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検索結果 118 件

  • 1 / 1

  • 石英の動的再結晶の発展と含水量の変化

    福田 惇一, 奥平 敬元, 大友 幸子 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 50-, 2022

    ...面分析領域は最大400 x 400 µm、空間分解能=アパーチャーサイズは最小25 x 25 µmで分析を行った。ほぼ原岩試料は石英一粒子内部、弱変形試料はホスト石英粒子と動的再結晶石英領域、強変形試料は動的再結晶石英領域を分析した。</p><p> 分析結果を以下に述べる。...

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  • WFGS2偏光モードの開発

    川上 碧, 伊藤 洋一, 高橋 隼, 戸塚 都, 高山 正輝 Stars and Galaxies 4 (0), 5-, 2022

    ...半波長板ユニット、偏光分離素子、偏光観測用のアパーチャーマスクを取り付け、試験観測を行った。無偏光標準星の観測により、器械偏光度はBバンドで1.33±0.10%、Vバンドで0.63±0.04%、Rcバンドで0.22±0.06%と求められた。また、器械偏光の方位角は装置ローテータの回転角に依存して変化することが分かった。さらに、強偏光標準星を観測し、偏光度・偏光方位角の精度を検証した。...

    DOI 被引用文献1件

  • 科学鑑定のためのボールペンインクの赤外放射光分光顕微分析

    本多 定男, 橋本 敬, 森脇 太郎, 池本 夕佳, 木下 豊彦 SPring-8/SACLA利用研究成果集 7 (2), 168-171, 2019-08-29

    ...今回は、通常のグローバー光源を用いる顕微FTIR分析に比較して輝度が二桁程度高い赤外放射光を用い、アパーチャにより 2 μm に絞っての透過法による顕微FTIR分析を試みた。...

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  • 科学鑑定のための自動車塗膜の赤外放射光分光顕微分析

    本多 定男, 橋本 敬, 森脇 太郎, 池本 夕佳, 木下 豊彦 SPring-8/SACLA利用研究成果集 6 (1), 145-149, 2018-01-25

    ...<br>  そこで、広がりが小さく、桁違いに強度が高い赤外放射光分光分析に着目し、アパーチャで 2 µm に絞ったマッピング分析により極小の擦過状自動車塗膜の分析手法について検討した。...

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  • 10億枚毎秒を目指す像面マルチアパーチャ方式時間圧縮型 CMOSイメージセンサの開発

    佐藤 祐人, 望月 風大, 香川 景一郎, ソ ミンウン, 高澤 大志, 安富 啓太, 川人 祥二 映像情報メディア学会技術報告 41.19 (0), 9-12, 2017

    ...本稿では高速電荷変調画素と圧縮センシングを組み合わせた,超高速像面マルチアパーチャ方式時間圧縮型CMOSイメージセンサについて述べる.センサは複数のサブピクセルから構成する画素ブロックのアレイをもつ.レンズの点像分布を意図的に広げ,ブロック内のサブピクセルで類似した光信号を取得する.各サブピクセルが異なる時間符号化パターンで対象を時間圧縮撮像し,撮影終了後に逆問題を解き時間分解画像を再構成する.最大...

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  • 時間アパーチャー制御における有機ELの寿命評価

    岡田 拓也, 薄井 武順, 藤崎 好英 映像情報メディア学会冬季大会講演予稿集 2017 (0), 24C-5-, 2017

    For better motion image quality of OLED displays, we previously proposed an adaptive temporal aperture control method. In this report, we experimented for investigating lifetime degradation of OLED …

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  • 導波管FELの理論とシミュレーションの比較

    菖蒲田 義博, Chin, Y. H. Physical Review Accelerators and Beams (Internet) 19 (9), 094201_1-094201_24, 2016-09

    In a so-called waveguide FEL for THz radiations, an extremely small aperture ($\sim $mm) waveguide is used to confine angularly wide spread radiation fields from a low energy electron beam into a …

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  • 第4世代蓄積リング型放射光源の性能と設計

    原田 健太郎 表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 231-, 2016

    ...ESRFで開発されたHMBA型ラティスの登場で、極低エミッタンスと広いダイナミックアパーチャを両立する蓄積リング型光源が可能になった。自然エミッタンス約100pmrad、1~10keV領域における最高輝度が10の22乗に達する光源が世界各地で建設、計画されている。ここでは、HMBAとその進化形であるDTBA、DQBA(KEK-LSで採用)など最先端光源のラティスと光源性能について発表を行う。...

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  • 大阪府南部葛城トーナル岩に含まれる 石英の顕微赤外分光分析

    王 駿良, 壷井 基裕 日本地球化学会年会要旨集 63 (0), 62-, 2016

    ...顕微赤外分光法では、試料は厚さ120 μmの両面研磨した岩石薄片を用いて、透過法により、アパーチャー30 μm×30 μmで測定し、3200 cm-1-3800 cm-1付近のブロードな水のピークを比較した。周囲がすべて石英に囲まれている石英のクラックの無い部分を測定すると、Ⅱ型Ⅲ型ともに水の含有量は石英の中心部からマントル部に向けて増加し、マントル部からリム部に向けて減少した。...

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  • [ポスター講演] フォトンカウンティングイメージセンサを用いた 超高感度マルチアパーチャカメラの研究

    石田 陽樹, 張 博, 香川 景一郎, 徐 珉雄, 高澤 大志, 安富 啓太, 川人 祥二 映像情報メディア学会技術報告 40.15 (0), 17-20, 2016

    ...我々は,シングルアパーチャ光学系では実現困難な1を大きく下回るF値をもつ超高感度カメラを,マルチアパーチャ光学系により仮想的に実現することを目指している.本研究では,フォトンカウンティング領域の超低ノイズCMOSイメージセンサ適用のための基礎検討を行った.CMOSイメージセンサは画素毎にアンプをもつため,ノイズレベルが画素毎に異なる.また,random telegraph signal (RTS)ノイズ...

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  • 低照度マルチアパーチャ画像からのデプスマップ推定(高機能イメージセンシングとその応用)

    久下沼 国之, 小室 孝, 張 博, 香川 景一郎, 川人 祥二 映像情報メディア学会技術報告 39.17 (0), 5-8, 2015

    ...本研究では,CMOSイメージセンサを2次元アレイ状に配置したマルチアパーチャカメラシステムにより撮影した低SNR画像からデプスマップを推定し,視差補償した画像の合成を行った.一般にステレオマッチングはテクスチャが少ない領域で誤対応が生じてしまうため,確率的グラフィカルモデルを用いた大域的推定を行った.確率伝搬法を用いて確率モデルに基づく事後確率最大化問題を解くことにより,低照度下で撮影した画像からでも...

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  • 画素内圧縮型マルチアパーチャ超高速イメージセンサによる200Mfpsバースト撮影(固体撮像技術および一般)

    望月 風太, 香川 景一郎, 沖原 伸一朗, ソ ミンウン, 張 博, 高澤 大志, 安富 啓太, 川人 祥二 映像情報メディア学会技術報告 39.16 (0), 45-48, 2015

    ...核融合反応のような瞬間的な現象を観測するには,数百MfPsのフレームレートを持つ超高速イメージセンサが必要となる.我々はマルチアパーチャ構造を持つ超高速CMOSイメージセンサを提案している.提案方式では,アパーチャ毎に異なるパターンの符号化シャッタを適用し,信号電荷を画素に時間多重して蓄積する.その後,得られた時間多重画像とアパーチャ毎のシャッタパターンから逆問題を解くことで時間分解する.そのため,...

    DOI Web Site

  • 画素内圧縮型マルチアパーチャ超高速イメージセンサの検討(高機能イメージセンシングとその応用)

    望月 風太, 高澤 大志, 香川 景一郎, ソ ミンウン, 安富 啓太, 川人 祥二 映像情報メディア学会技術報告 38.20 (0), 1-4, 2014

    ...プラズマ発光のような瞬間的な現象を観測するには,サブナノ秒以下の時間分解能を持つ超高速イメージセンサが必要となる.本稿では,提案しているマルチアパーチャ構造を持つ超高速CMOSイメージセンサのシミュレーションによる検討と,10ns時間分解能の確認実験について記す.提案方式では,アパーチャ毎に異なる電子シャッタパターンを適用し,信号電荷を画素内で時間多重して蓄積する.その後,得られた画像とアパーチャ毎...

    DOI Web Site

  • 画素内圧縮型マルチアパーチャ超高速イメージセンサの提案と撮像(アンコンベンショナルカメラとイメージセンサおよび一般)

    望月 風太, 高澤 大志, 香川 景一郎, ソ ミンウン, 安富 啓太, 川人 祥二 映像情報メディア学会技術報告 37.48 (0), 9-12, 2013

    ...核融合反応のような瞬間的な現象を観測するには,数百Mfpsのフレームレートを持つ超高速イメージセンサが必要となる.本研究では,マルチアパーチャ構造を持つ超高速CMOSイメージセンサを提案する.提案方式では,アパーチャ毎に異なる電子シャッタパターンを適用し,信号電荷を画素に時間多重して蓄積する.その後,得られた画像とアパーチャ毎のシャッタパターンから逆問題を解くことで時間分解する.そのため,時間分解能...

    DOI DOI Web Site ほか1件 参考文献6件

  • LC-TOF-MSによる農産物中の残留農薬一斉分析の検討

    齊藤 静夏, 根本 了, 松田 りえ子 食品衛生学雑誌 53 (6), 255-263, 2012-12-25

    ...農産物中の残留農薬一斉分析への液体クロマトグラフ-飛行時間型質量分析計(LC-TOF-MS)の適用について検討した.残留農薬一斉分析に適した TOF-MS 条件(キャピラリー電圧,コーン電圧およびアパーチャー1電圧)を詳細に検討した.また,フラグメントイオンを用いた確認方法についても検討を行った.抽出質量幅は20 mDaに設定して定量を行った.最適化した条件で,154化合物について大豆およびほうれんそうの...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 被引用文献3件 参考文献9件

  • デジタル時代の画像入力―光学系と信号処理の融合

    谷田 純 応用物理 81 (12), 1041-1043, 2012-12-10

    ...<p>デジタル信号として取得された画像情報はさまざまな形に加工することができる.光学系と信号処理の連携により,リフォーカスや被写界深度拡張などの新しい機能をもった撮像システムが作られている.一例として,ライトフィールド,PSFエンジニアリング,マルチアパーチャイメージング,コンプレッシブセンシングについて紹介し,新しい計測技術としての有用性を示す.</p>...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 高性能CMOSイメージセンサのマルチアパーチャ化(ナノフォトニクス・プラズモニクスおよびイメージセンサ一般)

    香川 景一郎, 張 博, 徐 〓雄, 安富 啓太, 川人 祥二 映像情報メディア学会技術報告 36.50 (0), 9-12, 2012

    ...レンズとイメージセンサの組み合せを2次元状に多数並べたマルチアパーチャ撮像システムが注目されている.我々は、折り畳み積分とサイクリックADCを組み合わせた高ダイナミックレンジ低ノイズCMOSイメージセンサをマルチアパーチャ化し,選択的平均処理を行うことで,暗電流および微細CMOSプロセスで問題になりつつあるrandom telegraph signal (RTS)ノイズを低減する,低ノイズ小型カメラシステム...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • Development of a light weight, large area in-situ dust/debris detector

    大橋, 英雄, 佐々木, 晶, 平井, 隆之, 柴田, 裕実, 野上, 謙一, 岩井, 岳夫, Ohashi, Hideo, Sasaki, Sho, Hirai, Takayuki, Shibata, Hiromi, Nogami, Kenichi, Iwai, Takeo 宇宙航空研究開発機構特別資料: 第4回宇宙環境シンポジウム講演論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the 4th Spacecraft Environment Symposium JAXA-SP-07-030 75-78, 2008-03-31

    資料番号: AA0063997009

    機関リポジトリ

  • LEDの全光束測定法の開発

    銭 衛東, 小方 冲, 星野 房雄, 滝上 昌孝, 河本 康太郎 照明学会 全国大会講演論文集 41 (0), 126-126, 2008

    ...これらの要検討点を解決する方法の一環として,分光放射照度標準電球を積分球の外部に位置させ,積分球の壁面に設けた面積既知のアパーチャーを通して分光放射照度標準電球からの光の一部を積分球の内部に導入して標準とする方法を検討した。 試作したアパーチャー付き積分球+外部標準光源による測定システムと従来の全光束標準光源を積分球内部に入れる方法とを比較検討した。標準光源として,2種類の標準光源を使用した。...

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  • 二光子吸収分子材料の評価と開発

    鎌田 賢司 応用物理 76 (5), 517-520, 2007-05-10

    ...<p>有機材料の二光子吸収は種々の応用が期待されている.その展開には高感度な材料の開発が必要であり,開発基盤として,高精度で信頼性のある評価測定技術の確立が不可欠である.本稿では,オープンアパーチャー<i>Z</i>-スキャン法を用いた二光子吸収断面積の測定について解説するとともに,最新の二光子吸収材料の高感度化に関する研究を紹介する.</p>...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 光源装置の小型化に関する研究

    有田 真一, 京本 忠男, 吉川 逸郎, 齋藤 栄 照明学会 全国大会講演論文集 40 (0), 21-21, 2007

    ...1.アパーチャ光束の測定結果から最適な光源として超高圧水銀ランプを選定した。 2.光学シミュレーションによりリフレクタ形状の最適化し、反射面を球面+楕円面の複合面とした。 3.従来の硝子プレスでは製造が困難なため、リフレクタを高熱伝導率、高耐熱のPPS樹脂での射出成型とした。  ...

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  • 放射測定用アパーチャ開口面積校正装置の開発

    市野 善朗, 齊藤 一朗 照明学会 全国大会講演論文集 40 (0), 130-130, 2007

    ...座標軸の非直交性、積分球壁面の不均一性、アパーチャのチルト角決定不確かさに起因する余弦補正係数の不確かさなどが、開口面積校正における主要な不確かさ要因となる。NMIJでは、2007年度中を目処に放射測定用アパーチャ開口面積校正に関する依頼試験の開始を予定している。...

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  • 重イオンマイクロビームを利用したモデル生物・線虫の放射線生物研究への取り組み

    坂下 哲哉, 鈴木 芳代, 浜田 信行, 池田 大祐, 深本 花菜, 横田 裕一郎, 舟山 知夫, 簗瀬 澄乃, 東谷 篤志, 石井 直明, 小林 泰彦 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2007 (0), 113-113, 2007

    ...ただし、照射試料を載せる倒立顕微鏡の照明系と垂直ビームライン末端部との干渉による局所照射部位の観察能力の制限と、マイクロビーム形成に用いるマイクロアパーチャーの最小径の限界から、現在は直径数十μm程度の領域への照準照射を行っている段階である。本装置を用いて、杉本らは、線虫の生殖細胞へのマイクロビーム照射を行い、照射域での細胞周期の停止・アポトーシスの誘発を報告した<SUP>2)</SUP>。...

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  • 集束イオンビームを用いた電子光学系輪帯瞳用アパーチャの作製

    藤原 誠, 田中 武雄, 志水 一平, 松谷 貴臣, 日坂 真樹, 安江 常夫, 生田 孝, 田屋 昌樹, 木村 吉秀, 高井 義造, 川崎 忠寛, 市橋 幹雄 真空 50 (10), 639-643, 2007

      Micro-apertures for annular pupil on electron optics have been developed using a focused ion beam technique to realize an increase in the depth of focus, aberration-free imaging and separation of …

    DOI Web Site 参考文献15件

  • イオンビームスパッタ付着を利用したEUVLミラーの形状修正

    太田 陶子, 倉島 優一, 宮本 岩男, 安藤 学, 沼田 敦史 精密工学会学術講演会講演論文集 2007A (0), 861-862, 2007

    ...本研究ではアパーチャーを用いて、スパッタリング堆積加工で作製されたSi薄膜の表面粗さおよび堆積形状について調べることを目的とする。...

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  • 発光ダイオード測定用の分光視感効率近似受光器の評価

    神門 賢二, 斎藤 輝文, 蔀 洋司, 齊藤 一朗 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 132-132, 2006

    ...V(λ)受光器はシリコンフォトダイオード、V(λ)フィルター、拡散板、Φ11.3のアパチャーから成る。V(λ)受光器の分光応答度s(λ)はV(λ)曲線に非常に一致(f'=1.6)しているが、V(λ)曲線両端の波長領域の赤色・青色LEDの色補正係数を求める場合には、s(λ)の不確かさが大きくなってしまい、色補正係数にも大きな不確かさが存在することが予測される。...

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  • 高出力LEDを用いた配光制御型照明装置の開発

    馬場 洵子, 若木 守明, 浅川 久志 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 122-122, 2006

    ...照明装置の光学系においては、個々のLEDからの光を制御するための矩形レンズを64個集積したアレイレンズ、射出後コリメートされた光がアパチャー部分に集光するような集光レンズ、そして、このアパチャーを投影するための結像光学系を設計した。この結像光学系は、焦点距離を変化させることで、投影するアパチャーの倍率が変倍するように設定して設計を行った。この設計した光学系に従い、試作を行った。...

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  • 薄膜周期金属構造による光記録用近接場光増強効果の理諭と実験

    後藤 顕也, 増田 芳樹, 三木 聡, 小野 崇人, 河野 高博 レーザー研究 33 (Supplement), S26-S27, 2005

    ...30nm以下のアパーチャ (開口) から近接場光を光ディスク表面に照射することによる光記録はレーザー光から近接場光への変換効率 (通常, これをthroughput: スループットと呼んでいる) が悪ければ悪いほどデータレートが数kppsとかなり低く, 実用にならない。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • IBFによる光学素子材料の加工 第5報

    堤 敏彦, 白崎 吉徳, 宮本 岩男, 谷口 淳, 倉島 優一, 沼田 敦司, 安藤 学 精密工学会学術講演会講演論文集 2005A (0), 519-520, 2005

    ...また、アパーチャーでビームを数mmに絞った場合のイオン電流密度の分布も調べた。...

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  • 水晶振動子検出を用いた液中観察可能な散乱型近接場光学顕微鏡の開発

    古橋 孝信, 岩田 太, 佐々木 彰 精密工学会学術講演会講演論文集 2004A (0), 377-377, 2004

    ...アパーチャレスの散乱型近接場光学顕微鏡は高い分解能を有する光学顕微鏡として近年盛んに研究されている。<br> 我々は光テコなどを必要としない音叉型水晶振動子をプローブ変位検出に用いる方法による走査型近接場光学顕微鏡について水溶液中でも界面観察が可能になる装置を開発した。これにより電気化学反応など液中界面での形状像と光学像を散乱型SNOMにおいてその場観察可能になる。...

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  • 中性粒子ビームによるダメージフリー高精度プロセス

    寒川 誠二 応用物理 72 (12), 1536-1540, 2003-12-10

    ...<p>ダメージフリー高精度プロセスを目指して,高効率中性粒子ビーム生成装置を開発した.誘導結合プラズマ(ICP)に直流バイアス印加用の平行平板型カーボン電極を組み合わせ,下部カーボン電極にはイオン中性化用のアパーチャーが形成されている.この電極間に電位こう配を与えることで正・負イオンを加速し,アパーチャーを通過させることで中性粒子ビームが生成される.特に負イオンを用いることにより,中性化率100%を...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 回折面アパーチャを用いたX線光電子回折パターンの高角度分解能測定

    田村 圭司, 天野 幹也, 田村 理恵, 白木 将, 石井 秀司, 岡野 達雄, 尾張 真則, 堂井 真, 塚本 勝美, 田口 雅美, 大島 忠平, 越川 孝範, 志水 隆一, 二瓶 好正 真空 46 (5), 407-411, 2003

    We have been carrying out a X-ray Photoelectron Diffraction (XPED) measurements by using a new input-lens-system and a high power X-ray source. In the new input-lens-system, high angle resolution …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • Super High Resolutionセキュリティカメラの開発

    三瀬 哲夫, 森 幸夫, 岡田 誠司, 村田 治彦, 東 栄一郎 映像情報メディア学会技術報告 25.28 (0), 43-48, 2001

    ...色差線順次方式の41万画素単板式CCDカラーカメラにおいて, 業界最高の水平解像度520TV本(従来470TV本)を実現する信号処理アルゴリズムとこれを実現するセキュリティカメラを開発した.ポイントは以下の通り.(1)映像の彩度に応じて2種類の水平アパーチャ信号を切り替え解像度向上を実現する.彩度適応高解像度水平アパーチャ信号生成処理(2)水平/垂直の信号変化に応じて色分離方法を制御することによって...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 近接場光メモリーの動向

    藤 寛 映像情報メディア学会誌 55 (6), 816-821, 2001

    光ディスクの高密度化技術が盛んに開発されているが, 光の回折限界によって, 数年後には記録密度の上限に達すると言われている.一方, HDTVやデジタル放送の普及も始まり, 映像録画に必要な記録容量は年々増すばかりである.この要求に応える技術として, 近接場光を使用した高密度メモリーが注目され, ここ数年研究が活発化してきた.本稿では, SIL (Solid Immersion Lens), …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献45件

  • 液晶を用いた位相・偏光制御による任意レーザーパターンの形成

    末田 敬一, 奥尾 本幸, 椿本 孝治, 宮永 憲明, 中塚 正大 映像情報メディア学会技術報告 22.35 (0), 79-81, 1998

    ...本研究では、この原理を利用して、包絡線形状の制御素子としての液晶キノフォルムフェイズプレート(液晶KPP)、伝搬中の回折リングを除去する液晶鋸歯状開口アパーチャ(液晶SAA)の開発を行い、液晶SAAを用いて空間的高周波成分を除去することでリップルの少ない均一なビームを得ることに成功した。...

    DOI 参考文献2件

  • 動画像中の特徴点軌跡を用いた対応問題解決法

    大井 祥照, 吉川 澄人, 高橋 成吉, 小沢 慎治 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 118 (2), 180-187, 1998

    In motion stereo, using a series of image is advantegeous to solve the correspondence problem. Aperture problem and the occlusion of feature points cause the correspondence accuracy to be low.<br>In …

    DOI Web Site Web Site 参考文献17件

  • 視覚特性を考慮したCRTビデオモアレパターンの再現とモアレ視認性の定量的評価

    澤畑 正人, 岡村 哲, 櫛田 隆行, 山口 高弘, 御子柴 茂生, 白井 正司, 尾下 一尚, 奥 健太郎 テレビジョン学会技術報告 20 (37), 1-6, 1996

    ...高精細度カラーCRTにおいて、周期的なビデオ信号とシャドウマスクアパーチャパターンの干渉によって発生するビデオモアレが問題点の一つとして挙げられる。ビデオモアレの発生は画質の劣化につながるため、この低減が求められる。本研究ではモアレ発生時の蛍光体の発光パターンを解析し、その結果を視覚特性を考慮に入れた計算機シミュレーションにより再現することでモアレパターンを再現する。...

    DOI 参考文献3件

  • URAコーデド・アパーチャー・イメージングに関する研究

    岸本 啓作, 陳 延偉, 仲尾 善勝, 田村 進一 テレビジョン学会技術報告 20 (39), 25-30, 1996

    従来X線画像計測には, 単一ピンホールを用いてきたが, 高分解能を得るためには, ピンホールの径を小さくするする必要がある.しかし, これは, X線の捕集効率が小さくなる欠点がある.本論文では, 単一ピンホールの代わりにm-系列に基づくマルチピンホールをもつURAカメラを用いて, イメージングを行った.URAカメラは, 2次元平面像では, artifactのない完全な再生像が得られ, …

    DOI 参考文献8件

  • 半影Coded Aperture Imagingを応用した高分解能中性子画像計測 : 情報入力情報ディスプレイ(<特集>画像変換装置特集)

    宮永 憲明, 畝本 実, 陳 延偉, 山中 正宣, 中井 貞雄, 飯田 敏行, 井口 哲夫, 中沢 正治 テレビジョン学会技術報告 14 (31), 59-66, 1990

    ...半影カメラシステムは、断面形状がトロイダル型のタングステンアパーチャ、エンコード像観測のためのプラスチック・シンチレータ・アレイ、シンチレーション光増幅のためのゲート付きイメージ・インテンシファイアおよび冷却型CCDカメラから構成した。本システムは中性子発生数10^<11>から像再生が可能であり、空間分解能約30μmでレーザー爆縮D T燃料の中性子像の観測に成功した。...

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  • 317. ドラムスキャナによる画像解析の検討(画像評価)

    小水 満, 松尾 悟, 池本 嘉範, 横田 豊 日本放射線技術学会雑誌 46 (8), 1288-, 1990

    ...(1)画像解析に適用できるアパーチャサイズは、最小の25×25μmが適当である。(2)ドラムの回転速度は、特に、高コントラスト信号に大きな影響を及ぼす。(3)ドラムスキャナによる画像評価は、臨床画像での評価により近い評価としての適用ができそうである。...

    DOI Web Site 医中誌

  • ソフトアパーチャによる回折

    辰巳 賢二, 伊東 尚, 小野 誠 レーザー研究 7 (4), 377-384, 1979

    Near field patterns and irradiance on optical axis have been calculated for plane-wave gaussian beams truncated by circular soft-apertures. Kirchhoff's integral was calculated numerically, using the …

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  • “Continuous Feedback” DPCM方式によるカラーテレビ信号用A/D変換器

    松井 一征, 吹抜 敬彦 テレビジョン 31 (8), 656-661, 1977

    ...カラーテレビ信号のディジタル伝送および処理に用いるA/D変換器の経済化は, 色副搬送波のため困難であった.この問題を解決するために, 標本化周波数を色副搬送波のほぼ<I>n</I>倍として<I>n</I>個前の復号信号を予測信号とするDPCM符号器の帰還ループに低域〓波器を挿入してディジタル積分の出力を取り出すことにより, 変換側の標本化保持と復号側のアパーチャ補正を不要にしたカラーテレビ信号用A/...

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  • 1125本方式レーザーカラーディスプレイ [I]

    種田 悌一, 龍岡 静夫, 愛甲 明毅, 益子 仁 テレビジョン 29 (2), 117-123, 1975

    ...レーザー光源, 光変調系, 光偏向系についての基礎的設計手法が述べられており, それに基づいて, 3原色レーザーの各所要出力, 映像系の階調補正, 色再現補正マトリックス, レーザービームのアパーチャーアドミッタンス (通称アパーチャーレスポンス), 回転多面鏡の稜によるビームのケラレ, 多面鏡の所要直径, 回転強度などが計算されている.回転多面鏡の鏡面のタオレによって生じる走査線聞隔の不均一性は2...

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  • トランジスタ化垂直アパーチャ補正器の設計

    中村 有光, 池田 弘明, 中田 公夫, 辻 正和, 星 与一郎 テレビジョン 18 (4), 217-223, 1964

    ...この論文は垂直アパーチャ補正器のトランジスタ化設計の概要ならびに試作結果について述べたものである.ここでは水晶遅延素子の特性を調査して, 現在の遅延素子の欠点を補なうように変調回路および高周波回路一特に遅延素子入出力回路一を設計している.さらに, トランジスタ化にあたって, 温度変化に対する安定性を考慮してシリコンメサトランジスタを全面的に使用し, かつ, 温度補償をほどこした変調回路を採用している...

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  • 垂直アパーチャ補正と画質との関係

    谷村 洋, 丸毛 光雄 テレビジョン 18 (4), 213-216, 1964

    ...テレビジョンの画質改善を目的として従来行なわれていた水平アパーチャ補正を, 垂直方向についても行ない, 二次元で解像度の特性補償を行なった場合の補正量と画質について検討した.垂直方向のノイズをべースクリップしてSN比の劣化を防止した場合の最適補正量は, 大部分の画柄に対して0.3程度が視覚実験の結果得られた.したがって, 多くのプログラムに対しては補正信号にAGCをかけることにより, いつも適正なアパーチャ...

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  • カラー受像管のビームアパーチャの測定

    駒井 又二, 田所 康 テレビジョン 13 (7), 301-303, 1959

    ...カラー・テレビの画像の分解能を支配するものとして, カラー受像管のアパーチャ特性は極めて重要な要素である.ここでのべる測定法はE.J.Ouinlanが白黒受像管について行った方法 (1) に改善を加えたものであって, 漸近近似法である.ビームアパーチャの測定法については従来種々の方法が試みられているが, この方法によれば, 直接的に結果が求められ, 回路設計の規準を与え得ると思われるので報告する....

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