトープ・放射線研究発表会 1 (0), 55-, 2021

    ...DNA損傷の検出にはアガロースゲル電気泳動法を用いた。微量薬剤の添加による影響の検討を視野に入れ、捕捉剤フリーの高純度DNA試料を用いた。捕捉剤を含む試料での報告との比較から、捕捉剤ごとにDNA損傷を選択的に防護することが示された。</p>...

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  • PCR-RFLP法を用いたトリアデノウイルスの型別

    真瀬, 昌司, 西島, 典子, 平松, 香菜恵, 井関, 博, 渡邉, 聡子 鶏病研究会報 56 (3), 112-116, 2020-11

    ...これらの株のPCR産物から得られた塩基配列の制限酵素切断サイトを調べ,それらのパターンをアガロースゲル電気泳動にて確認した。その結果,供試野外株の多くは既報の血清型のRFLPパターンと一致したことから,今回検証した既報のPCR-RFLP法はトリアデノウイルスの簡易型別に有用であることが確認できたが,既報に一致しないパターンを示すウイルス株も確認された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • レトルト食品中で発見された毛様異物の混入時期推定法の開発

    山下 梓, 篠原 雄治, 坂井 浩晃, 宮本 靖久, 鈴木 康司, 永富 康司 食品衛生学雑誌 61 (1), 41-46, 2020-02-25

    ...人毛DNAは,湯せんや電子レンジ加熱と比較して著しく断片化することから,この断片化をPCRで検出することでレトルト殺菌履歴の判別,すなわち人毛が工程内で混入したか否かを判断できると考えた.ヒトDNA特異的検出プライマーとして,レトルト殺菌判別には増幅産物長約500 bp,DNA抽出確認用に増幅産物長約200 bpとなるプライマーセットをそれぞれ設計し,微小な人毛でも評価できるようにした.増幅産物はアガロースゲル...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 参考文献4件

  • スギ雄性不稔遺伝子(<i>MS4</i>)の選抜マーカーの開発

    長谷川 陽一, 上野 真義, 松本 麻子, 伊原 徳子, 戸塚 聡子, 岩井 淳治, 宮嶋 大介, 池﨑 友彦, 森口 喜成 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 115-, 2018-05-28

    ...この内の1つが、無花粉スギおよび天然スギの84個体においても期待される遺伝子型を示したことから、アガロースゲル電気泳動法で遺伝子型の特定ができるアレル特異的PCR法による判定法を開発した。現在、<i>MS4</i>を持つ精英樹等のマーカー選抜を進めている。本研究は、農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業の助成を受けて行われた。</p>...

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  • ダイコン‘湘白’F1純度検定マーカー

    上西, 愛子, 聖代橋, 史佳, 吉田, 誠 神奈川県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kanagawa Agricultural Technology Center (161) 43-46, 2017-03

    ...ダイコン用に開発されているSSR(simple sequence repeat)マーカーであるRSSマーカー(Raphanus sativus EST-derived SSR)を‘湘白’とその両親系統を用いてスクリーニングしたところ,アガロースゲル電気泳動で4マーカーにDNA多型が認められ,多型性調査により3つのマーカーがF1純度検定に利用可能であることが示された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • カブリダニに捕食されたハダニ卵齢が蛍光プライマーを用いた検出率に及ぼす影響

    日本 典秀 日本ダニ学会誌 26 (2), 65-72, 2017

    ...が出現するため,どの種が有望であるか特定する必要がある.しかし,体サイズが小さなカブリダニ類の捕食行動を野外で観察することは困難である.近年,PCRを利用した被食者検出技術が様々な捕食者─被食者系の研究で用いられるようになってきた.本研究では,カブリダニ類─ハダニ類の系においてこの方法を用いて,ハダニ卵を捕食させたカブリダニからハダニ由来DNAを検出できるか試みた.ハダニ特異的PCR産物は,通常のアガロースゲル...

    DOI Web Site Web Site 参考文献31件

  • メチル化ヒ素化合物はcaspase-8を介してアポトーシスを誘発する

    下田 康代, 黒澤 英俊, 加藤 孝一, 畑 明寿, 圓藤 陽子, 圓藤 吟史, 山中 健三 日本毒性学会学術年会 44.1 (0), P-44-, 2017

    ...次に同細胞をIC<sub>70</sub>濃度(DMMTA<sup>V</sup> 20μMおよびDMA<sup>III</sup>-SG 5μM)で処理しcaspase-3/7の活性を測定するとともに、12-48時間処理後に細胞からDNAを抽出し、アガロースゲル電気泳動によりアポトーシス誘発を検出した。...

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  • 臨床検査室で手軽に電気泳動・ウエスタンブロット

    中山ハウリー 亜紀, 大山 健斗, 小野寺 志保, 佐藤 瀬里菜, 斎藤 央将, 飯島 史朗 電気泳動 61 (2), 84-86, 2017

    ...<p>SDS-アガロースゲル電気泳動法とアシッドバイオレッド染色を組み合わせた尿タンパク分画法が腎障害部位予測に利用され始めている.本研究では,SDS-アガロースゲル電気泳動法の利用の幅を広げる目的で,同電気泳動法に適した銀染色法と,ウエスタンブロット法へ応用するための検討を行った.SDS-アガロースゲル電気泳動法で分離されたタンパク質は,銀コロイド染色により検出された.バックグラウンド染色の軽減法...

    DOI Web Site 医中誌

  • 高大連携による高校生のための分子生物学実験の実践

    井上 陽子, 大友 麻子, 高橋 千果, 森屋 宏美, 大貫 優子, 谷口 泰史, 和泉 俊一郎, 秦野 伸二 生物教育 58 (3), 98-113, 2017

    ...や試薬は大学側が負担するという高大連携によって「遺伝子」を扱う実験を開発し,授業実践を行った.扱った「遺伝子」は広く動物界の生物に保存されている転写調節因子の一つである<i>SOX2</i>遺伝子で,ヒトとゼブラフィッシュを実験材料とした.また,遺伝子解析因子の基本的な技術を体験する意味で,「DNAの抽出」,「PCRによる特定の遺伝子領域の増幅」,「塩基配列の異同を調べるための制限酵素処理」及び「アガロースゲル...

    DOI Web Site

  • 遺伝子診断における電気泳動法の有用性

    竹田 真由, 舩渡 忠男 電気泳動 60 (1), 31-34, 2016

    ...<p>遺伝子関連検査は,PCR法を中心とした核酸増幅から診断情報を得ることだけでなく,次世代シークエンスを用いた塩基配列解析によって診断される時代へ移り変わっている.遺伝子関連検査を実施するにあたって品質保証に欠かせない技術,またこれから必要となる遺伝子解析技術の中の一つとして,電気泳動の技術は極めて重要である.一般的なアガロースゲル電気泳動から得られる泳動像だけでなく,保険適用されているサザンブロット...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • サザンブロッティングとその応用 : 核酸分析の基礎(分離・分析の化学)

    岩館 寛大 化学と教育 63 (9), 450-453, 2015

    ...この方法はDNA試料をアガロースゲル電気泳動で分離した後,分離されたDNAを変性させる。このDNAをニトロセルロース膜に転写した後,膜上の特定配列をもつDNAを,これと相補的な塩基配列をもつDNAまたはRNAを標識化したもの(プローブ)との塩基対の形成(ハイブリダイゼーション)を利用して検出する。...

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  • マイクロチップ電気泳動法を用いた特定原材料の確認検査法の開発

    野村 千枝, 梶村 計志 大阪府立公衆衛生研究所 研究報告 53 (0), 22-25, 2015

    ...通知法ではPCRの増幅物の確認法としてアガロースゲル電気泳動法が示されているが、明確なバンドが確認できず判定が困難な事例があった。そこで今回、定性PCR法による増幅物の確認法の一つとして、マイクロチップ電気泳動法を用いて検討したところ良好な結果が得られたので報告する。...

    DOI 医中誌

  • 海綿メタゲノムからのアグロバクチン生合成遺伝子クラスターの取得と異宿主発現

    藤田 雅紀, 時田 学幸, 石川 高史, 酒井 隆一 天然有機化合物討論会講演要旨集 56 (0), Poster55-, 2014

    ...その後、得られたDNAをフェノール/クロロホルム処理、CTAB処理等により精製し、アガロースゲル電気泳動により高分子量DNAを得た。その後、フォスミドベクターを用いクローニングする事で、平均インサートDNA長が約35 kbpで約50万クローンからなる海洋メタゲノムライブラリを構築した(Figure 2)。...

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  • 「能登大納言」を識別するSSRマーカーセットの開発

    有手 友嗣, 南出 圭祐, 小牧 正子, 濱田 達朗, 竹村 美保, 大山 莞爾 北陸作物学会報 47 (0), 109-112, 2012

    ...石川県奥能登地方特産の大納言小豆「能登大納言」を遺伝子レベルで識別するためのSSRマーカーセットとして, CEDG116, CEDG114, CEDG022, CEDG090, CEDG150の5種のSSRマーカーを選定した.5種のマーカーは簡易なアガロースゲル電気泳動で多型パターンを明確に判断できた....

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  • セレン代謝中間体セレノジグルタチオンによる細胞傷害性機構への活性酸素種の関与

    鈴木 千帆, 山本 京, 植田 康次, 岡本 誉士典, 小嶋 仲夫 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), P-106-, 2012

    ...<br>【方法】ヒト乳がん細胞(MCF-7)生存率,生細胞蛍光染色; アポトーシス誘導率,アネキシンV染色; グアノシン酸化体(8-oxodG)定量,電気化学検出器付きHPLC;DNA損傷試験,アガロースゲル電気泳動; スーパーオキシドアニオンラジカル(O・<sub>2</sub><sup>-</sup>)検出,ヒドロキシルアンモニウム/スルファニル酸/<i>N</i>-(1-ナフチル)エチレンジアミン...

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  • 中性子線によって誘導されたDNA鎖切断に対する間接作用の評価

    ジャムスランジャヴ エルデントクトホ, 加藤 祥成, 吉田 茂生, 伊藤 敦 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2011 (0), 189-189, 2011

    ...これら3つの構造は、アガロースゲル電気泳動法により分離後、DNAに結合する蛍光色素臭化エチジウムで処理し、紫外線を照射することによって可視化した。 結果・考察:間接作用の主因であるOHラジカルを捕捉するDMSOをDNA水溶液に添加し、炉心中心の高速中性子で照射する実験を行った。閉環構造は、線量とともに減少したが、その減少は、DMSOの濃度依存的に防護されることがわかった。...

    DOI 医中誌

  • 全自動電気泳動装置を用いたDNA分析の導入検討

    高嶋, 康晴 農林水産消費安全技術センター食品関係等調査研究報告 (34) 7-14, 2010-10

    ...電気泳動にかかる一連の操作を手作業で行うことによる分析者への負担の軽減及び分析処理の効率化を図るために、マグロ属魚類及びサケ科魚類の魚種判別法について、アガロースゲル電気泳動と全自動電気泳動装置による電気泳動の比較検討を行った。その結果、全自動電気泳動装置は、従来のアガロースゲル電気泳動と同様にPCR産物やDNA断片の塩基長の検出が可能であり、各魚種の判別に問題は生じなかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 改変RAPD法による納豆菌及び枯草菌の菌株識別

    細井, 知弘 東京都農林総合研究センター研究報告 (5) 45-48, 2010-03

    ...その結果、各菌株のゲノムDNA を鋳型として、納豆菌がゲノム上に異なる様式で保有しているとされる挿入配列IS4Bsu1 に特異的な21mer のプライマー1種とRAPD プライマー11種類を組み合わせてPCR を行い、得られる1菌株につき11種類のPCR増幅産物をアガロースゲル電気泳動により菌株間で比較することにより、納豆菌及び枯草菌の菌株識別が可能であることが明らかとなった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ガンマ線照射によるDNA切断の一塩基対ごとの位置特定

    坂本 文徳, 五十嵐 翔祐, 大貫 敏彦 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2010 (0), 122-122, 2010

    ...照射後のDNAの一部をアガロースゲル電気泳動にかけ、切断が起きているかどうかを確認した。切断が起きていることを確認したのち、新規に開発した手法[1]により一塩基対単位での切断位置を特定した。【結果と考察】ガンマ線照射によるDNA切断と切断位置の特定は同じ条件で二回行った。二回とも切断はほぼ同じ位置で生じていることを確認し、再現性があることを確認した。...

    DOI 医中誌

  • 変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法を利用した腐朽木材中に存在する真菌類の菌叢解析

    中田 裕治, 久住 朝子, 半 智史, 片山 葉子, 船田 良, 福田 清春, 吉田 誠 木材保存 36 (3), 100-110, 2010

    ...その結果, 増幅産物は2%のアガロースゲル中でそれぞれ1~3本のバンドとして観察されたが, DGGE 解析においては, アガロースゲル電気泳動と比較して, より多くのバンドが観察された。これにより得られたバンドを切り出し, 塩基配列を決定した後, 塩基配列データベースを相同性検索したところ, 様々な種類の糸状菌の存在が示唆された。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献4件 参考文献24件

  • ニホンカモシカ(<I>Capricornis crispus</I>)の糞中DNA解析による雌雄判別

    西村 貴志, 山内 貴義, 斎藤 靖史, 出口 善隆, 青井 俊樹, 辻本 恒徳, 松原 和衛 日本野生動物医学会誌 15 (2), 73-78, 2010

    In this study we extracted DNA from feces of the Japanese serow and developed a PCR-based sex identification method using the amelogenin gene. Fecal DNA was extracted by the phenol chloroform method …

    DOI 被引用文献3件 参考文献25件

  • タバコ煙抽出液の直鎖状長鎖DNAに対する切断活性の1分子直接観察に基づく速度論 解析

    高田 達也, 栗田 弘史, 安田 八郎, 高島 和則, 水野 彰 日本トキシコロジー学会学術年会 37 (0), 263-263, 2010

    ...<BR> [方法]既報に従いタバコ煙抽出液を調製し,従来法であるアガロースゲル電気泳動により調製したタバコ煙抽出液によるDNA損傷の解 析を行なった。続いて長鎖DNAとタバコ煙抽出液を反応させ,そのDNAをガラス基板上に固定させて個々のDNA鎖長を直接計測した。<BR> [結果および考察]アガロースゲル電気泳動による解析では環状2本鎖DNAを用いた。...

    DOI

  • プラチナナノ粒子によるDNA切断誘発の増感作用

    宇佐美 徳子, 小林 克己, 古澤 佳也, PORCEL Erika, LACOMBE Sandrine, REMITA Hynd, LE SECH Claude 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2009 (0), 114-114, 2009

    ...照射後、アガロースゲル電気泳動法により、DNA一本鎖切断、二重鎖切断の生成効率を調べたところ、PtTCと同程度の増感効果を示した。また、プラチナナノ粒子自身によりDNAに切断を誘発することはなく、生体分子に対する毒性は低いことが確認された。詳細は現在解析中である。...

    DOI 医中誌

  • 重粒子線生物効果におけるクラスターDNA損傷の量的効果の実験的解析

    島崎-徳山 由佳, 田中 瑠理, 中新井 祐介, 平山 亮一, 古澤 佳也, 井出 博, 寺東 宏明 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2008 (0), 114-114, 2008

    ...それぞれクラスターDNA損傷定量はコンベンショナルなアガロースゲル電気泳動およびパルスフィールドゲル電気泳動にて行い、endonuclease IIIで酸化ピリミジンクラスターを、Fpgで酸化プリンクラスターを検出した。...

    DOI 医中誌

  • 栽培シイタケにおける2本鎖RNA因子の検出

    太田 千奈, 田口 貴一, 高橋 信, 大塚 一弘, 枝 克昌, 鮎沢 澄夫, 馬替 由美 日本きのこ学会誌 16 (4), 155-158, 2008

    ...17菌床は症状ごとに大別すると「菌床表面の褐変化不良」4株,「菌床表面の白色菌糸被膜化」8株,「菌床表面隆起型異常菌糸塊」5株となった.調査にはこれら不良症状の認められた菌床から分離した17菌株及び保存している正常29菌株を合わせた46菌株を用いた.菌糸をリン酸緩衝液中で破砕したのち,PEG8000とNaClを添加してウイルス粒子を沈殿させた.得られたウイルス粒子から2本鎖RNAをフェノール抽出し,アガロースゲル...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • 放射線高感受性植物におけるアポトーシス様細胞死の解析

    渡辺 嘉人, 久保田 善久 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2008 (0), 140-140, 2008

    ...しかしこのDNA断片のサイズは非常に大きいために通常のアガロースゲル電気泳動では検出されず、パルスフィールド電気泳動によって5Mb以上であることが示された。これは、この細胞死がアポトーシスで多く見られるDNAのヌクレオソーム単位での断片化を欠損し、むしろ非常に大きな染色体断片が形成されることを示唆している。...

    DOI 医中誌

  • プラスミドDNAに対する高LET放射線による非DSB性多重SSB誘発の可能性

    横谷 明徳, 鹿園 直哉, 藤井 健太郎 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2008 (0), 101-101, 2008

    ...残存する無傷のSS-DNAの線量依存性を、アガロースゲル電気泳動法により調べた。得られた結果は当初の予測に反し、多重SSBはほとんど生じないというものであった。この結果は、高LET放射線照射で生じるクラスター損傷は、複数のSSBよりもSSBと(複数の)塩基損傷で構成される可能性を示唆している。...

    DOI 医中誌

  • ブナシメジ由来ポリテルペンのHL‐60白血病細胞におけるアポトーシス誘導機構

    水本 裕子, 大野木 宏, 水谷 滋利, 榎 竜嗣, 浅田 起代蔵, 杉元 康志, 加藤 郁之進 日本食品科学工学会誌 55 (12), 612-618, 2008

    ...<BR>hypsiziprenol A<SUB>9</SUB>は種々の培養がん細胞の増殖を強く抑制した.hypsiziprenol A<SUB>9</SUB>をHL-60(ヒト前骨髄性白血病細胞)に添加して4時間培養すると核の断片化が観察された.また,アガロースゲル電気泳動によってDNAラダーが検出され,フローサイトメトリーを用いた細胞周期解析によって経時的なhypodiploid細胞の増加が認められた...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献22件

  • 米の品種識別のためのSSRマーカーの選抜と効率的な品種識別システムの構築

    江嶋, 亜祐子, 和田, 卓也, 坪根, 正雄, 尾形, 武文 福岡県農業総合試験場研究報告 (26) 19-23, 2007-03

    ...白米およびDNAを用いたバルク分析において、‘夢つくし’に‘ヒノヒカリ’を異なる割合で混入した場合のPCR産物のアガロースゲル電気泳動におけるバンドの検出限界は、ヒノヒカリ混入率が5-10%の範囲であった。分析粒数を異品種混入割合別に統計学的に検討したところ、誤判定の危険率が5%以下になる分析必要粒数は、10%混入の場合のバルク分析で29粒、粒別分析で86粒であった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 金時豆エタノール抽出物のアポトーシス誘導作用の検討

    鳥居, 貴佳, 近藤, 徹弥, 角田, 有紀, 竹内, 啓子 愛知県産業技術研究所研究報告 (5) 156-157, 2006-12

    ...さらに、細胞からDNAを抽出してアガロースゲル電気泳動を行うと、断片化したDNAが検出された。これらのことから金時豆戻し汁にはKAOIII細胞に対してアポトーシスを誘導する成分が存在することが明らかになった。...

    日本農学文献記事索引

  • SSRマーカーによるナス品種鑑別法の開発

    谷本, 秀夫, 古川, 真, 布目, 司, 福岡, 浩之 大阪府立食とみどりの総合技術センター研究報告 = Bulletin of Agricultural, Food and Environmental Sciences Research Center of Osaka Prefecture (42) 5-10, 2006-03

    ...水ナスにおける科学的な表示裏付け技術を開発するため、在来系統および民間種苗業者の水ナスと、水ナス類似品種12種を5種類のSSRマーカーを用いてDNAシークエンサー、アガロースゲル電気泳動装置およびマイクロチップ電気泳動装置にてそれぞれ検定した。DNAシークエンサーによる検定では、3種類のマーカーを用いて12種が11集団に識別された。...

    日本農学文献記事索引

  • Loop-mediated Isothermal Amplification(LAMP)法を用いた<I>Actinobacillus actinomycetemcomitans</I>の迅速検出

    大澤 良, 吉田 明弘, 永島 志織, 安細 敏弘, 竹原 直道 九州歯科学会総会抄録プログラム kds66 (0), 3-3, 2006

    ...鋳型DNAは恒温で反応後、アガロースゲル電気泳動法およびSYBR Green?の添加による目視により解析した。A. aの特異プライマーは、A. a(血清型a, b, c, d,およびe)の目的遺伝子を特異的に増幅した。また、4種類のプライマーに加え、ループプライマーを用いることで検出時間が大幅に短縮された。さらに、歯肉縁下プラークなどの口腔内試料からも迅速検出が可能であった。...

    DOI

  • 生体機能調節物質の検索

    鳥居, 貴佳, 奥村, 千里, 加藤, 丈雄, 山本, 晃司, 矢野, 未右紀, 鬼頭, 幸男 愛知県産業技術研究所研究報告 (4) 146-149, 2005-12

    ...細胞からDNAを抽出してアガロースゲル電気泳動を行うと、ラダー状にDNAが分離された。これらの結果から、金時豆及び酒粕抽出物にはHL-60細胞に対してアポトーシスを誘導する物質が含まれていることが示唆された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 担子菌酵母の同定のための特異的PCRプライマーの開発

    浜本, 牧子 明治大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Meiji University (141) 1-7, 2005-02

    ...設計したプライマーDSf1/DSr1を用いて、subbrunneus系統グループの4種9株を含むSporobolomyces属13種18株について同一条件でPCRを行い、アガロースゲル電気泳動によりDNA増幅の確認を行った。その結果、subbrunneus系統グループの菌株にのみDNAバンドが検出され、それ以外の菌株ではDNAバンドは検出されなかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 糸を支持体とする低濃度ゲルを用いた二次元電気泳動による高分子量タンパク質の迅速な分離

    佐伯 俊彦, 小竹 玉緒, 小島 祐明, 角田 欣一 日本プロテオーム学会大会要旨集 2005 (0), 95-95, 2005

    ...<BR>【結果】  糸ゲル二次元電気泳動はアガロースゲル電気泳動と同様に、100 kDa を超える高分子量のタンパク質を分離することができた。糸ゲルは作成や取り扱いが容易で、等電点電気泳動に要する時間も短くて済むため、大きいゲルでありながら二次元電気泳動を1日で終えることができた。pH 勾配の広がりも良く、数多くのスポットを分離することができた。...

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  • スナネズミリラキシンcDNAの配列解析

    吉田 真弓, 濱野 光市, 辻井 弘忠 日本繁殖生物学会 講演要旨集 98 (0), 145-145, 2005

    ...PCR産物はアガロースゲル電気泳動を行い、目的のバンドからPCR産物の抽出を行ったのちシークエンスを行い、配列決定をした。【結果】全ての実験区に於いて、First strand cDNAがもたらされたが、そのうち、メススナネズミの卵巣由来のcDNAからリラキシンのB-chainを含む塩基配列が増幅され、この塩基配列を決定することが出来た。...

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  • PCR法を用いたミツバチの簡略な種判別法

    リーラマニット ウィチェット, ブーンヨム レルングウィット, パニム サコール, レデイ チャンドラセカヤ, シン マン, 林 武司, 安江 博, 天野 和宏 畜産草地研究所研究報告 = Bulletin of National Institute of Livestock and Grassland Science 4 1-5, 2003-12-19

    Molecular tools such as polymerase chain reaction (PCR)-based techniques have been widely used to analyze the genetic diversity of many social insects. Since their society has a very complicated and …

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引

  • TNF誘導の細胞死に対するドコサヘキサエン酸の抑制作用

    田尻 美千子, 岸田 恵津, 増澤 康男 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 167-167, 2003

    ...細胞死は、Cell Counting Kit-8によるviability assay、蛍光顕微鏡下での形態観察、アガロースゲル電気泳動法等により評価した。細胞膜リン脂質の脂肪酸組成は、ガスクロマトグラフィーで分析した。...

    DOI

  • エノキタケ・シナノ6号の2本鎖RNA因子

    馬替 由美 日本応用きのこ学会誌 11 (2), 93-96, 2003

    ...栽培エノキタケ,シナノ6号の着色変異株に2本鎖RNAを見いだした.はじめに,菌糸をリン酸バッファー中で破砕し,PEG8000とNaClを添加してウイルス粒子を沈殿させた.得られたウイルス粒子をフェノール抽出し,アガロースゲル電気泳動を行うと3種類の2本鎖RNA(L1:分子量9.5kb,S1:分子量1.4kb,S2:分子量1.6kb)の存在が明らかになった.一方,着色変異を起こしていないシナノ6号株には...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献8件

  • ポリメラーゼ連鎖反応による大豆中組換え遺伝子の簡易検出

    坂元 博章, 中村 洋 分析化学 51 (9), 809-814, 2002

    ...その結果, 大豆DNA抽出物のPCR産物をアガロースゲル電気泳動で分離することにより, 組換え体の混入率に応じて組換え遺伝子を検出できる方法を確立できた. また, 大豆加工食品への応用を行った結果, 加工時の加熱温度や加熱時間によっては, DNAが短く切断されることにより目的のDNAが検出できないことがあることが示唆された....

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 尿酸ナトリウム結晶の析出に影響する高分子物質の検出

    岩田 英信 Gout and Nucleic Acid Metabolism 26 (2), 131-136, 2002

    ...この方法を用いて血清と血漿を分析したところ, アガロースゲル電気泳動のγ - グロブリンの泳動位置に NaU 結 晶の析出抑制を認めたが, アルブミンの泳動位置には認められなかった. また, α およびβ - グロブリンの泳動範囲に少なくとも5つのNaU結晶の析出抑制物質が検出され, ひとつはフィブリノーゲンと同定した....

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件

  • MLL遺伝子再構成陽性ヒトBリンパ性白血病細胞株におけるバルプロ酸によるアポトーシスの誘導

    川越, 里佳 神戸大学医学部紀要 62 (1/2), 25-31, 2001-12

    ...またアガロースゲル電気泳動によりDNAの断片化が証明された。アネキシンVで染色した細胞のフローサイトメトリーによる解析では, バルプロ酸処理によりフォスファチジルセリンが細胞膜表面へ表出されることが明らかとなった。以上の所見よりバルプロ酸がこれらのヒトBリンパ性白血病細胞株にアポトーシスを誘導する事が明らかとなった。バルプロ酸は副作用の少ない抗白血病治療薬として応用できる可能性がある。...

    HANDLE 医中誌

  • MLL遺伝子再構成陽性ヒトBリンパ性白血病細胞株におけるバルプロ酸によるアポトーシスの誘導

    川越 里佳 神戸大学医学部紀要=Medical journal of Kobe University 62 (1), 25-31, 2001-12

    ...またアガロースゲル電気泳動によりDNAの断片化が証明された。アネキシンVで染色した細胞のフローサイトメトリーによる解析では, バルプロ酸処理によりフォスファチジルセリンが細胞膜表面へ表出されることが明らかとなった。以上の所見よりバルプロ酸がこれらのヒトBリンパ性白血病細胞株にアポトーシスを誘導する事が明らかとなった。バルプロ酸は副作用の少ない抗白血病治療薬として応用できる可能性がある。...

    機関リポジトリ

  • PCR-RFLP分析によるマゴチとヨシノゴチの種判別

    長富 潔, 濃添 多恵子, 常本 和伸, 原 研治, 市ノ木 健, 田北 徹, 石原 忠 日本水産学会誌 67 (3), 503-504, 2001

    ...増幅産物は数種の制限酵素を用いて切断し, アガロースゲル電気泳動により切断多型を検出した。12S rRNA断片ではMse I, cytochrome b断片ではMse I, Alu Iにより種特異的な切断多型が確認され, 2種の判別に有効であると考えられた。...

    DOI 機関リポジトリ NDLデジタルコレクション ほか2件 被引用文献6件 参考文献11件

  • ウズラオボトランスフェリンの細胞傷害特性

    小田嶋 真里, 大谷 元 日本畜産学会報 71 (9), 338-346, 2000

    Cytotoxic properties of Japanese quail ovotransferrin were estimated by trypan blue exclusion. The ovotransferrin revealed a cytotoxicity toward C3H/HeN mouse T-lymphocytes, mouse B-lymphocytes and …

    DOI

  • 遺伝子組換え大豆および豆腐中の組換え遺伝子の同定

    山口 秀明, 佐々木 和生, 木立 由美, 白間 和志, 清川 繁人, 猟山 一雄, 松岡 猛, 日野 明寛, 梅津 博紀, 鎌田 博 日本食品化学学会誌 7 (2), 112-116, 2000

    ...さらに、PCR法によって増幅されたDNA産物をアガロースゲル電気泳動法によって分析した結果、レクチン(818bp)およびEPSPS遺伝子(513bp)が増幅されていることが確認された。これらの結果から、本研究によって開発された実験方法はダイズおよびその加工食品における除草剤耐性遺伝子の簡易検知法として有効であることが確認された。...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 正常表皮および炎症性・腫瘍性皮膚病変でみられるアポトーシスについて

    佐藤 典子 日本皮膚科学会雑誌 107 (12), 1459-, 1997

    ...正常皮膚と炎症性・腫瘍性皮膚病変のアポトーシスを形態学的観察に加え,in situでの断片化DNAの検出,およびアガロースゲル電気泳動でのDNAラダーの検出によって評価した.In situのDNA断片検出には,DNAの3'-OH末端を標識する方法を用いた.その結果,(1)In situでのDNA末端標識染色の陽性率と電気泳動での低分子DNA比率には相関がみられ,共にアポトーシスの多寡を示すマーカーとなりうると...

    DOI 医中誌 参考文献32件

  • ウシ初期胚内における複数の遺伝子発現に関する検討(アンチセンスRNA-RT-PCR法)

    角川 博哉, 浜野 晴三, 伊藤 隆司, 高橋 ひとみ, 山田 豊, 仮屋 尭由 日本哺乳動物卵子学会誌 13 (2), 125-129, 1996

    ...によって100 <i>μ</i>lのaRNA溶液を作成した.aRNAの逆転写には,増幅鋳型として5 <i>μ</i>lのaRNA溶液(1/20)と,ウシの <i>β</i> -アクチン(bActin)の塩基配列を基に合成したセンス側(aRNAに対する第1cDNA鎖合成に必要)またはアンチセンス側(mRNAに対する第1cDNA鎖の合成に必要)のプライマーを用いた.続いて両プライマーを用いたPCRを行い,アガロースゲル...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • PCR法による食肉•肉製品の肉種鑑別

    費 莎, 岡山 高秀, 山之上 稔, 西川 勲, 万年 英之, 辻 荘一 日本畜産学会報 67 (10), 900-905, 1996

    Polymerase Chain Reaction (PCR) was applied to species identification of meats and meat products. For the identification of meat species by PCR, three sets of primer, i. e., BF …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • 日本短角種におけるκ-カゼイン遺伝子型と泌乳性について

    中山 收, 小野寺 光子, 中林 見, 中村 耕二郎, 山本 智子, 荒井 勝己, 吉川 昭雄, 小杉山 基昭 日本畜産学会報 66 (8), 693-697, 1995

    Genotypes of κ-casein in 32 Japanese Shorthorn cows were identified in order to ascertain their effects on the calf-lactational performance of the dam. DNA was prepared from cow's blood. The PCR was …

    DOI Web Site 参考文献13件

  • <I>Mycobacterium tuberculosis</I>のrifampicin感受性を知る新しい遺伝子学的試験法

    楠 伸治, 竹村 清, 高木 恵子, 稲垣 裕司, 浅香 純一郎, 江崎 孝行, 五十君 裕玄 感染症学雑誌 69 (12), 1342-1347, 1995

    ...結核菌のリファンピシン (RFP) 感受性試験の新方法を考案した.この方法はRFP存在下で加熱処理を施した結核菌菌体内の71-kDaヒートショック蛋白mRNAの内部配列を検出するものである.275塩基長の目的配列は逆転写反応の後PCR法で増幅された.PCR産物はアガロースゲル電気泳動とエチジウムブロマイド染色により検出された.RFP濃度を10μg/mlに調製したMiddlebrook7 H9 broth...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献15件

  • アルゴンレーザーによる殺菌のメカニズム

    岡崎 辰也 日本レーザー医学会誌 16 (4), 7-15, 1995

    ...レーザー照射後のMRSAのDNA変化をアガロースゲル電気泳動を用いて観察した。<BR>以上の実験より<BR>a. アルゴンレーザーによりすべての細菌について増殖阻止域の形成を認めた。<BR>b. 照射出力と照射時間とを変化させたところ殺菌効果の出現と照射出力との間には深い関係があり, また緑膿菌では他の細菌と比べてアルゴンレーザーにより殺菌され易かった。<BR>c....

    DOI

  • ゲル電気泳動法によるフグ種の鑑別

    數田 行雄 生物物理化学 37 (5), 319-323, 1993

    Four species of the genus <i>Lagocephalus</i> pufferfish: <i>L. gloveri</i> (“kurosabafugu”), <i>L. wheeleri</i> (“shirosabafugu”), <i>L. inermis</i> (“kanafugu”) and <i>L. lunaris</i> …

    DOI 被引用文献3件

  • PCR法を用いて検査した牛体外作出脱出胚盤胞の性比

    板垣 佳明, 木村 直子, 山中 昌哉, 須藤 鎮世 哺乳動物卵子学会誌 10 (1), 1-10, 1993

    The sex ratio of bovine hatched blastocysts produced and cultured in vitro was examined by the polymerase chain reaction (PCR). A total of 190 hatched blastocysts was obtained between 188 and 248 h …

    DOI

  • Purification and properties of .ALPHA.1- and .ALPHA.2-macroglobulins in the dog.

    坂口 和子, 赤堀 文昭, 浜田 公男, 岸 美紀, 政岡 俊夫, 白井 明志, 光崎 龍子, 澤田 敦, 光崎 研一, 小林 貞男 生物物理化学 36 (2), 139-143, 1992

    1) The ultrafiltration of serum collected from dogs by a filtration film with a pore size of 300, 000, Blue Sepharose CL-6B affinity chromatography and Ultrogel AcA 22gel filtration chromatography …

    DOI

  • ニワトリにおける雌特異的DNA断片の同定

    鏡味 裕, 富田 武 日本家禽学会誌 29 (3), 156-160, 1992

    It was previously demonstrated that when the genomic DNA of the chicken was digested with restriction enzyme, XhoI, and analyzed by agarose gel electrophoresis with ethidium bromide as a staining …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 伝染性軟属腫ウイルスDNAの制限酵素切断パターンからみた多型性

    川島 真, 上村 知子, 川上 理子, 肥田野 信, 松倉 俊彦 日本皮膚科学会雑誌 100 (11), 1203-, 1990

    ...腎移植後の免疫抑制患者に生じた特異な伝染性軟属腫(MC)の1例及び小児の通常のMC7例の皮疹より,全DNAを抽出し制限酵素BamHIで切断後,アガロースゲル電気泳動を行った.その結果,全例でMCウイルス(MCV)DNAの切断片が観察され,少なくとも3種類の異なる切断パターンに分けられることが判明し,仮にMCV-a,-b及-cと命名した.小児では全例MCV-aまたはMCV-bが検出された.切断パターン...

    DOI PubMed

  • ラットにおけるpepsinogenの新しい多型遺伝子座 (<I>Pg-2</I>)

    浜田 修一, 山田 淳三, ベンダー K., アダムス M. Experimental Animals 36 (3), 267-272, 1987

    ...Pg-1以外のpepsinogenの遺伝子座を見付けるため, アガロースゲル電気泳動法により, 近交系及びそのF<SUB>1</SUB>交雑種の胃粘膜の調査を行った。その結果このPG-1とは異なるpepsinogenのバンドが存在する系統と存在しない系統とがあり, バンドの存在するタイプがバンドの存在しないタイプに対して優性である常染色体性の単純なメンデル遺伝をすることが判った。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • ラットにおけるpepsinogenの新しい多型遺伝子座 (<I>Pg-2</I>)

    浜田 修一, 山田 淳三, ベンダー K., アダムス M. Experimental Animals 36 (3), 267-272, 1987

    ...Pg-1以外のpepsinogenの遺伝子座を見付けるため, アガロースゲル電気泳動法により, 近交系及びそのF<SUB>1</SUB>交雑種の胃粘膜の調査を行った。その結果このPG-1とは異なるpepsinogenのバンドが存在する系統と存在しない系統とがあり, バンドの存在するタイプがバンドの存在しないタイプに対して優性である常染色体性の単純なメンデル遺伝をすることが判った。...

    Web Site

  • 15. L-乾燥保存におけるプラスミドの保持安定性(昭和61年度第32回凍結及び乾燥研究会研究報告)

    坂根 健, 今井 紘 凍結および乾燥研究会会誌 32 (0), 83-88, 1986

    ...,37℃での苛酷保存試験をおこない,生残率が0.1%以下に低下した乾燥標品においてはpBR322およびpSC138の場合はそれぞれ0.5%の,F'102の場合は5.5%の頻度でプラスミドの脱落した生残菌が検出された.この37℃保存による生残率の低下およびプラスミドの脱落は,保護剤としてチオ尿素,アドニトールあるいはシステインを分散媒に添加することで防止された.乾燥標品から抽出したプラスミドDNAをアガロースゲル...

    DOI

  • Peanut chlorotic ring mottle vimsのRNAと外被蛋白の諸性質

    福本 文良, 岩木 満朗, 土崎 常男 日本植物病理学会報 52 (3), 496-499, 1986

    ...アガロースゲル電気泳動法による未変性RNAの分子量は3.32±0.12×10<sup>6</sup>であり, Glyoxal処理によって変性した場合3.49±0.08×10<sup>6</sup>が得られた。一方,外被蛋白の分子量はポリアクリルアミドゲル電気泳動法によって35,600であった。...

    DOI Web Site

  • イネもみ枯細菌病菌のプラスミド

    上運天 博, 山口 純一郎, 脇本 哲 日本植物病理学会報 51 (4), 506-508, 1985

    ...幼苗と籾に病原性を示す5菌株と継代保存中に両者に対する病原性を失った5菌株からアルカリ法によりプラスミドを分離し,0.7%アガロースゲル電気泳動によりそのパターンを比較した。その結果,全供試菌株はそれぞれ分子量約8-135 Mdalのプラスミドを2∼6個有していたが,それらのプラスミドパターンは菌株毎に異っており,病原性との関連性は認められなかった。...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献1件

  • <i>Streptococcus sanguis</i> I の産生するDeoxyribonuclease の反応性について

    濱田 育男, 金子 克 岩手医科大学歯学雑誌 8 (1), 29-33, 1983-03-15

    ...また, 0.8% アガロースゲル電気泳動分析において, native thymus DNA だけに作用して, 約2.2×10<sup>5</sup>daltonまでに分解した。</p><p>しかしながら, λ phage DNA, fd phage DNA, 熱変性 thymus DNA, 熱変性 λ DNA には全く作用しなかった。...

    DOI

  • Streptococcus sanguis 1の産生するDeoxyribonucleaseの反応性について

    濱田, 育男, 金子, 克 岩手医科大学歯学雑誌 = Dental journal of Iwate Medical University 8 (1), 29-33, 1983-03

    ...Streptococcus sanguis 1の産生するDNaseはthymus DNAを分解し,mono-, di-, tri-, tetra-さらに大きなoligonucleotideを産生した.これらのnucleotideはSephadex G-25によるゲルクロマトグラフィーと7M尿素存在下でのDEAE-Sephacelイオン交換クロマトグラフィーの組み合わせで検出した.0.8%アガロースゲル...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 慢性肝疾患における血清リポたん白についての検討

    小坂 義種, 爲田 靱彦, 国吉 幹夫, 田川 新生, 明田 昌三, 辻田 悦治, 近藤 功, 西村 晃, 高瀬 幸次郎, 萩原 正芳, 垣内 佐十志, 藤本 昌雄, 田中 健二, 山田 昌信 日本消化器病学会雑誌 78 (5), 1059-1067, 1981

    Serum lipids, lipoprotein, plasma LCAT (lecithincholesterol acyltransferase) activity and liver function tests have been investigated in 171 out-patients with mild degree of various chronic liver …

    DOI PubMed 医中誌

  • 肝,胆道疾患におけるリポ蛋白像の観察

    安藤 喬, 下中 恵美子, 酒井 正衛, 川出 真坂, 吉田 洋, 森下 博史, 高井 輝雄, 深沢 俊男, 高橋 善弥太 肝臓 18 (2), 73-78, 1977

    Serum lipoprotein patterns in hepato-biliary diseases were examined by agarose gel electrophoresis. Lipoprotein patterns were classified in 9 types in view of the concentration of stained …

    DOI Web Site Web Site ほか1件

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