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検索結果 415 件

  • 異なる油で調理した天ぷらの食べ慣れによる嗜好性の変化

    井野 睦美, 大富 あき子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 105-, 2023

    <p>【目的】筆者らは,健康効果への期待から日本でも消費が拡大しているオリーブオイルに着目し,特に和食への活用を検討してきた。中でも天ぷら油としての活用において,予備調査からオリーブオイルで調理した天ぷらは,最初は評価が厳しいものの,食べ慣れるにつれ次第に好転する可能性が示唆された。そこで本研究では食経験を積むことによって各種油が天ぷらの嗜好性に与える影響を明らかにすることを目的とした。</p>…

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  • 深海性低・未利用魚介類を題材とした小学生対象の食育媒体の評価

    大富 あき子, 井野 睦美, 大富 潤 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 147-, 2023

    <p>【目的】漁業の現場では,漁獲されても水揚げされることなく海上投棄される未利用の魚介類の存在が問題となっている。美味であっても認知度が低く流通しないためである。「魚離れ」が言われて久しいが,繰り返しの周知が魚介類の認知度向上や興味の喚起に有効なことを筆者らは明らかにしている。そこで,新たなる食材として有望な深海性の低・未利用魚介類に着目した小学生向けの食育媒体を作成し,その教育効果の評価を試…

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  • 関東支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    大富 あき子, 野口 元子, 児玉 ひろみ, 石島 恵美子, 柳沢 幸江, 福留 奈美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 166-, 2023

    <p>【目的】特別研究「多様な調理法と家庭料理の伝承」の一環として,家庭内調理の外部化の現状を具体的に把握することを目的として調査・分析を行った。</p><p>【方法】関東地区の栄養士・管理栄養士養成課程および食物系の課程に在籍する学生1,616名とその家庭での主な調理担当者(以降,家庭)を対象に,日本の家庭でよく食べられている主菜的料理15品を選定し,食べ方・作り方についてWeb調査を行った。…

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  • 加熱調理における低・未利用アナゴ類の物性

    井野 睦美, 大富 あき子, 大富 潤 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 86-, 2022

    <p>【目的】消費者の認知度が低いため海上投棄される魚種や、サイズが揃わないなどの理由で市場価値が低い魚種が存在する。これらの有効活用法の検討が求められるが、本研究では低・未利用アナゴ類3種および比較対象として有用種のマアナゴを用い、基本的な加熱調理後の物性を比較した。</p><p>【方法】鹿児島県西岸沖で漁獲されたマアナゴ(有用種)とクロアナゴ(低利用種)、鹿児島湾における試験底曳網調査で採集…

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  • 母性幻想とレズビアン感性

    徐 玉 映画研究 16 (0), 4-26, 2021-12-04

    ...『挽歌』については、怜子という新しい女性像、および怜子のヴォイス・オーヴァーをはじめとする女たちの「声」の分析などを通して、怜子とあき子の親密さが原作以上に強調されていることを検証した。...

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  • 日本における無症候性陽性者および前発症期の陽性者との接触による新型コロナウイルス感染事例の分析

    田中 英夫, 緒方 剛, 森定 一稔, 田中 伸治, 吉田 隆典, 仲西 博子, 三沢 あき子, 西田 敏秀, 鉄 治, 永田 愛美, 中里 栄介 日本公衆衛生雑誌 68 (8), 550-558, 2021-08-15

    <p><b>目的</b> 新型コロナウイルスの低蔓延期の日本において,無症候性病原体保有者から感染していたと考えられる事例を収集し,感染が成立した1次感染者と2次感染者との接触状況等の諸条件を確認する。</p><p><b>方法</b> 持続無症候性か,もしくは前発症期に2次感染させたと考えられる事例の匿名化された感染者の情報と,両者が最終接触した時の状況報告の提供を,2020年6月20日を期限と…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • オリーブオイルの和食への活用

    井野 睦美, 大富 あき子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 99-, 2021

    <p>【目的】近年オリーブオイルに様々な食材を漬け込んだ商品が見られる。食材を漬けることで変化するオイルの風味を活かして、塩分量が多いと言われる和食へ利用した際の美味しさの増強や減塩効果について検討した。</p><p>【方法】日本デルモンテ株式会社より提供のエキストラバージンオリーブオイルを使用し、11種の食材を1週間浸漬した。そのうち特徴のある食材3種(小エビ・かつお節・わさび)に厳選し、①常…

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  • オリーブオイルの加熱調理特性

    井野 睦美, 大富 あき子, 加藤 理津子 東京家政学院大学紀要 61 (0), 37-46, 2021

    The consumption of olive oil has increased due to its promising health benefits. We experimentally used olive oil for cooking tempura to determine the cooking characteristics of olive oil and …

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  • 地域連携を通した管理栄養士養成教育の実践活動

    大富 あき子, 井野 睦美 東京家政学院大学紀要 60 (0), 215-222, 2020

    企業は学生が身につけた能力に関心を抱いているが、特に管理栄養士は大学卒業後すぐに専門職としての活躍が期待されるため、管理栄養士養成施設としては実践力、応用力のある学生の教育がより求められている。また第3次食育推進基本計画では食品ロスの削減等、環境にも配慮した食育の必要性を述べている。そこで学内では得られ難い教育効果を期待して、地域のレストラン等と連携し、漁獲しても海上投棄される、もしくは限られた…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 消防覚知段階における墜落外傷のトリアージ

    大西 新介, 小野寺 良太, 杉浦 岳, 高橋 宏之, 近藤 統, 岡本 博之, 大城 あき子, 清水 隆文, 森下 由香, 奈良 理 日本臨床救急医学会雑誌 22 (3), 469-474, 2019-06-30

    <p><b>目的</b>:消防覚知段階の情報から墜落外傷のトリアージが可能か検討する。<b>方法</b>:2003年4月からの4年間に当院へ救急搬送された墜落外傷症例を導出コホート,検証コホートに分けて後方視的に調査した。まず墜落高の重症外傷(ISS≧25)予測能についてROC解析を行った。次に重症予測にかかわる因子の多変量解析を行い,スコアリングを作成し検証した。<b>結果</b>:導出コホー…

    DOI Web Site 医中誌

  • 鹿児島湾における未利用・低利用甲殻類資源の分布と食味

    大富 潤, 大富 あき子, 狭間 桜 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 112-, 2019

    <p>【目的】鹿児島湾の小型底曳網漁業ではエビ類を主対象とする船が多いが,海上投棄される種も多く,今後の有効利用が望まれる。本研究では,同湾において試験底曳網調査を行い,採集された甲殻類を有用種,低利用種,未利用に分類し,時空間分布を調べた。また,一部の種について食材としての味や外見の評価を行った。</p><p>【方法】鹿児島湾内広範囲に8つの定点を設定し,2017年1,4,7,10月に鹿児島大…

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  • ものわすれドックと予防エクササイズ事業における受診者の特性

    須江 慶太, 平林 一, 小松 泰喜, 丸山 陽一, 勝山 澄江, 富岡 あき子, 大澤 道彦, 大塚 貴史, 佐藤 剛章, 斎藤 宗治 人間ドック(Ningen Dock) 34 (1), 35-41, 2019

    <p><b>目的:</b>鹿教湯病院では認知症予防に特化した「ものわすれドック」を開設した.認知症予防の観点に立った人間ドックはまれであり,過去に報告もない.本研究ではものわすれドック受診者の脳の状態や,運動習慣などの有無,心身機能の特性を明らかにして,今後の人間ドックの運動・生活指導の一助にすることを目的とした.</p><p><b>方法:</b>対象はものわすれドックを受診した15名である.受…

    DOI Web Site 医中誌

  • 鹿児島県の家庭料理 副菜の特徴

    森中 房枝, 木之下 道子, 木下 朋美, 山下 三香子, 山﨑 歌織, 福元 耐子, 新里 葉子, 大富 あき子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 238-, 2019

    <p>【目的】日本の南端に位置した鹿児島は,温暖な気候に恵まれ,山や海に近く,南の島々や中国,朝鮮からの生活文化の影響を受けてきた。先に調査・発表した「主食」「主菜」「おやつ」では先人たちの「日常」と「行事」を区別し,生活に潤いとハリをもって生活を営んでいたことを述べた。副菜では,日常の御飯のおかずとしての意味合いが強い。漬物や佃煮,汁物を含めた副菜について鹿児島の食の特徴を探ってみた。</p>…

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  • 鹿児島県の郷土料理、茶節の活用と普及

    大富 あき子, 井野 睦美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 111-, 2019

    <p>【目的】鹿児島県は,かつお節生産量が全国の約7割を占めている。一方で茶の生産量は静岡県に次いで第2位である。鹿児島県では古くからかつお節と麦みそに緑茶をそそぐだけの簡便な「茶節」がよく飲まれている。最近では鹿児島県内のマラソン大会等で茶節を提供している。このように地元では親しまれている茶節だが,茶節の伝播の背景などの記述はあまり見られない。そこで本研究は,これらの背景を明らかにすることを目…

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  • 鹿児島県南さつま市坊津町における昭和時代のかつお漁業と食生活

    大富 あき子, 大富 潤 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 110-, 2019

    <p>【目的】鹿児島県は古くからかつお節生産が盛んで全国の約7割を生産している。その理由として南さつま市坊津町出身の医師,原耕が昭和初期に日本初の南方かつお漁場を開拓し,当時の坊津町や枕崎市が日本有数のかつお遠洋漁業基地となったためである。現在のかつお節生産地は枕崎市や指宿市山川町だが,以前は坊津町も生産しており,カツオを使った郷土料理も残っている。そこで本研究は,原耕の出身地である坊津町に注目…

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  • 日系食品企業の中国国内販売戦略に関する事例研究

    金子 あき子, 大島 一二 農村経済研究 35 (2), 9-16, 2018-03-01

    <p>中国国内販売を促進する小売向け販売を行う日系食品企業は,小売店における高額な入店料や協賛金の費用負担などの中国特有の商慣習への対応が課題となっている.本論文では即席麺メーカーN社を事例とし,中国国内における小売向け販売を行ううえで直面している中国特有の商慣習である小売店の入店料制度への対応と販売戦略について明らかにすることを目的とする.N社は,入店料等の経費負担により販売利益が薄い大型スー…

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 鹿児島県の家庭料理 主菜の特徴

    森中 房枝, 木之下 道子, 山下 三香子, 木下 朋美, 山﨑 歌織, 竹下 温子, 福元 耐子, 大富 あき子, 大山 典子, 新里 葉子, 中島 朝美, 大倉 洋代, 久留 ひろみ 日本調理科学会大会研究発表要旨集 30 (0), 250-, 2018

    【目的】鹿児島は、日本の南端に位置し、温暖な気候で北方は山に囲まれ、南方は海に開けており南の島々や中国大陸や朝鮮半島から海を超えて伝えられた食習慣や食文化の影響を受けて今に至っている。鹿児島の先人たちは「日常」と「行事の時」をはっきりと区別し、貧しいながら生活文化にメリハリをつけて生活を営んできたことがわかる。その土地で収穫された材料に一工夫を凝らし、ハレの食事を作ってきた。聞き書き調査から,地…

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  • 香港における日系食肉輸入企業の課題と戦略

    濱島 敦博, 金子 あき子, 大島 一二 農業市場研究 26 (4), 65-71, 2018

    This study focuses on a Japanese beef import company in Hong Kong and examines its strategies for expanding the sales of Japanese beef in wholesale and retail section. Japanese beef supplied by this …

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  • 鹿児島県志布志市の伝統料理せんさらに使用されるサメの種類とその製法

    大富 あき子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 30 (0), 118-, 2018

    【目的】九州南部に位置する鹿児島県は広大な海面を有し、都道府県別漁業生産量や生産額では上位に位置している。しかしながら、魚介類の消費量では最下位に近い位置で推移している。とはいえ、地域によっては魚介類を使った伝統料理が伝承されている。その一つがサメ類の身を茹でた志布志市のせんさらである。茹でたサメを食べる文化は他の地域にも見られるが、材料となるサメの種類や製法は必ずしも同じではない。そこで、志布…

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  • 鹿児島県における山川漬の伝承と生産の現状

    大富 あき子, 大富 潤 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 180-180, 2018

    目的<br>日本列島の最南端に位置する鹿児島県は温暖な気候に恵まれ、一年を通じて様々な作物が収穫でき、多彩な郷土料理が伝承されている。指宿市山川地区に古くから伝わる郷土料理で鹿児島県ふるさと認証食品の一つでもある山川漬は、かめ壺で発酵させた大根の漬物で、たくあんのルーツであるが、近年生産者の数が激減している。そこで本研究は、山川漬の伝承と生産の現状を明らかにすることを目的とした。<br>方法<b…

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  • 日本人間ドック学会集合契約A参加施設における特定健診・特定保健指導の実態調査

    特定健診・特定保健指導対策委員会, 津下 一代, 福井 敏樹, 中村 正和, 武藤 繁貴, 村本 あき子, 林 芙美, 中田 由夫, 秋元 順子, 奥田 友子 人間ドック(Ningen Dock) 32 (1), 85-92, 2017

    <b>目的:</b>日本人間ドック学会(以下,人間ドック学会)会員施設の人間ドック実施状況および特定保健指導の実態を明らかにする.<br><b>方法:</b>人間ドック学会が会員施設に対し,人間ドック実施状況および特定保健指導の実態をオンラインにて調査した.調査を依頼した1,614施設中700(43.4%)施設から回答を得た.<br><b>結果:</b>人間ドックの受診者総数は209万人で,この…

    DOI Web Site 医中誌

  • 特定保健指導の有効性:メタアナリシスから得た知見

    松下 まどか, 村本 あき子, 加藤 綾子, 森口 次郎, 今井 博久, 春山 康夫, 津下 一代 人間ドック(Ningen Dock) 31 (5), 689-697, 2017

    <b>目的:</b>現在までに報告のある特定保健指導に関する文献を,システマティック・レビューおよびメタアナリシスし,効果の有無と改善の程度を検討する.<br><b>方法:</b>特定保健指導に関する文献(2008年4月~2014年9月)を,医学中央雑誌とPubMedを用い検索した.採択文献から特定健康診査(以下,特定健診)の階層化基準となる検査値の変化量を抽出し,加重平均差を用いてメタアナリシ…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 宿泊型新保健指導における運動指導方法の検討

    喜瀬 真雄, 荒川 雅志, 津下 一代, 村本 あき子, 花城 和彦, 青木 一雄 理学療法学Supplement 2016 (0), 1302-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>日本理学療法士協会は平成27年度宿泊型新保健指導試行事業において,長野県で検証事業を実施している。先行検証事業として平成26年度に行われた厚生労働省地域健康増進促進事業「沖縄における宿泊型の新たな保健指導プログラムの開発と効果検証・事業可能性検証事業」に参画した取り組みを報告し,宿泊型新保健指導における運動プログラム選択の妥当性について検討する…

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  • 鹿児島県の家庭料理 おやつの特徴

    森中 房枝, 木之下 道子, 山下 三香子, 木下 朋美, 竹下 温子, 新里 葉子, 大富 あき子, 山﨑 歌織, 福元 耐子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 250-, 2017

    【目的】鹿児島県は,温帯から亜熱帯気候に属し自然豊かで変化に富んでおり,食文化もその中で発展してきた。「おやつ」も身近にある食材を用いた簡単に作れる昔懐かしいものが多いが,最近では家庭で作ることが少なくなってきている。聞き書き調査から,「おやつ」を地域ごとにまとめ,先人たちの知恵と工夫の中で育まれたおやつの特徴,材料や由来などを整理してみると,当時の暮らしぶりが伺える。次世代に伝え継ぐ目的で本調…

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  • ジアリールエテン薄膜結晶の光による屈曲現象の解析III

    横島 智, 藤永 典子, 宇山 彩香, 関根 あき子, 安田 伸広, 城 始勇, 小島 優子, 緒方 浩二, 中村 振一郎, Katsonis Nathalie, Feringa Ben, 内田 欣吾 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3266-3266, 2017

    <p>ジアリールエテンは光により閉環・開環反応をする分子である。この分子結晶の薄膜に光を当てたところ、薄膜が屈曲現象を示した。前回に引き続き、この屈曲現象の原因について解析をすすめたので、発表する</p>

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  • 多量飲酒者に対する通常の特定保健指導の効果 -非飲酒者,少量飲酒者との比較-

    豊田 将之, 村本 あき子, 津下 一代 人間ドック(Ningen Dock) 31 (1), 39-47, 2016

    <b>目的:</b>多量飲酒者に対する特定保健指導の効果を検証するため,特定保健指導の初回支援から6ヵ月後の飲酒習慣と検査データについて検討を行った.<br><b>方法:</b>同一健康保険組合の積極的支援終了者のうち,今回初めて特定保健指導に参加した男性555名を対象とした.特定保健指導の初回支援時(以下,初回支援時)に飲酒量を確認した.毎日飲酒・エタノール量40g/日以上群,毎日飲酒・エタノ…

    DOI Web Site 医中誌

  • ビデオ映像を用いた保健指導技術の客観的評価

    武藤 繁貴, 村本 あき子, 加藤 公則, 中村 正和, 津下 一代 人間ドック(Ningen Dock) 31 (3), 453-461, 2016

    <b>目的:</b>保健指導場面のビデオ映像を用い,保健指導者の保健指導技術を客観的に評価する.また,自己評価との相関を明らかにする.<br><b>方法:</b>聖隷保健事業部および新潟県労働衛生医学協会の保健指導者37名が,模擬受診者に対し特定保健指導を行い,これをビデオ撮影した.この映像をもとに外部評価者3名が,特定健診・保健指導制度のしくみや実施方法,困難事例への対応,食事・身体活動・禁煙…

    DOI Web Site 医中誌

  • 外傷性胸腔胆汁瘻を発症した右横隔膜損傷の1例

    清水 隆文, 奈良 理, 森下 由香, 大西 新介, 内藤 祐貴, 大城 あき子, 羽岡 健史, 加藤 弘明, 成田 吉明, 高橋 功 日本外傷学会雑誌 30 (3), 312-315, 2016

    <p> 52歳男性.右胸部鈍的外傷で搬送された.右多発肋骨骨折,右開放性血気胸,肝損傷,右横隔膜損傷疑いの診断で,右胸腔ドレナージ後に入院となった.第3病日に胸腔ドレーンから胆汁排液があり,翌日内視鏡的逆行性胆管造影を施行した.前区域枝から胸腔への造影剤漏出が確認され,内視鏡的経鼻胆道ドレナージを施行した.以後胸腔ドレーンからの胆汁排液は減少したが,呼吸状態の悪化により第7病日に胸腔洗浄ドレナー…

    DOI 医中誌

  • ジアリールエテン薄膜結晶の光による屈曲現象の解析II

    横島 智, 藤永 典子, 宇山 彩香, 関根 あき子, 安田 伸広, 城 始勇, 小島 優子, 中村 振一郎, Katsonis Nathalie, Feringa Ben, 内田 欣吾 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3115-3115, 2016

    <p>ジアリールエテンは光により閉環・開環反応をする分子である。この分子結晶の薄膜に光を当てたところ、薄膜が屈曲現象を示した。前回に引き続き、この屈曲現象の原因について解析をすすめたので、発表する。</p>

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  • 食用キノコの子実体形成にウイルス感染が果たす役割についての研究(2) (温故知新プロジェクト)

    小松, あき子, 佐藤, 真之, 近藤, 秀樹, 角, 真理子, 土屋, 有紀, 倉橋, 敦, 西堀, 耕三, 鈴木, 信弘, 藤森, 文啓, Komatsu, Akiko, Sato, Masayuki, Kondo, Hideki, Sumi, Mariko, Tsuchiya, Yuki, Kurahashi, Atsushi, Nishibori, Kozo, Suzuki, Nobuhiro, Fujimori, Fumihiro, コマツ, アキコ 東京家政大学生活科学研究所研究報告 38 79-84, 2015-07

    東京家政大学生活科学研究所研究報告は、本研究所の本年度の活動成果を取りまとめたものです。本研究報告の内容の一部は、別途学会誌等に発表されることがありますのでご了承ください。

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  • 日系食用油脂企業の海外展開

    大島, 一二, チョウ, サンサン, 金子, あき子, OSHIMA, Kazutsugu 桃山学院大学経済経営論集 56 (4), 1-15, 2015-03-31

    The main purposes of this paper are to clarify the features of the overseas strategies of Japanese food businesses by examining some representative firms as examples. This paper focused on edible …

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  • 小児在宅医療の地域支援ネットワーク

    三沢 あき子 日本重症心身障害学会誌 40 (1), 91-96, 2015

    Ⅰ.はじめに 近年、我が国の周産期医療レベルは世界的に最高水準となり、周産期死亡率は低下し、超早産児や重症新生児の救命率も改善した。生命予後が改善する一方、気管切開・人工呼吸器や経管栄養などの医療的ケアを必要とする在宅療養児が増えている。これらの子どもたちは、以前はNICUに長期入院していたが、各地域において、NICUを退院して自宅で家族と生活できるように在宅移行への取組がなされるようになった。…

    DOI 医中誌

  • 地域生活と医療的ケア 快適に生きるための課題とこれから(座長のまとめ)

    樋口 和郎, 船戸 正久 日本重症心身障害学会誌 40 (1), 77-78, 2015

    ...さらに6)の地域の総合的な取り組みとなる「小児在宅医療の地域支援ネットワーク-課題と展望-」について京都府での実践を三沢あき子先生に紹介していただいた。最後に8)学校看護師の石本美里先生に「安全 快適な学校生活を目指して、学校看護師から見た現場の課題と展望」について発表していただいた。学校における医療的ケアの要の職種である学校看護師の思い(熱意・喜び)がよく伝わる発表であった。...

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  • 東北地域における障害児・者施設の給食の実態

    刑部 月, 石川 健太郎, 千木良 あき子, 橋浦 樹里, 弘中 祥司 日本障害者歯科学会雑誌 36 (2), 163-168, 2015

    療育施設,福祉施設における食事介助の場面では,担当者が多くの疑問や問題を抱えながら対応している.今回,東北地域における療育施設,福祉施設の給食の実態を把握するために本調査を実施した.対象は,東北地域の障害児・者の療育施設,福祉施設から無作為に抽出した120施設とした.施設にアンケートを送付し郵送にて回収し,有効回答と認められた75施設(有効回答率62.5%)について検討を行った.内容は施設の種別…

    DOI 医中誌

  • 食用油脂企業の中国国内販売戦略

    金子 あき子, 大島 一二 農林業問題研究 51 (2), 140-145, 2015

    This paper focuses on FC Company<font face="roman">’</font>s Chinese domestic sales strategies. FC Company produces high-quality edible palm and coconut oil and makes confectionery and bread …

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 保健指導技術に関する自己評価結果についての考察

    村本 あき子, 中村 誉, 杉田 由加里, 武見 ゆかり, 中村 正和, 林 芙美, 真栄里 仁, 宮地 元彦, 横山 徹爾, 和田 高士, 津下 一代 人間ドック(Ningen Dock) 30 (3), 623-631, 2015

    <b>目的:</b>保健指導に関する技術について書面調査を行い,生活習慣改善支援をするために必要なことを抽出することを目的とした.<br><b>方法:</b>平成26年度人間ドック健診情報管理指導士ブラッシュアップ研修会受講者982人のうち,有効回答を得た842人(医師351人,保健師305人,管理栄養士186人)を対象とした.保健指導者の習得度に関する調査票を用い,研修会開始時に書面により習得…

    DOI Web Site 医中誌

  • サルコペニア該当者の抽出方法における有用性の検討

    三浦 康平, 山口 和輝, 佐野 真奈美, 和田 昌樹, 村本 あき子, 津下 一代 東海公衆衛生雑誌 2 (1), 94-100, 2014-07-19

    <p><b>目的</b> 超高齢社会に突入した本邦において,サルコペニアは重要な健康問題である。先行研究において筋量や筋力,身体機能からサルコペニア高齢者を選定するカットオフ値や診断アルゴリズムが報告されている。しかし,先行研究の方法では特別な機器の使用や体力測定の実施によるコストやマンパワーもかかり,一般住民へのスクリーニングには適していない。そこで本研究では,簡便で効率の良い抽出方法として,…

    DOI Web Site 医中誌

  • 東北大学病院の看護師のがん看護に関する困難感とその関連要因

    宮下 光令, 小野寺 麻衣, 熊田 真紀子, 大桐 規子, 浅野 玲子, 小笠原 喜美代, 後藤 あき子, 柴田 弘子, 庄子 由美, 仙石 美枝子, 山内 かず子, 門間 典子 Palliative Care Research 9 (3), 158-166, 2014

    <b>【目的】</b>東北大学病院のがん看護に携わる看護師の困難感の実態とその関連要因を明らかにする. <b>【方法】</b>無記名の自記式質問紙調査. 東北大学病院でがん患者のケアに携わる病棟で働く看護師を対象とした. <b>【結果】</b>512人に調査票を配布し, 有効回答は344人であった(67%). 患者・家族とのコミュニケーションに対する困難感が非常に高く, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • 小児在宅医療の地域支援ネットワーク

    三沢 あき子 日本重症心身障害学会誌 39 (2), 216-216, 2014

    ...略歴 三沢 あき子(みさわ あきこ)1968年生。1993年山口大学医学部卒業、京都府立医科大学小児科学教室入局。2009年京都府山城北保健所を経て、2013年より京都府乙訓保健所所長(京都府立医科大学小児科講師併任)。...

    DOI 医中誌

  • 特定保健指導による運動量・エネルギー摂取量の変化と体重減少・検査値変化の関連

    中村 誉, 秋元 悠里奈, 松尾 知恵子, 早瀬 智文, 村本 あき子, 津下 一代 東海公衆衛生雑誌 1 (1), 64-70, 2013-07-20

    <p><b>目的</b> 特定保健指導開始後5年が経過し,有所見率の変化や医療費に効果がある可能性が先行研究において示されてきた。しかし,保健指導による生活習慣変化を定量的に評価し,改善につながる具体策を示した研究報告は少ない。そのため,詳細な生活習慣の問診データを分析し,体重減少や検査データの改善に有効な要因を明らかにすることを目的とした。</p><p><b>方法</b> …

    DOI Web Site 医中誌

  • 看護師のがん看護に関する困難感尺度の作成

    小野寺 麻衣, 熊田 真紀子, 大桐 規子, 浅野 玲子, 小笠原 喜美代, 後藤 あき子, 柴田 弘子, 庄子 由美, 仙石 美枝子, 山内 かず子, 門間 典子, 宮下 光令 Palliative Care Research 8 (2), 240-247, 2013

    <b>【目的】</b>看護師のがん看護に関する困難感を測定, 評価するための尺度を作成し, 尺度の信頼性・妥当性を検証することを目的とした. <b>【方法】</b>東北大学病院でがん看護に携わる看護師を対象に, 自記式質問紙調査を行った. <b>【結果】</b>探索的因子分析の結果, 6ドメイン49項目が同定され, 尺度全体のCronbachのα係数は0.68, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献11件

  • 栄養カテーテルチューブを用いた嚥下リハビリテーション手技「蕎麦啜り様訓練」: 表面筋電図による評価

    小山 善哉, 石飛 進吾, 久松 徳子, 松下 新子, 山口 大樹, 平田 あき子, 山見 由美子, 大井 久美子, 林 善彦 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 16 (3), 243-252, 2012-12-31

    <p>【目的】 高齢者や頸部可動域に制限がある患者でも安全に実施しやすく,実際の食物嚥下動作に近似した口腔期・咽頭期の嚥下リハビリテーション手技として,われわれは栄養カテーテルチューブを用いた「蕎麦啜り様訓練」を考案し,表面筋電図を用い,嚥下リハビリとしての有効性を評価した.</p><p>【方法】健常成人16 名(20~25 歳,平均年齢22.2 …

    DOI 医中誌

  • 行動論的観点からみたひきこもり状態と家族機能の関連

    野中 俊介, 大野 あき子, 境 泉洋 行動療法研究 38 (1), 1-10, 2012-01-31

    本研究の目的は、ひきこもり状態における家族機能を検討することであった。ひきこもり状態が行動理論および幸福感の観点による家族機能に及ぼす影響を検討するために、ひきこもり状態にある人の親(以下、ひきこもり群)107名および、ひきこもり状態の経験がない人の親(以下、統制群)79名を対象にひきこもり関係機能尺度(HRFS)、およびRelationshipHappinessScale(RHS;Smith&…

    DOI 医中誌

  • 軽微な外傷性気胸に対する胸腔ドレナージの適応の検討

    大西 新介, 高橋 功, 森下 由香, 奈良 理, 内藤 祐貴, 清水 隆文, 大城 あき子 日本救急医学会雑誌 23 (4), 151-156, 2012

    【目的】軽微な外傷性気胸に対しては胸腔ドレナージを要さない症例も多い。今回我々は,胸部CTにおいて気胸の虚脱腔の幅が最も広くなるところを「エア幅」と定義し,この値が外傷性気胸に対する胸腔ドレナージの適応の指標となるかどうかを検討した。【方法】当院救命救急センターに搬送され,胸部CTで外傷性気胸が確認された症例を対象に胸部CT画像を再読影しエア幅の測定を行った。エア幅10mm以上の群(L群)と10…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献5件

  • 加工食品市場の拡大と節産地の再編

    大富 あき子, 久賀 みず保, 佐野 雅昭 地域漁業研究 52 (1), 47-68, 2011-10-01

    <p>近年,「食」の簡便化が進み,より高度に加工された食品の消費が拡大している。こうしたトレンドの下で,伝統的な水産加工食品の消費形態も大きく変化しているが,このことは原料産地や加工用原料品の流通構造にも大きな変化を与えているにちがいない。本研究では節製品を研究対象とし,こうした「食」の簡便化トレンドが産地の構造や製品流通構造にどのような変化をもたらしているのか,を明らかにした。</p><p>節…

    DOI Web Site

  • カツオ節2次加工産業の展開過程と原料利用の変容

    大富 あき子, 久賀 みず保, 佐野 雅昭 地域漁業研究 51 (2), 21-44, 2011-02-01

    <p>本研究の目的は,カツオ節2次加工企業の販売戦略に着目し,そこにおけるカツオ節利用の実態とその変化さらには原料に対するニーズの変化を実証的に明らかにすることである。具体的には,2次加工企業によるカツオ節2次製品の製造および販売行動を,時系列的に3期に分けて整理し,企業行動や企業におけるニーズの変化が原料であるカツオ節の利用のあり方をどのように変えていったのかを明らかにした。分析対象は,カツオ…

    DOI Web Site

  • 漬物の抗酸化性及び品質に及ぼす調製条件の影響

    小松 あき子, 原田 和樹, 遠藤 伸之, 永塚 規衣, 長尾 慶子 日本調理科学会誌 44 (2), 128-136, 2011

    本学調理科学研究室で調製した“塩漬”“味噌漬”“すんき漬”と市販漬物数種の品質ならびに機能性を検討した。漬物の品質は色差測定,pH測定,塩分濃度測定ならびに破断強度測定により評価し,機能性には抗酸化力の指標として「化学発光法」,「ORAC法」および「HORAC法」により評価した。<br>その結果,各野菜漬物の重量,色差および破断歪率は経時的に変化し, …

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site 被引用文献8件 参考文献18件

  • 給食施設の危機管理対策に必要な視点の検討

    飯澤, 裕美, 寺井, 直樹, 仁科, あき子, 鈴木, 晴子, 原田, 直樹 信州公衆衛生雑誌 5 (1), 48-49, 2010-08

    長野県の保健所管理栄養士は、全県で災害時の栄養支援体制を構築することを目指している。災害時の対応は市町村の責務となっているが、給食施設利用者はその施設の責任において実施されることになっているため、地域住民でありながら災害時には行政の食事提供支援等の対象外となっている。災害時においても給食施設利用者には適切な食事が提供できるよう、自助の備えについての意識啓発等について具体的な働きかけと支援が必要と…

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌

  • 小児外来化学療法における他児同室での保護者同伴静脈穿刺処置に関する調査研究

    三沢,あき子, 足立,壮一, 高島,幸恵, 小谷,昌代, 柳原,一広 小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 47 (1), 79-83, 2010-02-25

    当院外来化学療法部において維持療法を受けたALLの小児17人とその保護者を対象として,保護者同伴,他児同室で処置を受けることに関する調査を行った.親子とも,保護者同伴の希望は強い傾向にあった.他児同室に関しても肯定的な意見が多く,緊張や不安が軽減するディストラクション効果が得られるものと考えられた.しかしながら,少数ではあるが,他児同室に対しては否定的な意見もあり,個々の要望への配慮も必要である.

    NDLデジタルコレクション 医中誌 参考文献3件

  • 市町村国保におけるメタボリックシンドローム対策のための積極的支援型保健指導プログラムの一年後の効果評価

    村本 あき子, 加藤 綾子, 津下 一代 日本健康教育学会誌 18 (3), 175-185, 2010

    目的:メタボリックシンドローム(MetS)対策としての積極的支援型プログラムの一年後の効果を評価し,保健事業の改善につながる評価指標について検討すること.<br>方法:あいち健康の森健康科学総合センター近隣の市町国保加入者(25,443名)のうち,健康診査(健診)でMetS関連データ有所見者745例を抽出し,そのうち90例に対し3ヶ月間の積極的支援型プログラムを実施した.終了後は支援を行わず,6…

    DOI 医中誌 被引用文献3件

  • シロイヌナズナMIZ1の水分屈性発現経路における作用点の同定

    宮沢 豊, 森脇 哲平, 内田 真弓, 柿本 洋子, 小林 啓恵, 高橋 あき子, 藤井 伸治, 高橋 秀幸 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0808-0808, 2010

    水分屈性は,根が水分勾配を感知し水分含量の多い方向に屈曲する現象である.これまでの解析から,水分勾配刺激により根端のデンプンの分解が起こること,水分屈性発現に必須の分子として,MIZ1およびMIZ2/GNOMがあることが明らかになっている.MIZ2/GNOMは小胞輸送に機能するARF-GEFであることが明らかになっている一方で,MIZ1は機能未知のタンパク質である.本研究は,水分屈性発現過程にお…

    DOI

  • 野菜漬物の調製条件の違いが品質ならびに抗酸化能に及ぼす影響

    小松 あき子, 原田 和樹, 遠藤 伸之, 永塚 規衣, 長尾 慶子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 22 (0), 112-112, 2010

    【目的】各種野菜漬物のフリーラジカル消去活性は、野菜の種類、漬け込み期間、および漬け種の種類等により異なり、特に発酵調味料である味噌や醤油で漬け込んだ市販の醤油漬けや味噌漬け野菜において高い抗酸化能を示すことを昨年度の本大会において報告した。今回は野菜の種類を変えた自家製の塩漬けならびに味噌漬け試料を調製し、その調製条件の違いが野菜漬物の品質や抗酸化能に及ぼす影響について検討した。<BR> …

    DOI

  • 鮭の頭で調製した“煮こごり”残渣部の食品への利用

    永塚 規衣, 小松 あき子, 原田 和樹, 長尾 慶子 日本調理科学会誌 42 (6), 404-409, 2009

    廃棄物のゼロミッションに貢献するために,鮭の頭から“煮こごり”を調製した後の残渣を再び食品に活用しようと試みた。残渣を添加したパウンドケーキを焼成し,本学調理科学研究室の学生・職員29名に対しての官能評価並びに活性酸素のペルオキシラジカルの捕捉活性を測定した。<br>その結果,醤油・砂糖で味付けした煮こごり残渣中には高いペルオキシラジカル捕捉活性が残存していたが,その残渣を添加したパウンドケーキ…

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site 被引用文献2件 参考文献21件

  • 水分屈性突然変異体<I>miz2</I>の変異原因遺伝子はGNOMをコードしている

    宮沢 豊, 高橋 あき子, 小林 啓恵, 藤井 伸治, 高橋 秀幸 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0372-0372, 2009

    植物の主要な吸水器官である根は,水分勾配に応答して水分含量の高い空間へと屈曲・伸長させる水分屈性を発現する.水分屈性は植物の乾燥回避機構に重要な役割を有していると考えられるが,その分子機構は未解明である.我々は,シロイヌナズナの水分屈性突然変異体(<I>mizu-kussei; miz</I>)の単離と解析からその発現機構の解明を目指しており,今回,<I>miz2</I>の変異原因遺伝子の同定に…

    DOI

  • 材料配合の異なるめんつゆの食味特性

    大富 あき子, 田島 真理子 日本食品科学工学会誌 56 (1), 20-30, 2009

    めんつゆの味に関して,SD法を用いて食味特性(プロフィール)と品質(分析値)との関連を調べ,めんつゆの材料が味にどのように影響を与えているのかを明らかにすることを目的に,材料の種類や割合を変えた16種のつゆを調製し,SD法による食味特性評定および一般成分分析を行った.重回帰分析,因子分析を行い,次の結果を得た.<BR>(1) …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献4件 参考文献37件

  • ラジカル消去活性能からみた野菜漬物の抗酸化性の特徴

    小松 あき子, 徳永 拓史, 藤森 文啓, 原田 和樹, 長尾 慶子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 21 (0), 1085-1085, 2009

    <BR>【目的】野菜はそれ自体が抗酸化能を持つ場合が多いが、長期間の発酵や調理工程を経ることでその機能性は変化する。そこで野菜漬物を発酵した場合や塩漬け、醤油漬け、味噌漬けによる変化を、機能性の一つである抗酸化性の測定により検討した。<BR>【方法】試料野菜はキュウリ・ナス・ニンジンとし塩漬けをもとにして調製した。塩漬けは、試料野菜重量の6%塩を添加し漬けたものを塩漬け試料とした。また、乳酸発酵…

    DOI

  • 材料配合の異なるめんつゆの食味特性について

    大富 あき子 日本醸造協会誌 104 (12), 926-938, 2009

    醤油の消費は家庭用から業務・加工用へシフトしており,その中でもめんつゆは増加している。著者は心理学の分野で多用されるセマンティック・ディファレンシャル(SD)法は食品の食味特性(プロファイル)を求めるのに有効な方法であることを明らかにし,今回はめんつゆの味の官能評価に用いて,めんつゆの食味特性と品質(分析値)との関連を調べている。そして,つゆの材料としてグルタミン酸ナトリウムを付与し,鰹の天然だ…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献42件

  • 3.末梢動脈疾患でのQOL―成果研究から個の診療へ

    松本 あき子, 宮田 哲郎, 重松 宏 日本内科学会雑誌 97 (2), 284-292, 2008

    種々のツールで測定される末梢動脈疾患(PAD)患者のQOL(quality of life)が国民基準値よりも低いことは,痛みがあること,歩行機能が障害されること,慢性経過をとること,長期療養が必要なことなどから説明,解釈される.患者立脚型質問票による評価は,「痛み·機能低下·潰瘍」を疾病の本態とするPADにおいては,重症度や効果の指標として意義がある.閉塞性動脈硬化症患者のための自覚的健康状態…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献6件

  • 独居虚弱高齢者における介護予防事業対象者把握の検討 地域看護職の判断と国の基本チェックリストとの比較

    河野 あゆみ, 板東 彩, 津村 智惠子, 串山 京子, 元重 あき子, 今木 雅英 日本公衆衛生雑誌 55 (2), 83-92, 2008

    <b>目的</b> 本研究では,ある地域で介護認定を受けていない独居高齢者を対象とした悉皆調査を行い,介護予防事業対象者把握における基本チェックリストと地域看護職の判断との内容を比較検討することである。<br/><b>方法</b> 一次調査は郵送にて,総合的移動能力と厚生労働省による基本チェックリストについて調査した。二次調査では,地域看護職による訪問面接を行い,介護予防支援の必要性を判断した。…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献31件

  • 鮭の頭を利用した煮こごり残渣部の抗酸化能測定と食品への活用

    小松 あき子, 永塚 規衣, 魚谷 益三, 原田 和樹, 長尾 慶子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 20 (0), 79-79, 2008

    <BR> 【目的】<BR>  我々はこれまでに未利用資源の有効利用を目的に魚類の未利用部位を材料として日本の伝統食品である“煮こごり”を調製し、物性、嗜好、健康機能面からの検討を行ってきた。今回は、煮こごり調製後の二次廃棄物(残渣)を調理加工用副素材として再利用することを考え、“煮こごり残渣”の抗酸化能測定と官能評価から食品への活用を検討した。<BR> 【方法】<BR> …

    DOI

  • 救急医療施設における頭部外傷後高次脳機能障害の問題点

    早川 峰司, 生駒 一憲, 大城 あき子, 星野 弘勝, 丸藤 哲 日本救急医学会雑誌 18 (5), 169-178, 2007

    <b>背景・目的</b> : 高次脳機能障害のため, 社会復帰を果たせない患者の問題が社会的に注目され, 行政的な対応や疫学調査などが行われているが, これらの調査は慢性期の症状が安定した患者を母集団とした調査が中心であった。救急医療施設からの転院や退院の後に, 高次脳機能障害を呈するも外来経過観察から脱落し社会的に困窮している患者群が存在しているとの仮説を立て, …

    DOI HANDLE 医中誌 参考文献13件

  • シロイヌナズナの水分屈性を調節する遺伝子<i>MIZ1</i>

    小林 啓恵, 高橋 あき子, 柿本 洋子, 宮沢 豊, 藤井 伸治, 東谷 篤志, 高橋 秀幸 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 512-512, 2007

    根は,さまざまな環境刺激に対して応答して成長し,根系を発達させている.なかでも,水分勾配を感受し,水分含量の多い方向へ屈曲する成長運動は水分屈性と呼ばれている.しかしながら,この水分屈性は重力屈性と分離することが困難なため研究があまり行われておらず,また多くは生理学的な解析が中心であったため,その分子機構は未解明である.そこで我々は,水分屈性発現の分子機構を明らかにするために,シロイヌナズナにお…

    DOI

  • 魚介類に着目した鹿児島県内大学生の食習慣について

    大富 あき子, 大富 潤 日本調理科学会大会研究発表要旨集 19 (0), 126-126, 2007

    <BR><B>【目的】</B><BR> わが国は水産大国であるといいながらも,食生活における「魚離れ」が叫ばれて久しい。また,冷凍技術の発達や交通網の発展等により,食材としての魚介類の地域性や旬の意識も失われつつあるのが現状である。そこで本研究では,鹿児島県内の大学生を対象に,魚介類と肉類の認知度と食する頻度を調べた。さらに,魚料理を好む学生と肉料理を好む学生との間での,食習慣や健康に対する意識…

    DOI

  • 食事規範の伝承に関する研究

    田島, 真理子, 橋口, 尚宝, 大富, あき子 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education 57 87-95, 2005

    食事に関わる規範として伝統的に嫌い箸とされる拾い箸,迷い箸,涙箸などの16種の箸の扱い,および箸の持ち方や食事の挨拶など食事中の規範14種をとりあげ,それらを教えられた経験があるか,また次の世代に伝承したいと考えるか,小学生,大学生,中高年を対象にアンケート調査を行った。その結果,小学生では,嫌い箸4種について5割以上が教えられた経験をもち,大学生,中高年では6~7種の嫌い箸について7割以上が教…

    機関リポジトリ Web Site

  • 5. 重力屈性と水分屈性の相互作用を担う生体内因子の探索

    金安 智子, 小林 啓恵, 高橋 あき子, 宮沢 豊, 藤井 伸治, 高橋 秀幸 植物化学調節学会 研究発表記録集 40 (0), 24-, 2005

    Root systems are responsible for acquisition of all the water and nutrients from the soil. Therefore, it is important for plants to develop root systems for avoiding stressful environments and …

    DOI

  • 鹿児島のさつまいもの変遷と活用4

    竹原 小菊, 福司山 エツ子, 山崎 歌織, 木戸 めぐみ, 外西 壽鶴子, 大富 あき子, 進藤 智子, 徳田 和子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 6-6, 2005

    <BR>【目的・方法】前報と同様であるが,料理名と手作りしている人の調理法について調査した。<BR>【結果】さつまいもを主材料とした料理9品について料理名が地域や家庭により異なることが分かった。いも天は「からいも天ぷら」と呼ばれ,奄美大島の名瀬では「ハンシ天ぷら」と言われている。かき揚げは「がね」と呼ばれ,名瀬では「やせ天」(野菜天ぷら),西之表では「がに」と言われ,いも天,がねは日常は勿論,葬…

    DOI

  • 倒木による水分環境改変が落葉リター分解系に及ぼす影響

    時岡 あき子, 加賀谷 隆 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 302-302, 2005

    林床上の枯死材は、周辺部の水分条件を改変し、落葉リター分解系に影響を与えていると考えられる。材には、水分貯留および周囲への供給作用や、構造物として枯死材下の土壌からの水分蒸発抑制作用があると考えられる。これらの作用は、恒常的な湿潤環境の形成によりリター分解に正の影響を及ぼすことが予想される。一方、林内雨を遮断することでリター分解に負の影響をもたらす可能性もある。各々の作用の大きさは枯死材の材径や…

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  • 地域における C 型肝炎ウイルス感染者対策(第1報) 90年代の大阪府 A 町での HCV 検診および抗体陽性者の課題

    神藤 久壽美, 元重 あき子, 串山 京子, 田中 英夫, 北内 京子, 津熊 秀明 日本公衆衛生雑誌 52 (6), 486-494, 2005

    <b>目的</b> 住民検診で発見された C 型肝炎ウイルス(HCV)抗体陽性者の,HCVに関する認識や,その後の受診行動,行政に対する要望を調査すること。<br/>方法:大阪府 A 町の検診で発見された HCV 抗体陽性者 5 人ずつの 2 グループを対象に,フォーカスグループインタビューによる定性調査を行った。次に,1991年 4 月~98年 3 月に同町の検診で発見された HCV …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献18件

  • 鹿児島のさつまいもの変遷と活用4

    大富 あき子, 進藤 智子, 徳田 和子, 竹原 小菊, 福司山 エツ子, 山崎 歌織, 木戸 めぐみ, 外西 壽鶴子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 5-5, 2005

    <br>【目的】本県の特産品の1つであるさつまいもは,本県が全国一の生産地であり,本土伝来300年を迎える本年は,特に注目を集めている食材である。青果として利用されるだけでなく,焼酎や加工食品の原料などにも広く用いられている。県内の家庭における利用状況を調査した3報に引き続き,今回は特に伝承の状況を明らかにすることを目的に調査を行った。<BR>【方法】本県の2離島を含む11地域在住の生活研究グル…

    DOI

  • ガラスビーズ集合体の微小構造がマクロ挙動に与える影響

    今井 剛, 高原 利幸, 菊本 あき子, 山上 尚幸 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 391-392, 2004

    これまで,単一粒径のガラスビーズ粒子を用いた非排水三軸試験において観察される応力微小変動から,粒子集合体が形成する微小構造の特性について調べてきた.本研究では,さらに異径粒子の混合比を変化させて,応力微小変動について調べた.その結果,単径粒子集合体に比べ複雑であるものの,異径粒子混合比に比例した挙動を示し,形成される粒子骨格構造の特性が粒子径に大きく支配されていることが分かった.内部摩擦角は単一…

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  • DEMにおける過剰間隙水圧の表現方法関する研究

    菊本 あき子, 高原 利幸, 山上 尚幸 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1147-1148, 2004

    多粒子が混入する粘性流体の運動とDEMを組み合わせた解析法は既に提案されているが,本研究ではダイレイタンシーに伴う過剰間隙水圧の発生を導入したDEMを開発し,解析を行った.ダイレイタンシーによる過剰間隙水圧の発生は,流体運動の差分メッシュごとの間隙率と粒子間接触力の増減から表現し,既往の研究のように個々の間隙を追跡せず,流体メッシュの間隙率から平均的に求める方法を用いたため,液状化後の側方流動の…

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  • めんつゆの官能検査における評価用語と品質の関係について

    大富 あき子, 田島 真理子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 134-134, 2003

    目的 めんつゆの味覚官能検査に用いられる評価用語と,成分分析値との関連について解明することを目的に次の実験を行った。方法 材料の種類や割合を変えた16種のめんつゆを調整し,20評価項目のSD法による官能検査および成分分析を行い,それらの相関係数を求め,主成分分析,クラスター分析を行った。結果 官能評価値と成分分析値の相関係数より,甘みの強さと糖濃度を除いて,他の味の官能評価値(塩味,酸味,うま味…

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  • 粘性流体を考慮した個別要素法の定式化に関する研究

    菊本 あき子, 高原 利幸 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 449-450, 2003

    液状化地盤などの固液境界相の地盤挙動を調べるためには,土粒子と流体の相互作用を考慮した解析が必要である.しかしながら,実際には一定速度で流れる流体中の粒子の動きを計算することも難しいのが現状である.そこで本研究では,解析領域全体にメッシュを施し,間隙流体の圧力変化をメッシュ内の間隙率の変化から算出し,陰解法による収束計算をしながら相互作用を表現する方法を提案している.本研究で提案する方法は流体に…

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  • 粒状材料の三軸試験に見られる応力変動特性に与える粒径および相対密度の影響

    板谷 優也, 菊本 あき子, 高原 利幸 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 419-420, 2003

    粒状材料の三軸試験で破壊点付近から観察される応力変動挙動から粒子骨格構造の形成や崩壊の条件を調べる目的でガラスビーズ供試体を用いた圧密非排水試験を行った.その結果,応力変動の振幅や周期は,粒径に比例していることが明らかになった.応力変動の振幅や周期特性は粒径の他に有効拘束圧の影響を受け,本研究で用いたガラスビーズ供試体では粒径に関係なく50-70kPa付近までは非常に不安定な挙動を示し,それ以降…

    DOI

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