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  • ジックラトの平面構成の変遷と類型化に向けた試論

    神田, 翔太郎 21世紀アジア学研究 = Bulletin of Asian Studies 21 57-77, 2023-03-15

    ...また、変遷過程において、その発展はウル第三王朝の時点で、一つの完成形としてウル・ナンム王が建てたウルのジックラトの平面構成を挙げ、一方、古アッシリア期では、メソポタミア北部で古アッシリア期のテル・リマやアッシュールにおいて、正方形の基壇と低所神殿と基壇が結びつく一体型が誕生し、メソポタミア南部のカッシート期におけるドゥル・クリガルズやラルサなどのジックラトの平面構成に影響を与えたと考えた。...

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  • 知育、徳育、そして今、体育を考える

    八田 英二 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 1-, 2023

    ...3つの正三角形からなる徽章は国を意味するアッシリア文字を図案化したもので、同志社英学校卒業生で、神学校教員を務めた詩人湯浅半月による考案です。3つの正三角形は知育、徳育、体育の三位一体を目指す本学の教育理念を象徴しています。一般に、知育は生きるために必要な考察力や判断力、行動力、問題解決能力といった知能を養うことを目的とする教育です。...

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  • アッシリアにおける国家と神殿 : 理念と制度(<特集>国家と宗教)

    柴田 大輔 宗教研究 89 (2), 269-295, 2015

    ...現在のイラク北部を中心に繁栄した古代の領域国家アッシリアの王宮と国家神アッシュルの神殿は異なる組織によって運営されたが、両者は統治において一種の共犯関係にあった。王宮を中心とする行政機構によって統治された国土は、理念上国家神の所有とされた。...

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  • 二〇一三年度修士論文要旨 ; 二〇一三年度卒業論文題目

    史学 83 (2), 167(293)-186(312), 2014-07

    ...による種実圧痕分析を中心に / 大木さおり縄文時代中期後葉の武蔵野台地における住居形態の変遷 : 竪穴住居深度の分析を中心に / 金井紋子メキシコ「悪魔」仮面の形態的多様性にみる多配列的関係 : ゲレロ州で収集されたコレクション資料を中心として / 佐山のの水資源からみた隆起サンゴ礁島の先史遺跡分布 / グアム島北部におけるラッテ期の事例から / 島﨑達也鉄器時代南レヴァント地域の鉢形土器に見られるアッシリア...

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  • A Letter from Assurbanipal to Enlil-b?ni and the Citizens of Nippur

    ITO Sanae Inter Faculty 4 19-34, 2013

    ...類似した表現はエサルハドンの王位継承条約やアッシリア王の王碑文、バビロニア創生叙事詩エヌーマエリシュなどの同時代テクストに見つけることが出来る。とりわけ興味深いのは、王がいかにして政治的レトリックをローカルな知事や市民に対し使用したかということである。...

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  • ワシの力 - エタナ物語とその背景

    佐々木, 光俊 千葉経済論叢 (45) 29-64, 2011-12-30

    ...そして、この観念がシュメール文化の最初期から確認され、変容・変化を遂げながら新アッシリア時代の物語にまで引き継がれていることを、この物語の再読と他の物語との連関を探ることによって明らかにすることを試みた。この観念がもつ主権性との近縁性のために生じる他の諸神との競合として「アンズー物語」をとらえる。またニヌルタ神をワシの力や樹のイメージという「エタナ物語」の表象を通して、この神格の特性を捉えかえす。...

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  • 小札考 : ユーラシアからみた小札鎧の系譜

    梶原 洋 東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館年報 1 57-80, 2010-06-23

    ...小札は、アッシリアに始まり、内陸アジアを通して東西に広がった。本論では、ユーラシアに分布する小札について、アルファベットや記号、数字を用いて簡単に小札の縅孔、綴孔などの配置を表現し、それに基づいてA-Hの形式分類と細分を行った。小札鎧は、ユーラシア全体の分布をみると、内陸アジアを中心に西はヨーロッパから東は日本まで分布している(表1)。...

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  • タベトゥ市とマリの地の王

    柴田 大輔 オリエント 51 (1), 69-86, 2008

    The 2005 excavation at Tell Taban (ancient Tabetu), located in the Middle Habur region, brought to light a Middle Assyrian archive which documents the administration of the local palace. This paper …

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  • ハナ国とカトゥナ

    月本 昭男 オリエント 46 (2), 52-70, 2003

    In her recent book, <i>The Land of Hana</i> (2002), A. H, Podany classified all of the Hana-tablets published so far into three periods: the early, middle, late periods. From the late period (ca. …

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  • アッシリア王碑文における海の名称

    山田 恵子 オリエント 45 (2), 1-25, 2002

    The variety in the appellations of seas attested in the Assyrian royal inscriptions from different times essentially originated in scribal efforts to renovate the use of geographical terminology. In …

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  • アッシリアの帝王獅子狩りと王権

    渡辺 千香子 オリエント 40 (1), 40-57, 1997

    The aim of this paper is to discuss the meaning of the Assyrian royal lion hunt from the religious point of view and to speculate further how it was perceived in society. Some features of the hunt …

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  • 美術・考古資料に見る古代の騎行・車行

    末崎 真澄 Japanese Journal of Equine Science 4 (1), 1-23, 1993

    ...これらの車行・騎行の様子は,アッシリアや古代ギリシアの美術・考古資料に数多く表現されており,また実際の車馬の遺物も出土している。 さてユーラシアの草原地帯では,BC2,000年紀には騎行が盛んになったと考えられているが,文献上に登場するのは,ずっと後のことである。BC8世紀頃からアッシリアの文献に記されたキンメル人,続いてBC7世紀には本格的な遊牧騎馬民族スキタイが登場する。...

    DOI Web Site 参考文献3件

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