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江坂 巧, 倉田 晃輔, 泉山 塁威, 宇於﨑 勝也 都市計画報告集 22 (3), 529-532, 2023-12-11
<p>本研究では、都心部の「イノベーション・ディストリクト」における物理的資産に着目し、機能的特徴及び形成過程の特徴を明らかにすることを目的とした。文献調査より整備建築物や周辺施設の用途・機能、整備事業の主体・期間・手法を整理た。結論では、民間不動産事業により形成される要素の偏りや機能の柔軟性、物理的資産の形成や面的な展開における特徴を明らかにした。</p>
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丸山 泰誠, 轟 慎一 都市計画報告集 22 (3), 494-500, 2023-12-11
<p>近年、駅周辺でまちなかに賑わいを創出するために「居心地が良く歩きたくなる」空間づくりを促進し、ウォーカブルなまちを形成することが重要である。滋賀県の駅周辺でも様々な活動が行われている一方で、自然災害が頻発化・激甚化し、防災・減災への対応が必要である。そこで本研究では全国でも流域治水の先進事例として知られている滋賀県のJR駅周辺地域を対象に、水害リスクと地理地形的条件を踏まえた駅周辺評価の検…
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久 隆浩 近畿大学総合社会学部紀要:総社る 12 (1), 63-70, 2023-09-30
In recent years, cases of event-based community development utilizing public spaces have been developed around the world. This paper clarifies that these efforts, which are called placemaking and …
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楠田, 恵美 社会学ジャーナル 48 37-52, 2023-03-31
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室田 昌子 日本不動産学会誌 36 (4), 65-75, 2023-03-30
<p>This paper proposed a method of functional enhancement by considering the positioning of ʻ15-minute citiesʼ, which aims to complete life within walking distance, and the related ʻchrono-urbanismʼ …
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松下 重雄 都市計画報告集 21 (4), 508-515, 2023-03-10
<p>都市が縮退する過程において、今後どのような新しい都市機能が求められるかを検討した。具体的な対象は、社会的企業地区として認定されている英国バーミンガムのディグベス地区である。社会的企業集積によるまちづくりの意義としては、次のとおりである。1)都市の空き資源の再生利用、2)荒廃した都市環境の改善、3)まちなかの集う空間・つながる空間の形成、4)社会的包摂環境の実現、5)多様な重層的なコミュニテ…
江坂 巧, 石川 翔悦, 泉山 塁威, 宇於﨑 勝也 都市計画報告集 21 (4), 556-562, 2023-03-10
<p>本研究の目的は、東京都心部における民間事業者による「広場の暫定利用」の機能的・空間的特徴、およびプロジェクトマネジメントの特徴を明らかにした。研究の方法は、文献調査により常設・仮設の機能・空間構成要素を整理し、事業者へのヒアリングにより事業運営の特徴を整理した。結論では、その後の開発事業を見据え、地域住民を対象とした機能やローコストな暫定活用の整備、事業理念への共感が事業協力者の優先的な判…
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中谷 友樹 体力科学 72 (1), 124-124, 2023
中澤 高志 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 124-, 2023
...き家・店舗を活用し,交流人口や賑わいの創出につながる新規事業に対して補助金を出す事業を始めた.これらに呼応するように,凍結されていた寿屋跡地の再開発も動き始め,2020年にはさいき城山桜ホールが竣工した.オープンスペースに囲まれた桜ホールには,いつも人の出入りがあり,名実ともに新しいまちの顔となった. Ⅳ 省察 本報告の内容は,「良い日常からよい都市が生まれる」とする武者(2020)の「人文学的アーバニズム...
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村上 修一 都市計画報告集 21 (2), 230-234, 2022-09-09
<p>気候変動時代に水とともに暮らすための沿岸空間の有り方を探る端緒として,大阪湾に面する大阪市5区を対象に,沿岸の断面形を調査した。調査の結果,以下のような特徴がわかった。①特定用途で占用され公共のアクセスが想定し難い沿岸が全体の約6割を占めている。②公共のアクセスが想定し得る約4割の沿岸のうち,約8割で水際が垂直面であり,約8割で独立壁または台形の堤防が存在し,約9割で堤防基部,堤外,傾斜面…
広田 康生 専修人間科学論集. 社会学篇 11 41-61, 2021-03-23
武者 忠彦 経済地理学年報 66 (4), 337-351, 2020-12-30
...<p> 地方都市における中心市街地の再生は長年の政策課題であるが,行政主導の計画や事業の多くが機能不全に陥る一方で,近年は小規模で漸進的に都市を改良していく「計画的ではない再生」の動きが注目されている.こうした変化を「工学的アーバニズム」から「人文学的アーバニズム」へのシフトとして解釈することが本稿の目的である.工学的アーバニズムとは,都市は予測・制御が可能なものであるという認識の下で,全国標準化...
村上 修一 都市計画報告集 19 (2), 151-157, 2020-09-07
<p>アメリカ合衆国ボストン市では,Climate Ready Bostonという気候変動適応イニシアティブが進行中である。潮位上昇によって頻発することが予想される浸水被害の対策として,沿岸部の空間再編の計画が示されている。沿岸部の空間は,今後どのように変わるだろうか?2019年8月~9月に現地を踏査して沿岸部の現況を把握し,計画に関わっている景観建築家へのインタビューを行った。その結果を報告す…
中島 直人, 永野 真義, 杉崎 和久, 中野 卓, 園田 聡, 高野 哲矢, 長谷川 隆三, 湯澤 晶子 日本建築学会技術報告集 26 (63), 713-718, 2020-06-20
<p>Urbanism Places Exhibition 2018 was held at 55HIROBA of the Shinjuku Mitsui Building in September 2018. The central concept raised by the exhibition on urban-planning-based public spaces was …
尾藤 文人, 天川 洋介 都市計画報告集 19 (1), 21-24, 2020-06-08
...特に、私は、欧州型都市政策である『自転車で 15 分で行ける街』を意味する『クロノ・アーバニズム』政策によって社会的課題が解消されるであろう事に着目し、今後、少子高齢化社会を迎える日本の地域計画について考察する。</p>...
尾藤 文人, 澤田 尚人 都市計画報告集 19 (1), 1-4, 2020-06-08
...特に、私は、欧州型都市政策である『自転車で15分で行ける街』を意味する『クロノ・アーバニズム』政策によって社会的課題が解消されるであろう事に着目し、今後、少子高齢化社会を迎える日本の地域計画にへ寄与することが必要であると考えます。</p>...
吉村, 輝彦, YOSHIMURA, Teruhiko 日本福祉大学経済論集 59 93-124, 2019-09-30
...従来から行われてきた計画的・戦略的な取り組み, あるいは, PDCA というマネジメント・サイクルとは異なるアプローチ(タクティカル・アーバニズム, プレイスメイキング, OODA ループ他) が求められる局面が増えている. 特徴的なのは, 地域における状況の観察を踏まえた実験から始まるアクション志向にある....
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泉山 塁威 日本不動産学会誌 33 (2), 71-75, 2019-09-27
Inthisarticle, I will introduce Tactical Urbanism and Placemaking, and introduce the points that Japanese public spaces should learn from Playland 43rd Avenue in San …
DOI Web Site Web Site 参考文献1件
竹内 雄一郎 計測と制御 58 (8), 588-593, 2019-08-10
伊藤 喜彦 建築歴史・意匠 (2019) 889-890, 2019-07-20
日本建築学会
阿部 りさ 法政大学大学院紀要. デザイン工学研究科編 8 1-3, 2019-03-24
原口 剛 空間・社会・地理思想 22 157-161, 2019
...1 はじめに : 2018年3月24日、ポスト・アーバニズム・プロジェクト研究会の主催により、カンファレンス「東アジアの文脈におけるプラネタリ―・ジェントリフィケーション」が開催された。……...
泉山 塁威, 中島 伸, 小泉 秀樹 都市計画論文集 53 (3), 1223-1230, 2018-10-25
本研究では、「神田警察通り賑わい社会実験2017」を対象とし、社会実験の参加型プロセスを整理し、またアクティビティ調査による公共空間活用の可能性の検証を行うことで、「参加型社会実験手法」について考察し、課題と留意点を明らかにするを目的とする。2章では、「神田警察通り賑わい社会実験2017」のプロセスから、「参加型社会実験」プロセスを整理し、成果と課題を明らかにする。3章では、「神田警察通り賑わい…
泉山 塁威 建築雑誌 (1713) 12-, 2018-07-20
杉本 美樹, 松浦 健治郎 都市計画 (2018) 1075-1076, 2018-07-20
山下 嗣太 ソシオロジ 63 (1), 21-37, 2018-06-01
...その上で、理論の生産様式に内包されているこれらのバイアス、すなわちグローバル・ノースとサウスという地理的な権力関係を乗り越えた、ポストコロニアル・アーバニズムの論点を提示する。具体的には、グローバル・サウスに特有だとされてきたインフォーマリティ概念の読み替え、都市のマテリアルな構成要素への注目、相関性に基づいた分析概念について論じる。...
遠藤 新 建築雑誌 (1711) 39-, 2018-05-20
内藤, 辰美 社会福祉 = Social welfare 58 55-68, 2018-03-31
機関リポジトリ
福島 義和 社会科学年報 52 229-249, 2018-03-10
村上 修一, 轟 慎一 都市計画報告集 16 (4), 341-346, 2018-03-08
<p>かつて内湖の存在した15ヶ所において,内湖の輪郭の内外で土地利用の異なる状況,内湖の輪郭と水路とが合致するという状況,道路網の向きが輪郭の内外で異なるという状況,内湖の輪郭と合致する地面の段差という状況に,内湖の痕跡の可能性が推測される。それらが痕跡であるかどうか真偽を確かめるために,水路や標高の設定,土地利用・水路・道路の配置,湖岸の改変,周辺との一体的整備の有無といった干拓事業の内容を…
DOI Web Site 参考文献6件
會澤 拓磨, 小澤 丈夫, 角 哲, 山縣 彩 日本建築学会計画系論文集 83 (744), 365-374, 2018
This paper aims to grasp the background of the formulation of <i>Gestaltungsplan</i> (hereafter GP) and its planning process by the city of Zurich, and to clarify the features of GP to be referred …
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脇阪 樹里, 村上 修一 都市計画報告集 16 (2), 166-169, 2017-09-07
<p>調査した107の全空家の植物が街路より視認可能で,その大半はボリュームのある木本であることから,一定の緑量を提供しているという意味で,空家植物は街路景観の形成に寄与していると考えられる。さらに,空家と植物の関係には,日本庭園との共通点が認められる。あるものをあるがままに活かす日本庭園の作法にならい,空家植物を街路景観の形成に活かすことが可能である。ただし,空家植物に対する人の印象は肯定的と…
泉山 塁威, 荒井 詩穂那, 原 万琳 都市計画 (2017) 339-342, 2017-07-20
保 清人 景観生態学 21 (2), 97-101, 2017
宮川 絵充, 村上 修一 都市計画報告集 15 (2), 66-69, 2016-09-05
<p>蘚苔類(コケ植物)は森の始まりと言われる。我々の足元からそれは起こっている。少なくとも滋賀県彦根市の駅前にある新旧2地区の路上で,そのことが確認された。旧地区の方が顕著であり,路上に占める蘚苔類の分布面積の割合は,新地区の6倍であった。ただし,近傍の林縁からの距離,塀などの垂直要素の有無や種別,隣接家屋の方位による分布状況の顕著な差は認められなかった。一方,人為的撹乱の影響が推察される不自…
伊藤 喜彦 建築歴史・意匠 (2016) 375-376, 2016-08-24
清水 李太郎, 坂井 猛 都市・建築学研究 30 1-11, 2016-07-15
Today, tenitorial development is considered as a key framework of intervention in order to sustain socially, economically depredating rural locales. In the face of everlasting process of …
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清水 李太郎, 坂井 猛 都市・建築学研究 30 13-23, 2016-07-15
Recently territorial development is attracting worldwide research attention and its social aspect is becoming a heart of interest for those who are working on this issue. The more practitioners …
辻田 昌弘 日本不動産学会誌 30 (2), 89-89, 2016
佐々木 宏幸 芸術工学会誌 71 (0), 90-97, 2016
統合型フォーム・ベースド・コード(以下統合型FBC)は、一般的なFBCやFBCのモデル開発規定であるSmartCodeをもとに、それらの課題の改善を目指し、Freedman Tung + Sasakiが策定する都市計画文書の呼称である。 本研究の目的は、統合型FBCの代表事例である米国ワシントン州ボッセル市「ダウンタウンサブエリアプランと開発規定」(以下DSPR)の分析を通し、統合型FBCの位置…
佐久間 涼, 遠藤 新 建築デザイン (2015) 230-231, 2015-09-04
樋野 公宏, 渡 和由, 柴田 建 日本建築学会計画系論文集 80 (710), 841-849, 2015
This paper discusses compatibility of security and the quality of life in detached housing area. City of Irvine, California was said to be one of the safest city in US because of good spatial …
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献1件
神谷 浩夫 日本地理学会発表要旨集 2015a (0), 100163-, 2015
...都市社会地理学の展開<br><br><シカゴ学派と都市社会地理学><br> 1980年代に入って日本の都市地理学では,計量革命の影響を受けて中心地研究や等質地域区分あるいは社会地区分析においてコンピュータを活用して多変量解析を行う研究が盛んに行われるようになった.日本の都市地理学では,シカゴ学派都市社会学の中でもバージェスの同心円地帯構造やパークの同化理論に注目が集まったが,都市的生活様式としてのアーバニズム...
小田切 駿, 斎藤 信吾, 古谷 誠章 建築歴史・意匠 (2014) 549-550, 2014-09-12
岩本 俊彦, 笠原 祥平, Iwamoto Toshihiko, Kasahara Shouhei 東京情報大学研究論集 17 (1), 19-42, 2013-09-30
P(論文)
八束 はじめ 建築雑誌 (1640) 60-, 2013-01-20
橋爪 紳也 建築雑誌 (1640) 60-, 2013-01-20
中島 直人, 初田 香成, 藤原 健二 建築雑誌 (1638) 6-7, 2012-11-20
片山 伸也 建築雑誌 (1638) 86-, 2012-11-20
石榑 督和, 市川 尭之, 高橋 元貴, 高道 昌志, 似内 遼一, 福村 任生, 宮脇 哲司 建築雑誌 (1638) 14-19, 2012-11-20
三輪 恭之 建築雑誌 (1638) 28-29, 2012-11-20
日本建築学会 参考文献2件
増田 幸宏 建築雑誌 (1638) 34-35, 2012-11-20
瀬田 史彦 建築雑誌 (1638) 36-37, 2012-11-20
佐々木 宏幸 建築雑誌 (1637) 49-, 2012-10-20
日本建築学会 参考文献4件
増田 順也, 遠藤 新 都市計画 (2012) 479-480, 2012-09-12
中島 直人 建築雑誌 (1625) 78-79, 2011-12-20
李 寶欖, 高見沢 実, 野原 卓 都市計画論文集 46 (1), 69-76, 2011
...それを乗り越える動きから始まったのがニューアーバニズム(以下NU)である。NUはその効果に関する実証研究がされるほど事例が蓄積してきており、それと同時に基礎自治体や州レベルでNUの基準化・制度化が進んでいる。2002年にはNUのコンセプトを入れた新しいゾーニングである「スマートコート」が発表され、近年、マイアミ市ではスマートコードを基にした「マイアミ21」の適用が全市レベルでは最初で承認された。...
DOI Web Site Web Site 参考文献28件
小澤 丈夫, 大脇 慶多 日本建築学会計画系論文集 76 (670), 2467-2476, 2011
<i>Auszeichnung für gute Bauten der Stadt Zürich</i> is an architectural prize first established by the Zurich municipal authority together with local architects in 1945. The City of Zurich is …
DOI Web Site 被引用文献1件
中島 直人 建築雑誌 (1609) 52-53, 2010-10-20
阿部 祐子 建築雑誌 (1607) 117-, 2010-08-20
ケストゥロート, クリス, マーシャルク, フィリップ・ドゥ, コルナトウスキ, ヒェラルド[訳], 本岡, 拓哉[訳] 空間・社会・地理思想 13 95-113, 2010
フランデレン地方においては、階級闘争が結果として都市への反抗的な姿勢を導くこととなった。ワロンで起こった産業革命は、その後、フランデレンの産業化を引き起こしたが、……
佐々木 宏幸, 齊木 崇人 芸術工学会誌 53 (0), 80-87, 2010
...SmartCodeは、ニューアーバニズム理論(New Urbanism、以下NU理論)を実践するために米国で開発された、従来のゾーニング規定に代わる新たな開発規定であり、自治体が独自の開発規定を策定する際に利用することができるモデル開発規定である。本研究の目的はNU理論の実践手法としてみたSmartCodeの特性と課題を探究することである。...
佐々木 宏幸, 齊木 崇人 芸術工学会誌 53 (0), 72-79, 2010
...本研究では、まず、ニューアーバニズムの誕生から現在に至るまでの発展の経緯を振り返り、アワニー原則とニューアーバニズム憲章のニューアーバニズム理論における位置づけを確認した。その上で両者の目的と基本原則を比較することによりその共通点と相違点を明確にし、ニューアーバニズム理論の特徴と変容を明らかにすることを試みた。...
栗原 佑次 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 (2009) 271-272, 2009-07-20
松井 周 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 (2009) 269-270, 2009-07-20
日本建築学会 被引用文献1件
樋野 公宏, 渡 和由, 柴田 建, 温井 達也 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 (2008) 1227-1228, 2008-07-20
KITAO, Yasunori, 北尾, 靖雅 生活造形 53 48-54, 2008-02-08
The aim of this paper is to understand the importing the collaborative design method from the Western countries to Japan in the 20th century. The idea of collaborative design method was born in the …
加藤 泰子 日本都市社会学会年報 2008 (26), 117-133, 2008
This article aims to clarify how town planners'conceptual messages define the character of a residential group, and how they affect the building of community. In this case study, “conceptual …
DOI 被引用文献1件
近藤 民代 都市計画論文集 43.3 (0), 739-744, 2008
本研究の目的は、ハリケーン・カトリーナ災害から約2年が経過したニューオリンズ市における都市復興のゴールの到達点に向けた復興プランニング過程と行政、専門家、市民等のステークホルダー(1)の関与をさすプロセス論を明らかにし、カトリーナ上陸から2年目までのニューオリンズ市における都市復興プランニングの課題を考察することである。被災地における三度の現地調査と関係者へのインタビュー調査を実施している。安全…
DOI HANDLE Web Site ほか1件 参考文献16件
近藤 民代 都市計画論文集 43 (0), 124-124, 2008
雨宮 護, 樋野 公宏 都市計画報告集 6 (3), 100-107, 2007-12-11
...動向を把握した.その結果,以下の3点が示された.1)1960年代に誕生したPBCPは,1990年代までに「効果の限界性」,「対象空間の限定性」,「実践の困難さ」,「副作用への懸念」の4つの限界に直面した.2)それを踏まえて1990年代後半以降に現れてきた後期PBCPは,「包括的概念」,「対象空間の拡大」,「実践への配慮」,「上位概念への位置づけ」の4つの性格を含むものとなった.3)PBCPは,ニューアーバニズム...
DOI Web Site 参考文献12件
足立 麻衣, 西山 徳明 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系 (46) 389-392, 2007-03
有賀 隆 都市住宅学 2007 (57), 3-7, 2007
高見沢 実, 高橋 和也, 谷口 和豊, 和多 治, 金 冑錫, 林 真木子, 中原 由紀 住宅総合研究財団研究論文集 33 (0), 89-98, 2007
...アーバンビレッジは,バブル崩壊後の1980年代末期から90年初頭にかけて提起された新しい都市づくり運動で,同時期に発生した北米におけるニューアーバニズム運動と思想的・社会的・技術的に重なる部分が多い。その後10年強の実践を経て,アーバンビレッジというコンセプトは各国にひろがりをみせている。...
足立 麻衣, 西山 徳 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系 (45) 393-396, 2006-03
山本 聡, 松永 安光, 有野 哲平 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 (2005) 917-918, 2005-07-31
有野 哲平, 山本 聡, 松永 安光 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 (2005) 919-920, 2005-07-31
渡 和由 日本不動産学会誌 19 (2), 114-121, 2005
Planned communities like City of Irvine and “Planned Unit Development” in U. S. A. have been provided with strategic site plannings and landscape architectural approaches to create good sense of …
松本 康 社会学評論 56 (1), 147-164, 2005
Ever since Claude Fischer predicted the rise of friendship in cities in his “subcultural theory, ” many surveys on urbanism and friendship were conducted in Japan. Yet the results were mixed. This …
DOI Web Site 被引用文献4件
興梠 方隆, 山本 聡, 松永 安光 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 (2004) 451-452, 2004-07-31
中村, 博生, 渡辺, 弘之 学長特別研究費研究報告書 15 1-6, 2004-06
...現在の地方都市は新たに出現した空間であり,都市社会学で指摘されていたようなアーバニズムの対極として理解することを不可能にさせている。研究Ⅱでは,こうした現象を「郊外化」というキーワードによって分析する。...
機関リポジトリ HANDLE
濱田, 勝宏 文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究 35 61-68, 2004-01-31
...そこで,都市理解のための理論的系譜を都市社会学の初期にさかのぼることから始め,再びアーバニズムの検討する作業にも,少なからず時間を要した。しかし,そのことは,シカゴ学派社会学の古典を再読することと,マクロ社会学だけでは理解できない局面のあることを,今さらながら認識させられることとなった。...
野澤 康 建築雑誌 (1511) 85-, 2003-11-20
寺出 道雄 三田学会雑誌 96 (3), 345(71)-363(89), 2003-10
type:text
DOI 機関リポジトリ
伊藤 友一, 渡辺 俊一 学術講演梗概集. 計画系 (1) 829-830, 2002-06
小田 憲謙, 西山 徳明 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系 (41) 301-304, 2002-03
小田 憲謙, 西山 徳明 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系 (41) 293-296, 2002-03
松本 康 日本都市社会学会年報 2002 (20), 63-80, 2002
板垣 雄三 日本中東学会年報 16 (0), 1-26, 2001
筆者は,長年にわたり,中東の地域的特質を明らかにするための研究を行ってきた。その過程で,筆者がいだいた着想と見解について検討・調査をかさね,その確かさをしだいに確信するようになった。それは,中東人にとってのアイデンティティー複合という注目すべき現象こそ,その地域の社会・文化を全体的に把握するためのキーワードであり,錯綜する現実を解明する糸口だということであった。研究作業の過程において,知見・発見…
新島 亜希子, 西山 徳明 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 (2000) 617-618, 2000-07-31
新島 亜希子, 西山 徳明 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系 (39) 193-196, 2000-03
新島 亜希子, 西山 徳明 都市計画論文集 35 (0), 43-48, 2000
The purpose of this article is to make clear what kind of vision they have for community in the U.S.A. through analyzing what is the concept of the New Urbanism. The New Urbanism has the design …
DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献13件
新島 亜希子, 西山 徳明 学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 (1999) 237-238, 1999-07-30
新島 亜希子, 西山 徳明 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系 (38) 309-312, 1999-03
田代 創, 出口 敦, 益田 康司, 内田 晃, ジハド ビター, 志賀 正規, 豊田 準之助 日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系 (38) 305-308, 1999-03
濱田, 勝宏 文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 (5) 151-161, 1997-01-01
...本稿では, 都市化という近代化の指標とアーバニズムとの周辺とをさぐりながら, この疑問への分析枠組について検討することを試みた。...
有賀 隆, 佐藤 滋 都市計画論文集 31 (0), 709-714, 1996-10-25
...こうした流れは一般的に"ニューアーバニズム"と呼ばれ、アーバンエッジエリアの郊外開発のみならず、都心部地域での大規模な複合用途開発の様々な影響を周辺住区との関連から検討し直す動きへとつながっている。...
DOI Web Site 被引用文献2件
谷, 富夫 人文研究 47 (4), 295-312, 1995
...1 アーバニズムとエスニック宗教 : 本稿は, 日本の大都市圏でエスニック社会の宗教行動が顕在化し, 持続, 変容するプロセスを, C.S.フィッシャーの「アーバニズムの下位文化理論」を用いて分析する試みである。……...
有末, 賢 法學研究 : 法律・政治・社会 67 (3), 1-24, 1994-03
松本 康, MATSUMOTO Yasushi 名古屋大学文学部研究論集. 哲学 38 161-185, 1992-03
記事分類: 社会・労働--社会学
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件
安河内, 恵子 九州工業大学情報工学部紀要. 人文・社会科学篇 (2) 127-143, 1989-03-31
吉原, 直樹 慶応義塾大学大学院社会学研究科紀要 : 社会学心理学教育学 15 25-31, 1975
藤田, 弘夫 慶応義塾大学大学院社会学研究科紀要 : 社会学心理学教育学 15 9-15, 1975